おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2950 平成30年友人の鮒鮨漬け作業

2018年05月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

平成30年友人の鮒鮨漬け作業

            平成30年5月13日友人の鮒鮨漬けを実施しました。

       

漬け込みマニアル

鮒5kg(18匹)を3段に漬け込む。ご飯5升(米7kg)・麹1kg・山椒の実約800g・酒(手を消毒用) 

*山椒の実や葉っぱを使用の際、煮沸水に10秒熱処理し冷やした物を使うこと。そうしないと漬けている間に黒くなる(酵素を殺して置く)。

 

①  塩漬けした鮒の腹に詰まった塩を綺麗に洗い、タオルで水気を綺麗にふき取る。

②  米5升を炊き冷やし、麹1kgを均一に混ぜる

③  ②のご飯1400gに山椒の実200gを混ぜて、①の鮒の腹に詰める。

④  40ℓ樽の底に②のご飯を5~6cm敷き、その上に実山椒、山椒ご飯を詰めて鮒6匹を置き、また実山椒(全量600g)・ご飯を敷き順次(全部で3段)に漬け込む、樽に上にラップで密閉して、淵にタオルを敷き重石5~6kgを置く、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

⑤  約1ヶ月後から上水捨て綺麗な水を入れ適時水を入れ替える。

⑥ 6月13日から水の入れ替え開始、夏場は激しく水が汚れ、毎日入れ替える。水が濁らない10月ごろからは、水の入れ替えは2~3日おきでも良い。

*5月13日に漬け、11月頃から食べられる。

 平成30年4月25日鮒(ニゴロブナ)を買い付け。

ニゴロブナ10kg1匹(大小)35000円で買い入れ

                        米麹:業務スーパー1kg700円

昨年の昨日のブログ

                         *オクラ焼き  

今回、オクラは昨年冷凍保存した最後のものを使いました。 

オクラはエジプトで紀元前2世紀から栽培されていた。 

血糖値を抑え胃腸整腸作用・糖尿病の予防・便秘の改善効果。

βカロチン・ビタミンB・C・E・カルシウム・鉄を含んでいる。 

オクラ焼きの特徴はキャベツと山イモの役割感があり口あたりが良い。 

     オクラは花を含め5種類栽培しています。 

①  オクラ300gをスライスし、玉子3個・昆布茶少々を、良く混ぜる。 

②  フライパンにサラダ油大匙1・豚肉ミンチ100gを炒め、①を入れよくかき混ぜ両面を弱火で7~8分焼く。*ベーコンなども良い。

弦桔梗が綺麗に咲きました。 

 

 

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