気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

コムクドリ クヌギの木陰で

2022年05月07日 | ムクドリの仲間

若葉が茂るクヌギの樹 無数の小さな花がひも状に垂れ下がって咲いています。

その間からひょっこり首を伸ばして顔をのぞかせるコムクドリのオス
どうやら虫を探して捕食しているようです。





あ!捕まえた!
イモムシや毛虫の類ではなく6本脚のある薄緑色の甲虫のように見えました。



繁った若葉の奥では何羽ものコムクドリが採食しています。
こうして見える所に出てくるコムクドリは2羽ほど決まっているようでした。
大胆な食いしん坊がいるのですね。







コムクドリ (小椋鳥) Chestnut-cheeked Starling 全長約19㎝
スズメ目ムクドリ科コムクドリ属


◆サントリー愛鳥活動 コムクドリ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4649.html


チーズスフレケーキに、旬のイチゴとゴールデンキュウイを盛って
ボリューム満点のデザートに。 気持ちのお腹も満足できました♪




今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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風に揺れる深紅の花

2022年05月07日 | 花や昆虫 2022~

真っ赤な花が風に揺られて咲いていました。
初めて見た名前を知らない深紅の花です。
最近見かけるようになったカリフォルニアポピーにも似ています。








ラベンダー・デンタータ
近年、春の花壇でよく見かけるようになりました。




ナガミヒナゲシ
荒れ地や道端にも自生するたくましい花



ローズマリーでしょうか。
冬の間も花を咲かせていました。




ピラカンサスでしょうか? 
この辺りに赤っぽい実がなったような…花びらが真ん丸!
「橘擬」(タチバナモドキ)~オレンジ色の実。 
「常盤山樝子」(トキワサンザシ)~赤い実だそうです
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ツバメ  せっせと巣材集め

2022年05月06日 | ツバメ

イワツバメと同じくツバメも巣材を求めて集まってきました。

イワツバメもツバメも三月から五月にかけて渡来し順次営巣します。
巣をつくるため小さなクチバシで何往復して巣材を運ぶのでしょう。
想像しただけで気が遠くなるような重労働です。



手前右側~喉から腹部も白いのはイワツバメ
他の二羽は喉元が赤いのでツバメです。



ツバメを絵に描くとき黒を使うことが多いですが羽には青い金属光沢があります。









イワツバメの羽は黒く腰回りの白が際立って見えます。




ツバメ(燕、玄鳥)Barn swallow 全長約17㎝ 翼開長:32cm
スズメ目ツバメ科ツバメ属

イワツバメ(岩燕) House martin 全長約14㎝ 翼開長:30cm
スズメ目ツバメ科ツバメ属


◆日本野鳥の会 「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」
https://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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イワツバメ 子育て中

2022年05月05日 | ツバメ

郊外のとある場所にイワツバメの集団営巣地があります。

普通のツバメより尾が短くコロッと丸く小柄に見えます。
飛んでいる時 白い腰が目立つので見分けられます。

写真は飛びながら水面をかすめるように水を飲むところです。




白い羽毛におおわれた足も特徴の一つ。
指先まで羽毛が生えているそうです。





雨でぬかるんだ農耕地から土や茎のかけらを運んで巣材にします。
ツバメたちがわらわらと集まってきました。
この場所の泥んこ加減は巣作りに最適だったのでしょう。













イワツバメの巣

イワツバメの名前のとおり断崖の岩肌などに営巣しますが
近年では橋脚やビルなど巨大な人工物を利用するケースが増えているそうです。
先に到着したツバメの巣ではすでに雛が孵ってかわいい鳴き声が聞こえていました。

イワツバメ(岩燕) House martin 全長約14㎝
スズメ目ツバメ科ツバメ属


◆キャノン 野鳥写真図鑑
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/iwatsubame/index.html


祝日法の記載だと、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日として制定されたそうです。
お母さんたちも胸を張ってお子さんと一緒に 楽しい一日を過ごせる祝日なのですね。

今朝は朝ごはんの代わりに柏餅を食べました。
よもぎと粒あん、私の好きな組み合わせだったので。
スーパーの特売の品ですが、じゅうぶん美味しく頂きました。
そういえば、柏餅を食べたのは何十年ぶりでしょう?

