【江ノ島温泉の洞窟スパ】
「実家は歯ブラシ屋さんなの」というと
たいていの人はかなり驚く。
たしかに家が歯ブラシを作っている、なんていう人は
そうそういるものではないかもしれない。
でも私は物心ついた頃から、家には歯ブラシがあった。
もっとカッコいい仕事ならいいのに、歯ブラシ屋だなんて、
恥ずかしくはないけど、ちょっと微妙。
必需品だけど華やかさには程遠い家業ではなくて、
資格を取って一生働ける仕事をしようと
中学生ぐらいから決めていた。
もちろん両親には両親の考えがあった。
ボーっとして、気が利かない長女の私には
家業を継がせる気もなかったのだ。
***************************
大学では小学校と中学校の家庭科の免許を取り、
卒業と同時にマミフラワーデザインスクールに入学。
講師を資格を取り、スタッフとして入社することになったが
息子を産むために退社。
そして本部講師として教えて、15年目。
中学から決めた資格を生かす仕事を
一応、ちゃんと歩み続けている。
でも実家の仕事は、ちょっとのお手伝いのつもりだったのに
5年ほど前から本格的に企画開発に
携わるようになってしまった。
これは夢にも考えていなかった展開だった。
私には事務職はぜったい合わない、というのが
手伝いたくない理由だったが、「企画」なら結構いけるかも。
新製品について考えたり、商品のコンセプトを練ったり、
商品やパッケージのカラーコーディネートをしたり。
はたまた商品のキャッチフレーズやパンフレットの文章を
考えて、いかにわかりやすく的確な表現をしていくかが勝負。
デザインにも通じて、デザイン以上の「ものづくり」
を手がけて世に送り出すのが私のポジションとなった。
プロのグラフィックデザイナーとデザインについて
やり取りをしながら、出来上がるとロットやコストなど
細かい原価計算をしつつ、いくつもの仕入先業者と
検討しながら生産し、工場で仕上げて出荷する。
歯ブラシ1本にいくつもの過程を経て、
営業が売り先を決めてしてくれて初めて動き出す。
同時進行で、連絡漏れはなかっただろうか
いつも快い緊張感に包まれる。
***************************
そして、この春からすすめていた新製品
「開運梵字歯ブラシ」があさって5月22日(月)から
いよいよ新発売となる。
6月7日(水)まで、「ランキンランキン」の全国8店舗で
「オーラルケアプロモーション」という企画で発売されることになった。
渋谷・新宿・大手町、自由が丘、北千住、
上大岡、あざみ野、福岡天神の各店舗とも
駅の構内またはすぐ近くにあると思う。
http://www.ranking-ranqueen.net/index.html
もし、近くまで足を運ぶようなチャンスがあれば、
ぜひぜひお店を覗き込んでほしい。
ファインのサイト、「開運梵字歯ブラシ」のコーナーでは
「KAORU♪の幸せmonthly メッセージ」というタイトルで
月一回のコーナーが新登場!
(アップはもう少し先になりそう。しばしお待ちを!)
