小鳥やカモ類の渡りに合わせて、猛禽類も続々と移動を始めています。
私の地域でも、オオタカやハイタカ、ノスリを見かける回数が増えてきました。
近郊の農地を散策中、頭上に二羽のチョウゲンボウ(長元坊)が飛来しました。
縄張り争いなのか、あいさつ代わりなのか、二羽は追いかけ合うような動きでした。
ちょうど右上空に、飛行機雲が白い線を描いていきました。
チョウゲンボウ(長元坊)Common Kestrel 全長33~38cm 翼開長69~76cm
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
秋の実りを迎えた農地では、鳥除けの猛禽類カイトが活躍中
風にあおられて動きが不規則なので、鳥たちも容易に慣れることができないように見えます。
案山子や不要CDを吊るしてあるよりは、効果がありそうに思えます。
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
チョウゲンボウは可愛いですよね
他の猛禽類とは違い、黒い真ん丸のお目目で身体も小さく、主に昆虫を食べているのですね
小さな野鳥を襲うこともあるそうですが、まだ見たことがありません
子育ての頃は、よく野ネズミを探して飛び去り巣に運んでいました
いつもコメントを頂きありがとうございます。
チョウゲンボウは身近な猛禽類ですよね。
私の地域でも繁殖しているので、若く初々しい姿も見せてくれます。
野ネズミ!首都圏にもいるのですね。
こちらでは、スズメの巣立ち雛が犠牲になることが多かったです。
生態系の掟は厳しいですね・・・