気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギのエンゼルポーズ

2024年11月16日 | アオサギ

木陰で休息するアオサギ(青鷺、蒼鷺)エンゼルポーズを撮影できました

鳥が翼を持ち上げて伸びをする姿は、天使の羽に似ているので「エンゼルポーズ」と呼ばれています
翼を上に伸ばしてストレッチするのはほんの短い時間だけ
特に野鳥のエンゼルポーズをタイミングよく観られると幸運な気分になれます


エンゼルポーズの連写








ふたたび翼を閉じるまで わずか数十秒の動きでした。



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



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ツワブキの花にアブ

2024年11月16日 | 花や昆虫 2024~

ツワブキ(石蕗)の黄色い花が満開を迎えています
いろいろな種類のアブが吸蜜していました
細身でおしゃれなしま模様のホソヒラタアブ








ハナアブも似た種類が多くて 私に種の同定は難しいです…
昆虫図鑑を手元に広げていますが、確定できないので明言は控えます。
写真を撮ったり見返したりしているだけでも興味深く楽しいものです。















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キムネチュウハシ ヘビクイワシ

2024年11月15日 | 動物園や花鳥園

ようやくご飯にありついたキムネチュウハシ
大きなクチバシの先端で小さな餌を器用につまみあげ
ポイっと靴の中へ放り込むように食べていました







掛川花鳥園内のレストランで ハンバーガーのセットを食べました。
皮つきフライドポテトとパンナコッタも付いています。
バンズにオオハシの焼き印入り!


ハシビロコウふたばの可愛い焼き印入り



掛川花鳥園で初めて見るのを楽しみにしていたヘビクイワシ
 バードショーで、模擬狩りで自慢の蹴りのパフォーマンスを見せてくれるのですが、
あいにく、この日は雨で、屋外バードショーは中止になってしまいました。


せめてもの記念に・・・と看板のヘビクイワシを写真に撮りました。




実際のヘビクイワシは、金網越しにしか観ることができませんでした。




◆掛川花鳥園 バードショー ヘビクイワシ「キックちゃん」
https://www.youtube.com/watch?v=1UDi97PbfF8


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ズグロエボシドリ&キムネチュウハシ

2024年11月15日 | 動物園や花鳥園

餌やり体験のできるエリアに三度足を運ぶと
 二羽の美しく愛らしい鳥が腕に乗ってくれました
ズグロエボシドリ 頭部の羽が七色に輝いて見えます
キムネチュウハシ ~頭部の羽が茶色いのはメス♀ とのこと

体の大きなズグロエボシドリ われ先にと食べ始めました
 キムネチュウハシ 控えめな性格なのかしょんぼりしています











勇気を出して餌のカップに近寄りますが、阻まれてしまいます…
 がっかりした顔つきのキムネチュウハシ



ようやくキムネチュウハシの番が回ってきました!
 見るからにうれしそうな顔つきで食べています。



◆掛川花鳥園
https://k-hana-tori.com/


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ホトトギスの花 ナンテン・ムベの実

2024年11月15日 | 花や昆虫 2024~

庭園の一角にホトトギスの花が満開でした
ホトトギス(杜鵑)の模様と花の斑紋が似ているのが名前の由来
野鳥も花も いずれも個性的で妖しさを感じさせます


山に自生する野生のホトトギスの花を夏に見た記憶があるので調べると
花期は夏から秋にかけてとのこと
品種や育成環境に寄っても違いが生じるのでしょうね









ナンテン(南天)の実も赤く色づいてきました




ムベ(郁子)の実




ツワブキ(石蕗)の花
 ツワブキ~つや(艶)のある葉のフキ(蕗)から来ている名前だそうです。





◆ホトトギスとは? 育て方・栽培方法 植物図鑑
https://lovegreen.net/library/flower/p107666/



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クロツラヘラサギの水浴び

2024年11月14日 | 動物園や花鳥園

掛川花鳥園のクロツラヘラサギ(黒面箆鷺)
水場で水浴をはじめました
野性で生きるクロツラヘラサギより
念入りに長時間水を浴びていました
天敵に襲われる危険のない環境ゆえですね


















