野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
ツルムラサキのシャブシャブ
先日、ツルムラサキの今年最後の収穫と椎茸で簡単なシャブシャブを楽しみました。
① 鍋に水・ツルムラサキ・椎茸をれ野菜が柔らかくなれば、豚肉を入れ煮る。
② ニ杯酢を作る。
③ 器に①を適当にとり、ニ杯酢をかけて食べる。
*好みにより粉山椒・や唐辛子をかけて食べるのも。
昨年の昨日のブログ
瓢亭卵
瓢亭卵の名前は京都の料亭の作り方の名前です。
ポイントは時間をきっかり計リ、そのあと冷やす。
① 卵は室温にもどしておく。
② 沸騰したお湯にお酢を少々入れ卵を静かに入れる。
追記(酢をいれるのは卵にヒビが入ったときに流れ出ないように白身のたんぱく質をかためる為です)
③ 黄身が真ん中に来るように菜ばしで常に静かにころがしながらきっちり「6分間」茹でる。
③ 火を止め1分間放置する。
④ お湯を捨てて、急激に冷やす。
⑤ 卵が冷えたら水の中で卵の皮を(やさしく)剥く。
⑥ 卵の両端を少しだけ 切り落とす。(すわりのいいように)
⑦ 卵を手のひらに縦に乗せて真横に水平に切り、半熟の黄身がこぼれないように包丁の面でおさえながら二つに分ける。ここでは あえて「瓢亭」で作られていると伝えられる「切り方」にこだわりました。
「綺麗に二つに切る」こと、包丁を濡らして 水の表面張力を利用して水平に切る。左手に卵を乗せた場合 右から入れた水平な包丁は 前後に動かさずにそのまま左の奥へす~っとゆっくりすべらします。そうしますと白身の切り口の断面がギザギザしません。私も、未熟で、余り綺麗とはいえませんが。
器に盛って、半熟の黄身の中央にお醤油を一滴たらして出来上がり。
★卵にも固体差があって大きさの違い、その時の卵の温度の違いなどで微妙に違う気がする。
たかが「ゆで卵」ですが慣れないと中々難しいです。