蕎麦のキーマカレー
簡単に出来、作ってすぐ食べられる。野菜は季節のトマト・なすやオクラ・使うと粘りが出て美味しい。
キーマカレーのキーマとは、ヒンディー語で細切れ肉またはひき肉を意味する。
おもに山羊のひき肉と、タマネギやニンジンなどの野菜をみじん切りしたものを炒め、香辛料と塩を加え、少量の水(またはトマト)を煮込んで作る。インドではヒンドゥー教やイスラームの食の禁忌により、山羊肉または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで牛肉・豚肉を使ったキーマカレーは少数派である。
日本ではじめて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった。
① 蕎麦は茹でて置く。
② 人参をサイコロに切った・ジャガイモ・玉葱・ミンチ肉をサラダ油で炒め、塩・胡椒で味付けける。
③ 柔らかなれば細かく切った、ピーマン・オクラ・カレー粉を入れ煮て出来上がり。
④ 蕎麦を皿に盛り、カレーを添える。
*野菜は季節の、大根や葉っぱ・なす等、なんで良い。
*肉は牛肉・豚肉・鶏・鯖缶など何でも良い。
昨年の昨日のブログ
*簡単な鯵マリネ
① 鯵のぜいご・頭を取り・腸を取り除く。
*小さい魚はそのまま揚げる。
② 魚と小麦粉をビニール袋に入れ良くまぶし、油で揚げる。
③ 玉葱・人参・ピーマンのスライスを作る。
④ 昆布出汁・酢・すり生姜の液に揚げたての熱い②を入れ、③乗せ味をしみ込ませる、冷蔵庫に入れ保存。
漬け液は下記の物でも良い。
* 甘酢(酢:砂糖=3:1)、好みにより醤油・唐辛子
* 鯵・ワカサギ・鰯・鯖・モロコ
* ワカサギは漬けこみが浅い方が良い
鯵のぜいごは、尾の付け根から胴体の骨状の堅い部分。面倒だけど丁寧に取り除いておく。