路上に数匹の蜂が固まって団子状態でうごめいています
近寄って観察するとシロスジヒゲナガハナバチのようです
4月から6月期間限定で見られる花蜂の一種です
よく見ると、触覚の短い雌♀に 長い触覚の雄♂が2匹絡みついています
我先に交尾しようと1匹のメスを奪い合っているようです
近寄って観察するとシロスジヒゲナガハナバチのようです
4月から6月期間限定で見られる花蜂の一種です
よく見ると、触覚の短い雌♀に 長い触覚の雄♂が2匹絡みついています
我先に交尾しようと1匹のメスを奪い合っているようです
さらにもう1匹のオスが加わろうとしています。
最終的に残った2匹のオス、執拗にメスに取りついていましたが、
突然、団子状態が解けて蜂たちは散り散りに飛び立ちました
大きな巣を作り集団生活をするミツバチやスズメバチと異なり
シロスジヒゲナガハナバチは地中に穴を掘って単独営巣するそうです。
オスたちのあまりの激しさに、メスは絶命してしまうのでは?と心配になりましたが
何ごともなかったように、元気に花蜜を吸い始めました。
シロスジヒゲナガハナバチの名の通り、オスは触覚が長いのが特徴です
メスの三倍近い長さがありそうですね。
◆ムシミル シロスジヒゲナガハナバチ
https://insect.design/hachimoku/mitsubachika/shirosujihigenagahanabachi