草木や昆虫の名前を覚えると 野山の散策がさらに楽しくなりそうです
7月下旬に六甲高山植物園で撮影してきた花々の名前を調べてみました
忘備録かわりにブログに載せていきます
7月下旬に六甲高山植物園で撮影してきた花々の名前を調べてみました
忘備録かわりにブログに載せていきます
▲センペルビブム・アラクノイデウム
ヨーロッパ原産の高山植物 和名はクモノスバンダイソウ(蜘蛛之巣万代草)
花期に茎をのばしますが 通常はずんぐり丸いサボテンのような形
センジュガンビ(千手岩韮)
日光の千手ヶ浜で発見された岩菲(センノウのこと)に似た花の意
ニッコウキスゲ(日光黄菅)
チダケサシ(乳茸刺)
チダケというキノコを茎に差して持ち帰るのに使ったとか・・・
ヒメユリ(姫百合)
ジャコウアゲハ(麝香揚羽)とオカトラノオ(丘虎の尾)
翅と体に赤い班はオスの特徴
メスの班は黄色いそうです
オスばかり3~4頭飛び交っていました
アサマフウロ(浅間風露)
ツルアジサイ(蔓紫陽花)
つる性のアジサイ。気根と呼ばれる根をまわりの木や岩に張って成長するそうです
ミヤマナナカマド(深山七竃)
その名の通り亜高山帯から高山帯に生えるナナカマド
クガイソウ(九蓋草)
蓋(がい)というのは笠を数える単位 茎に輪生する葉が九層ぐらいになるので「九蓋草」の名が
キフネツリ(黄釣船)
ヤマユリ(山百合)
カンザシギボウシ(簪擬宝珠)
九州から本州の兵庫県以西 六甲山は自生分布の東限だそうです
ヤマブキショウマ(山吹升麻)
葉の形がヤマブキに似ているのが名前の由来とか 葉っぱを撮り損ねました
?名前のわからない花
調べても名前を明かしてくれないと かえって存在が気になります
クサレダマ(草連玉)
強烈な名前の響きにびっくり!でも漢字表記は優雅
モノサシトンボ(物差蜻蛉)
物差の目盛のような体の線がくっきり
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六甲高山植物園は花の数も珍しい花も多いようです。知らない花がたくさん出て来ます。
高山植物園の名の通り、アサマフウロやクガイソウなど、高山でしか見られない花も多いですね。
調べても調べても名前が合致しない花ってたくさんあります。いつまでも頭のモヤモヤが消えず、
もどかしい思いをした経験が幾度となくあります。
ブログなんかでアップされて気づいた時のすっきり感。なんともいえませんね。
ジャコウアゲハの正面顔。目力がありますね。
今日も猛暑のため家で過ごしています。
いつか高原に探鳥に行ったら、同じ花を見かけることもありそうです。
こうして写真を載せて記憶にとどめておけば、いつかひょんなことから名前がわかるかもしれませんよね。
ジャコウアゲハ、よくぞ気づいてくださいました。
ぐうぜん撮れた正面顔、目の横にも赤い模様がみえて隈取のようです。
六甲高山植物園には、いろんな高山植物があるのですね。知っている花は少なかったです。一番初めの写真の花は覚えるのに大変ですね。(^^;)
ロメオさんが名前を知らない花、私も見た事がなく、調べても行き着きませんでした。珍しい花なのかもしれませんね。
鳥撮りしながら、昆虫や植物に親しみ、撮る事、本当に至福の時ですよね♪ 早く真夏が去ってくれないかなあ。。。と願うばかりです。
一枚目の花の名、まるでハリーポッターに出てくる呪文のようですね(笑)
入園チケットといっしょに見頃の花の名が載った簡単な園内マップが渡されますが、大雑把すぎてどの花なのか?特定できません^^;
手間はかかりますが、帰宅してから高山植物のブログなどを手掛かりに名前を見つけるのも楽しいです。
今日も厳しい暑さになりそうですね。少しでも涼しい間に買い物を済ませに行ってきま~す(*^^)v
花も虫も綺麗に撮られてますね。
流石です。
虫写真も、だいぶ慣れてこられたようですが、名前を覚えるのが大変でしょう。
でも図鑑などで名前が判明した時はうれしいですよね。
撮りっぱなしだと名前を覚えられないので、ブログを忘備録代わりにしています。
野鳥は当たり外れが大きいですが、昆虫を探す楽しみができると退屈しらずですね。
虫や植物は鳥以上に種類が多いので調べるのは一苦労です。