野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
スイカの収穫と皮の糠漬け
今年は、黒スイカと大玉スイカをそれぞれ4月12日苗を植え付け7月8日収穫しました。重さは5kgで味は甘くて最高。皮の部分も柔らかく、塩を振りかけ美味しい。
スイカといえば緑の縞模様が一般的ですが、皮が黒の爆弾スイカ(でんすけスイカ)や黄皮スイカ、無地皮など色々ある。
枕スイカ 爆弾スイカ(でんすけ)
黒皮スイカは東南アジアでよく見られる種類ですが、日本でも昭和初期以前は黒皮や無地皮が一般的だったそうです。
枕スイカは毎年福井の三国の道の駅で、期購入して楽しんでいます。皮が黒くて薄くて可食部が多く、果肉は鮮やかな赤で種も無く、糖度も高めでおいし。直径28cm、重さ8kgで700円と手ごろな値段です。
スイカの皮の糠漬け
スイカの美味しい部分を食べ、硬い皮の部分を切り取り糠床に漬け、1日置く。
ぬか床の切り方
ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。
作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。
昨年の昨日のブログ
*青木煮豆店を訪ねる
先日、料理教室の仲間と友人宅を訪問して、帰りにびわ湖の湖畔にある青木煮豆店を訪ね、煮豆の炊き方をと言う事にしました。
この店は、おじいちゃんから受け継いだ昔ながらの煮豆・昆布巻・田作りのお店。知りたい方はネットで青木煮豆店を検索。
海老豆は琵琶湖で獲れた川えびと北海道産大豆を関西風の薄味に仕上げた一品。
場所は湖西線の志賀駅の近く。
お店には色々な商品があり、バーベキュを出来るペースがありました。我々はかき氷を店で食べ、煮豆・どら焼きを買い求めました。
お店の店主は3代目・・煮豆作りは二代目の女将、この方は幼少期(60年前)に同じ町内で過ごした事を知りびっくり・・うん・・ん・・。
友人宅の庭のリアトリス