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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キビタキ オオルリ

2022年05月04日 | ヒタキの仲間 2021~

園内の林に響き渡る声量でキビタキがさえずっていました。
歌声は大きいけれど 樹冠部の若葉にさえきられて姿は見えません。

たわむれに鳴きまねをしてみたら、ひょいっと見える位置に降りてきました。
「下手くそな歌だなぁ、どんなヤツか顔を見てやろう」そんな雰囲気でした。









こちらも樹冠部にいたオオルリ 見えたのは白いお腹ばかり
さかんにホバリングして虫を捕食していました。



ペアなのか近くにはオオルリのメスも



キビタキのように見える所に降りてきてくれないか、と期待していたのに
「ジジジジジ」とスズメがやってきてオオルリを追い払ってしまいました。
近くの瓦屋根で子育てしているスズメのようでした。
子供に食べさせる虫をよそ者に横取りされてなるものか!という親心なのでしょう。


オオデマリ
咲き始めはライムグリーンで徐々に白く変化していくそうですね。


4月末から気温と気圧の高低差が激しい日が続きますね。
出しっぱなしにしていた冬用の毛布やヒーターが役立っています。
のんびりだらだら 悪いことばかりではないですね。


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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青が咲く

2022年05月03日 | 花や昆虫 2022~

近年人気の高いネモフィラ(瑠璃唐草)

一面の青い花畑はまるで深い湖のように見えます。
花言葉は「可憐」「どこでも成功」


公園のはずれの花壇に咲いていたネモフィラ
行楽客もめったに来ないエリアなので気兼ねなく撮影できました。


















開いたばかりの花は青が濃いようです。


◆花言葉・由来
https://hananokotoba.com/nemophila/
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タンポポを食べるヒヨドリ

2022年05月02日 | ヒヨドリ

ヒヨドリがタンポポを食べていました。

つぎつぎと摘み取ってパクパクむしゃむしゃ





「ああ!ウマイウマイ」


もう一輪摘み取って 空を見上げて


飛び去るのかと思ったら、近くの松の木の枝で食べました。




「ごちそうさまでした」

ヒヨドリ(鵯)Brown-eared Bulbul 全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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道草で見つけた花々

2022年05月01日 | 花や昆虫 2022~

オオカワヂシャ(大川萵苣)
 カワヂシャに似ていますが葉の縁がギザギザのこぎり状なので




ノヂシャ(野萵苣)
 1~2㎜ほどの小さな花 





オランダミミナグサ(オランダ耳菜草)でしょうか?




ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
 花の形が鷺に似ているからこの名前になったとか。サギには似ていないような・・・?






オニタビラコ(鬼田平子)



スミレ 
スミレだけのハンディ図鑑も出ているほど種類が多いとか



ヤマフジ(山藤)
 郊外を車で走っていると沿道の林のあちこちに咲いています。
 

https://love-evergreen.com/zukan/plant/8791


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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雨上がりのナガサキアゲハ

2022年05月01日 | 花や昆虫 2022~

雨上がりの散策で綺麗なナガサキアゲハを見つけました。

高速で飛び回るのでなかなかシャッターチャンスがありません。
根気強く目で追っていると一頭が葉に静止してくれました。




このナガサキアゲハ(長崎揚羽)はメス
オスは真っ黒い翅。クロアゲハとよく似ていますが尾状突起がないので見分けられるそうです。




ツツジの蜜を吸うアゲハは翅が痛んでいました。
前日の風雨の激しさを物語っています。





このナガサキアゲハは雨後に羽化したばかりなのでしょうか?
日毎に急変する空模様 羽化のタイミングは蝶の寿命を左右しますね。


ヤマブキ



アブが吸密にやってきました。


シロヤマブキ(白山吹)

 形が似ているのでヤマブキの名がついていますが、別種の植物だそうです。

◆Lovegreen 
https://lovegreen.net/library/garden-tree/defoliation/p267302/



オオアマナでしょうか。
在来種のアマナ(甘菜)に似ているのでこの名がついたそうです。


英名は「スター・オブ・ベツレヘム(ベツレヘムの星)」

◆新宿御苑
https://fng.or.jp/shinjuku/2019/04/22/post_1474/
コメント (2)
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