今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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シュウメイギク三種

2024年11月14日 | 花や昆虫 2024~

公園の花壇にシュウメイギク(秋明菊)風に揺れていました

大昔に中国から観葉植物として移入されてきたシュウメイギク
京都の貴船地方に野生化したシュウメイギクはキブネギク(貴船菊)と呼ばれているとのこと
写真の公園に咲いていた三種はいずれも園芸種 
八重咲は花の盛り 一重咲きは白紅ともに花はまばらでした



シュウメイギクの細い茎は風に大きく揺れます
吸蜜中のアブも翅を小刻みに動かしバランスを取っていました。













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船着き場のアオサギ

2024年11月13日 | 青鷺 個体識別

早朝のボート乗り場 人気のない船着き場にくつろぐアオサギ(青鷺、蒼鷺)

アオサギは身近な鳥なのですっかり見慣れていますが やはり堂々たる姿
前回の記事のクラハシコウ(鞍嘴鸛)に劣らぬ立派な大型の野鳥です







別個体のアオサギ いずれも成鳥。
 どちらもこの船着き場がお気に入りの場所なのでしょう。









丁寧に羽のお手入れ



「ふぅ さっぱりした」



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



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細くて長い!クラハシコウ

2024年11月13日 | 動物園や花鳥園

掛川花鳥園で初めてクラハシコウ(鞍嘴鸛)を観ることができました
クチバシの上の黄色い突起 乗馬に使う鞍に見立てて名付けられたのでしょう
細長い見た目ですが背が高く ハシビロコウに引けを取らない迫力があります
アフリカに生息する野生のクラハシコウは数が減り絶滅が危惧されているとのこと


目が黒い雄♂ 「モロ」という愛称で呼ばれているそうです






















胸元の赤い裸出した箇所、ケガではないか?と気になりましたが
掛川花鳥園のブログによると、オスメスともに抱卵する際に役立てるのではないか、とのことでした。




◆掛川花鳥園公式ブログ クラハシコウ
http://kamoltd.blog110.fc2.com/blog-entry-30.html



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マルバルコウ・キツネノマゴ・ツリガネニンジン

2024年11月12日 | 花や昆虫 2024~

マルバルコウソウ(丸葉縷紅) 
だいだい色の鮮やかな花
秋の野辺でもひときわ目立ちます





セイタカアワダチソウ((背高泡立草)

 まだ草丈も短い株で、他の草に埋もれるように咲いていました。


キツネノマゴ(狐ノ孫)

 花の形が狐の顔に似ているようにも見えますね?


ツリガネニンジン(釣鐘人参)






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子スズメ 秋晴れに

2024年11月12日 | スズメ

「天高く馬肥ゆる秋」

田んぼの落穂や柿などの木の実、バッタなどの昆虫
自然界で生きるスズメ(雀)にとっても
実りの秋はおいしい食べ物が手に入りやすい時季です






朝晩は寒いほど気温が下がる日もあります。
春に生まれた子スズメたちも 厳しい冬を乗り切れるよう願っています。






スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆e-Bird  スズメ
https://ebird.org/species/eutspa


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エミューに大接近!

