先週末、お花のレッスンに参加した。
数ヶ月に一度、講師たちのさらなる研鑽を積む
レッスンに私も出席している。
手を動かしイメージをふくらませ、作品を作る。
限られた時間の中で、テーマが与えられ、
用意された花材の中から、
好きな種類と色を集めて形にしていく。
周りのマネなんかしていられない。
自分だけのオリジナルを作り出す。
ざわざわとする教室内で
感覚を研ぎ澄ませ、
イマジネーションを沸き起こす。
周りはさすが熟練の先生たちばかりで、
とにかく手際よく鮮やかに作り上げていて、
いつもいつも気が焦る。
周囲のペースに飲み込まれそうに
なりながらも、
自分の思いを花を通して表現していく。
大変だけど、
でも毎回すごくいい刺激。
*****************************
先日のレッスンテーマは
「花を身にまとう」
人々は、はるか昔から花を身につけ、
そのパワーをもらってきた。
古くは、2000年ほど前のオリンピック。
勝利者は月桂樹のリースを頭上にのせ
その栄誉が讃えられる。
中世のヨーロッパでは、
教会など人の集まる場所には、
ハーブなど香りのよい花束を手に持って行ったのは
香水がわりだけでなく、
実は魔よけの意味もあったのだという。
そして、日本では「花かんざし」
そういえば、子どもの頃には
シロツメクサのリースを作って
頭にのせて遊んでたっけ。
出来上がるとすごくうれしかったし、
髪の毛にふわっとのせると
とても幸せな気持ちになれた。
*****************************
時にステイタスであり、時にプロテクション。
そして、美しさをより一層引き立ててくれるジュエリー。
花や樹とともに生きることの必要性を
先人たちは知っていたのだろう。
レッスンでは、パーティーや晴れの日ではなく
日常生活の中でも身にまとうことのできる
花をデザインするのが主旨だった。
どこにつけるのでもOK。
ブローチ、コサージュ、ネックレス、指輪。
靴や腕、腰、肩などきちんと取付けられて、
じゃまにならず、心地のよい花。
そして、機能性も考えてつくるのがポイント。
お花はたくさん準備されている中から、
好きなだけ選ぶ。
あら~(@_@;)私ったら!
今日に限ってまたハデな柄の服着てきちゃったわ…。
講義を聞きながら、今日の服のチョイスを後悔していた。
どんな色の花もぜったい負けちゃう。
何色にしよう…。
どんな花がいいかな…。
あれこれ迷うけど、楽しい時間。
ふとフリルのような珍しい色と形の
ケイトウに目が止まった。
あったかそうだな。
まるで本当の毛糸みたい。
先日買ったお気に入りのふわふわの
ボア素材のマフラーを思い出した。
そうだ!お花のふわふわマフラーにしよう!
色は、洋服と同じサイケでカラフルに♪
1ミリの柔らかいアルミワイヤーを芯に、
山ゴケをグリーンの糸で巻きつけ
お花も一緒に巻きながら
長く作っていく。
マフラーの先端にはさくらんぼのように
真っ赤な姫リンゴをぼんぼりにした。
作っている最中から、
きゃ~、かわいい!と大好評だった。
あんまりになじみ過ぎちゃって
どれがマフラーかわからないでしょ?
このまま買い物してたけど、
だれも不思議な顔をしたり、
不審そうな目で見られなかった。
テーマに通りできたらしい!
きっと大成功♪
私にとって
やっぱり何よりクリエイティブなことは
本当に心がキラキラとしていく大切な時間。
産みの苦しみは
やがて、新しい命の輝きに
かならず変わる。
インスピレーションとイマジネーション。
そして、クリエイティブな心は、
私の原動力となる。
数ヶ月に一度、講師たちのさらなる研鑽を積む
レッスンに私も出席している。
手を動かしイメージをふくらませ、作品を作る。
限られた時間の中で、テーマが与えられ、
用意された花材の中から、
好きな種類と色を集めて形にしていく。
周りのマネなんかしていられない。
自分だけのオリジナルを作り出す。
ざわざわとする教室内で
感覚を研ぎ澄ませ、
イマジネーションを沸き起こす。
周りはさすが熟練の先生たちばかりで、
とにかく手際よく鮮やかに作り上げていて、
いつもいつも気が焦る。
周囲のペースに飲み込まれそうに
なりながらも、
自分の思いを花を通して表現していく。
大変だけど、
でも毎回すごくいい刺激。
*****************************
先日のレッスンテーマは
「花を身にまとう」
人々は、はるか昔から花を身につけ、
そのパワーをもらってきた。
古くは、2000年ほど前のオリンピック。
勝利者は月桂樹のリースを頭上にのせ
その栄誉が讃えられる。
中世のヨーロッパでは、
教会など人の集まる場所には、
ハーブなど香りのよい花束を手に持って行ったのは
香水がわりだけでなく、
実は魔よけの意味もあったのだという。
そして、日本では「花かんざし」
そういえば、子どもの頃には
シロツメクサのリースを作って
頭にのせて遊んでたっけ。
出来上がるとすごくうれしかったし、
髪の毛にふわっとのせると
とても幸せな気持ちになれた。
*****************************
時にステイタスであり、時にプロテクション。
そして、美しさをより一層引き立ててくれるジュエリー。
花や樹とともに生きることの必要性を
先人たちは知っていたのだろう。
レッスンでは、パーティーや晴れの日ではなく
日常生活の中でも身にまとうことのできる
花をデザインするのが主旨だった。
どこにつけるのでもOK。
ブローチ、コサージュ、ネックレス、指輪。
靴や腕、腰、肩などきちんと取付けられて、
じゃまにならず、心地のよい花。
そして、機能性も考えてつくるのがポイント。
お花はたくさん準備されている中から、
好きなだけ選ぶ。
あら~(@_@;)私ったら!
今日に限ってまたハデな柄の服着てきちゃったわ…。
講義を聞きながら、今日の服のチョイスを後悔していた。
どんな色の花もぜったい負けちゃう。
何色にしよう…。
どんな花がいいかな…。
あれこれ迷うけど、楽しい時間。
ふとフリルのような珍しい色と形の
ケイトウに目が止まった。
あったかそうだな。
まるで本当の毛糸みたい。
先日買ったお気に入りのふわふわの
ボア素材のマフラーを思い出した。
そうだ!お花のふわふわマフラーにしよう!
色は、洋服と同じサイケでカラフルに♪
1ミリの柔らかいアルミワイヤーを芯に、
山ゴケをグリーンの糸で巻きつけ
お花も一緒に巻きながら
長く作っていく。
マフラーの先端にはさくらんぼのように
真っ赤な姫リンゴをぼんぼりにした。
作っている最中から、
きゃ~、かわいい!と大好評だった。
あんまりになじみ過ぎちゃって
どれがマフラーかわからないでしょ?
このまま買い物してたけど、
だれも不思議な顔をしたり、
不審そうな目で見られなかった。
テーマに通りできたらしい!
きっと大成功♪
私にとって
やっぱり何よりクリエイティブなことは
本当に心がキラキラとしていく大切な時間。
産みの苦しみは
やがて、新しい命の輝きに
かならず変わる。
インスピレーションとイマジネーション。
そして、クリエイティブな心は、
私の原動力となる。