週末に出かけた溜め池で、久しぶりにオオバンに遭遇しました。
冬にはあちこちの水場に団体で居座っていたオオバンですが、5月頃からパッタリ見かけなくなっていました。
パクパクとおいしそうに水草を食べています。
関西の猛暑の中でもオオバンは食欲モリモリ?
オオバンは関東以北など比較的涼しい場所で夏を過ごすと聞いたことがあります。
早くもシギやチドリの渡りが始まったという噂も耳にします。
この日は2羽の姿を確認しただけですが、繁殖を終えたオオバンも移動を始めたのでしょうか?
≪追記≫
8月上旬に再訪した際も2羽のオオバンを確認しました。
一羽が翼を傷めているようです。右翼がだらりと垂れ下がっていました。
でも食欲旺盛。元気そうです。
もう一羽のオオバンもすぐ近くに。つがいのようですね。
木の葉のような弁足がはっきり撮影できました。
怪我を負った相方に付き添って北へ移動せず留まったと思われます。
オオバン夫婦の絆の深さを感じます。
この池の畔には大木が何本もあるので木陰が多く、私が知る限り近隣で一番涼しい池です。
オオバン夫婦は、夏を越すのに最適な場所を見つけて秋の到来を待っているのかもしれませんね。
オオバン(大鷭)
近年、各地で数を増やしていると言われるオオバンですが、
「中国には住めない? 琵琶湖で水鳥オオバン爆増 国内で越冬の6割が集中、中国「移住組」で増加か」
という興味深いタイトルの2015年6月の記事を見つけました。
http://www.sankei.com/west/news/150624/wst1506240060-n1.html
冬にはあちこちの水場に団体で居座っていたオオバンですが、5月頃からパッタリ見かけなくなっていました。
パクパクとおいしそうに水草を食べています。
関西の猛暑の中でもオオバンは食欲モリモリ?
オオバンは関東以北など比較的涼しい場所で夏を過ごすと聞いたことがあります。
早くもシギやチドリの渡りが始まったという噂も耳にします。
この日は2羽の姿を確認しただけですが、繁殖を終えたオオバンも移動を始めたのでしょうか?
≪追記≫
8月上旬に再訪した際も2羽のオオバンを確認しました。
一羽が翼を傷めているようです。右翼がだらりと垂れ下がっていました。
でも食欲旺盛。元気そうです。
もう一羽のオオバンもすぐ近くに。つがいのようですね。
木の葉のような弁足がはっきり撮影できました。
怪我を負った相方に付き添って北へ移動せず留まったと思われます。
オオバン夫婦の絆の深さを感じます。
この池の畔には大木が何本もあるので木陰が多く、私が知る限り近隣で一番涼しい池です。
オオバン夫婦は、夏を越すのに最適な場所を見つけて秋の到来を待っているのかもしれませんね。
オオバン(大鷭)
近年、各地で数を増やしていると言われるオオバンですが、
「中国には住めない? 琵琶湖で水鳥オオバン爆増 国内で越冬の6割が集中、中国「移住組」で増加か」
という興味深いタイトルの2015年6月の記事を見つけました。
http://www.sankei.com/west/news/150624/wst1506240060-n1.html
今はたまに一羽でいるところを見る程度です。
冬鳥かと思っていましたが、漂鳥なのですね。
シギチドリの渡りですが、先日葛西臨海公園で
キアシシギやアオアシシギを見ましたよ。
秋の渡りが始まったようですね。
前ブログのチドリは私もコチドリの幼鳥かと思います。
図鑑を見ても似たような鳥が数種あり、迷ってしまいますね。
オオバンも、一部は本州に残りますが、大半は、少し北へ移動するようですね。
こちらの池でも、1羽だけ残ってます。
場所によっては、本州でも営巣する個体もいるそうですよ。
食欲モリモリ!上手い表現ですね。確かに・・・・
↓のウミスズメ、どうしたんでしょうね。
嵐か何かで、はぐれたのでしょうか?
これから、台風の季節になると、珍鳥がよく見られるようになりますから、要注意ですね。
オオバン、季節によって日本国内を移動しているようですね。
シギチの渡り、実際に始まっているのですね。
「秋の渡り」と言われますが、まだ夏のまっさかり…
気温ではなく繁殖や食物の関係で移動がはじまるのでしょうか?
コチドリの幼鳥とのご意見ありがとうございます。さっそく追記しました。
これからもどうぞよろしくお願いします(^^)
オオバン、北へ移動せずのんびり(?)留まる少数派もいるのですね。
このオオバン、暑さをものともせずバクバク水草を食べていました。
中国からの移住説を読んで、爆買いならぬ爆食いだと妙に納得してしまいました(^^ゞ
ウミスズメ、私が確認したのは一羽だけですが、3~4羽いたようです。
この沿岸はコグンカンドリやアカアシカツオドリも飛来しているので、
台風の後には双眼鏡を持って行ってみたいです。