2024年11月11日 | 動物園や花鳥園

まるで恐竜のようなごつい足と爪! その持ち主はエミュー
オーストラリアだけに棲息する飛べない巨大な鳥です

何やら怖そうな雰囲気ですが、温厚で人に懐きやすい性格とか
掛川花鳥園でも、エミューの飼育エリアに入って餌やりを体験できます








大きくて美しい眼 いかにも優し気ですね。

頭の後ろの穴は耳です。
多くの鳥の耳は羽毛に覆われ見えません。











大きくて立派な体にたくましい脚
長い首の先の頭部 エミューは小顔





小型のバケツに入った餌を購入して、スコップに入れてエミューに与えます。
至近距離からエミューを観られることもあり餌やり体験は大人気。
エミューたちはお腹いっぱいになると、食べてくれません・・・




残った餌は、カモやハクチョウなど水鳥たちへ・・・
 せっかく購入したので喜んで食べてもらえてうれしくなりました。


水中や地面にまいたエサは小回りの利く動きの速いカモたちに食べられてしまうので
コブハクチョウにも食べさせてあげました。
※ハクチョウのクチバシは意外とかむ力が強いので、手から直接与えるのは危険!厳禁です!
 




◆飛べない鳥 オーストラリア固有種 エミューを解説
https://tier-family.co.jp/column/specialist-223




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ハシビロガモ・ツールーズガチョウ

2024年11月11日 | カモ2024秋~

今季初のハシビロガモ(嘴広鴨)との出会いは、旅先の掛川花鳥園の池でした

アヒルやハクチョウ、オシドリなどのカモが飼育される池にポツンと一羽
はじめこのハシビロガモも飼育個体では?と思ったのですが、
他の水鳥たちは、金網で仕切った飼育舎や柵の中に展示されています






鴨をはじめ、他の水鳥たちが人間を警戒せず、食べ物をもらっているのを見て
このハシビロガモも、この場所で人間を怖がる気持ちが小さくなっているようでした。




ハイイロガンを家禽にしたツールーズガチョウ


もっさりゆったりした雰囲気のガチョウたちでした。
羽色が独特で美しい。








参考:2022年撮影 当地に迷い込んできたハイイロガン


大型の雁の仲間ですが、ガチョウと異なり飛翔能力も高く長距離を旅します。





◆掛川花鳥園 スタッフブログ
https://kakegawakachouen.hamazo.tv/e9746153.html


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コセンダングサにチャバネセセリ・ユリアザミ

2024年11月10日 | 花や昆虫 2024~

コセンダングサ(小栴檀草)チャバネセセリが吸蜜していました

小さな野の花に止まる 小さな茶色のチョウ
どちらも目立たず控えめな存在ですが
時間をかけてじっくり観察すると秘めた魅力が見えてきます














アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)



◆センダングサ 似た花
https://matsue-hana.com/yasou/kubetu/sendangusa.html


ヤマトシジミ ツバメシジミ
 翅の後ろに尾状突起があるのでツバメシジミと訂正します。

※やぐちゆみこさんよりコメント欄でご指摘いただきました。
 ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


ユリアザミ(百合薊)
 キリンギク(麒麟菊)の別名もあるひょろりと丈の長い植物です


花期は7~9月とのこと。
季節外れのためか、花の数が少ない株でした。








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タゲリが飛んでいく

2024年11月10日 | チドリの仲間

郊外の溜池で鴨の群を観察している際 
上空を一羽のタゲリ(田鳧、田計里)が飛んでいきました
翼の先端は幅広く丸みを帯びて 翼下面の白と黒のコントラストがクッキリ! 




タゲリ(田鳧、田計里)は西日本各地に冬鳥として渡来 (北海道では旅鳥)
名前の通り、刈り取り後の水田はじめ農耕地、草原などで小群で過ごします
写真のタゲリは一羽だけで秋空を飛んでいました。








タゲリ(田鳧、田計里)Northern lapwing 全長約32cm
チドリ目チドリ科タゲリ属

◆タゲリ e-bird
https://ebird.org/species/norlap



▼過去に撮影した画像より 下界に降りたタゲリ


水を抜いた溜池の底で、カモやカワウの群の間で羽休めをしていました。




徒歩で散策中 農道に降りたところを撮りました。

警戒心の強いタゲリには珍しいことです。
虹色に輝くメタリックな翼が美しい!



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