河内晩柑の皮の簡単砂糖煮
今年も素晴らしい河内晩柑のプレゼントを頂きました。
ビタミンC・Pやその他のミネラルを多く含み、糖度が果糖で蜂蜜の成分の甘みで上品な甘さである。
皮の苦味のある表面を取り去り、ジャム・ママレードや簡単な砂糖煮が美味しい。
あく抜きの汁・皮の表面の薄皮は苦くて食べられないが、お風呂に入れると良
い。
① 皮300gはピーラーで薄くむく。
② 薄くむき取った肉厚な物を適当な大きさに切り、少量の重曹で2~3分煮て、水を絞り、新たな水に1晩晒して置く。
③ ②の水を絞り、砂糖100gで煮詰めて出来上がり。
ピーラーでむいた薄皮を乾燥・・苦くて食べられない・風呂用に。
河内晩柑(かわちばんかん)とは、柑橘類の一種で、ザボンの一品種。美生柑(みしょうかん)、愛南ゴールド(あいなんゴールド)、宇和ゴールド、ハーブ柑、天草晩柑、ジューシーフルーツ、ジューシーオレンジ、灘オレンジ、夏文旦などとも呼ばれる。
名称は、品種が発見された熊本県熊本市河内町から「河内」とイヨカンなど晩生の柑橘類の総称である「晩柑」からつけられた。
外観から和製グレープフルーツと称される。名称にもあるように晩生であるが、5月に開花してから翌年の8月や9月まで実がついているという特徴がある。また晩生で越冬する必要があるために、ハウス栽培や冬期も一定以上の気温でほとんど降霜することのない地域での栽培が必要である。そのため、生産地は愛媛県愛南町や熊本県天草市などの少数しかない。なお、愛南町は生産量の約半数を占めており、日本一の産地である。そのため、別名である「美生柑」は愛南町の前身の一つである御荘町(みしょうちょう)に由来する。また、愛南町では2007年から「愛南ゴールド」という呼称を総称として用いている。
日本における生産量は、2010年が8,822 トン
昨年の昨日のブログ
簡単ちりめん山椒
我が家の山椒の実を摘み採り、鮒鮨漬け用に冷凍保存、余れば色々な料理に使います。
① ちりめんじゃこを、ザルに入れ、その上から熱湯をかけ生臭みを取る。
② 鍋に料理酒・醤油を入れ煮たて、ちりめんじゃこを入れ、適当に煮て、仕上がり寸前に実山椒を入れる。
③ 煮えたら、煮汁を切って、バットに広げて冷ます。
*煮汁は次回に使うか、他の料理に使う。
山椒の実は10秒程熱湯に入れ、冷水で冷やし、冷凍保存しておくと何時までも緑を保つ(これは酵素の働きをなくす事)。
我が家の唯一の黒百合がの花が咲いた