http://www.fine-revolution.co.jp/
こちらも合わせてチェックしてみて
***************************
昨日、NHKの「英語でしゃべらナイト」という番組を
途中からテレビをつけてみた。
ちょうど、新作「ハリーポッター」の日本語訳を手がける
女性とインタビュアーが2人がでていた。
「こんな英語ならどんな日本語に訳す?」というテーマで
翻訳の女性に聞くコーナーがあった。
その中で、こんな面白い訳があった。
ハリーポッターの挿絵には、なにやら病院らしきものが
描かれている。看板には「 Doctor / Healer」と
描いている。「さあ、Healer とは日本語では
どうやって訳しますか?と翻訳家が質問している。
「“ヒーラー”はパワー送って直したりする人でしょ?」と
インタビュアー役の女優さんが言いながら、
手元の紙にサインペンで日本語に訳したものを
さらさら書いて答えを画面に見せる。
適当な言い回しの日本語が見つからないため
つい説明文のようにながながと書いてしまって、
一言で表現するのは難しい。
でもさすが翻訳のプロは違う。
「 Doctor(医者) / Healer(癒者)」
短くてわかりやすい表現だ。
「いしゃ」と同じ発音で揃えたところも
ウィットに富んでいてステキだ。
欧米で医療とヒーラーがチームを組んでいる、と
話には聞いていたが、ハリーポッターにも登場するほど
メジャーなんだ、と感動した。
ずっと遅れをとっている日本もやがて
追随していくに違いない。
***************************
医療はきちっとした知識を学び、資格が必要だが
“ヒーラー”になるために特別な資格はない。
まずは自分を応援し、励ましていくことで
心や魂を癒していくこと。
つまり「私専属の“ヒーラー”に自分自身がなる」
ことは誰にでもできることなのだ。
今まで、誰かに癒してもらうことばかりを考えて
そんな相手がいないと、孤独で不安な気持ちになっていた、
という人もきっと多いと思う。
でも、一番身近な存在で、実は最も信頼するべき
“ヒーラー”は自分自身の中に眠っていることを
思い出してほしい。
***************************
「開運梵字歯ブラシ」は、自分と向き合う大切な時間を
作るためのきっかけ作りになってくれたら本当に嬉しい。
「幸せ」を呼ぶのも見つけるのも自分しだい。
ひとつが変わり始めたら、すべてが動き始める。
そう、信じてひとりでも多くの皆さまのお手元に
届くことを心から願っている。
「実家は歯ブラシ屋さんなの」というと
たいていの人はかなり驚く。
たしかに家が歯ブラシを作っている、なんていう人は
そうそういるものではないかもしれない。
でも私は物心ついた頃から、家には歯ブラシがあった。
もっとカッコいい仕事ならいいのに、歯ブラシ屋だなんて、
恥ずかしくはないけど、ちょっと微妙。
必需品だけど華やかさには程遠い家業ではなくて、
資格を取って一生働ける仕事をしようと
中学生ぐらいから決めていた。
もちろん両親には両親の考えがあった。
ボーっとして、気が利かない長女の私には
家業を継がせる気もなかったのだ。
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大学では小学校と中学校の家庭科の免許を取り、
卒業と同時にマミフラワーデザインスクールに入学。
講師を資格を取り、スタッフとして入社することになったが
息子を産むために退社。
そして本部講師として教えて、15年目。
中学から決めた資格を生かす仕事を
一応、ちゃんと歩み続けている。
でも実家の仕事は、ちょっとのお手伝いのつもりだったのに
5年ほど前から本格的に企画開発に
携わるようになってしまった。
これは夢にも考えていなかった展開だった。
私には事務職はぜったい合わない、というのが
手伝いたくない理由だったが、「企画」なら結構いけるかも。
新製品について考えたり、商品のコンセプトを練ったり、
商品やパッケージのカラーコーディネートをしたり。
はたまた商品のキャッチフレーズやパンフレットの文章を
考えて、いかにわかりやすく的確な表現をしていくかが勝負。
デザインにも通じて、デザイン以上の「ものづくり」
を手がけて世に送り出すのが私のポジションとなった。
プロのグラフィックデザイナーとデザインについて
やり取りをしながら、出来上がるとロットやコストなど
細かい原価計算をしつつ、いくつもの仕入先業者と
検討しながら生産し、工場で仕上げて出荷する。
歯ブラシ1本にいくつもの過程を経て、
営業が売り先を決めてしてくれて初めて動き出す。
同時進行で、連絡漏れはなかっただろうか
いつも快い緊張感に包まれる。
***************************
そして、この春からすすめていた新製品
「開運梵字歯ブラシ」があさって5月22日(月)から
いよいよ新発売となる。
6月7日(水)まで、「ランキンランキン」の全国8店舗で
「オーラルケアプロモーション」という企画で発売されることになった。
渋谷・新宿・大手町、自由が丘、北千住、
上大岡、あざみ野、福岡天神の各店舗とも
駅の構内またはすぐ近くにあると思う。
http://www.ranking-ranqueen.net/index.html
もし、近くまで足を運ぶようなチャンスがあれば、
ぜひぜひお店を覗き込んでほしい。
ファインのサイト、「開運梵字歯ブラシ」のコーナーでは
「KAORU♪の幸せmonthly メッセージ」というタイトルで
月一回のコーナーが新登場!
(アップはもう少し先になりそう。しばしお待ちを!)
http://www.fine-revolution.co.jp/
こちらも合わせてチェックしてみて
***************************
昨日、NHKの「英語でしゃべらナイト」という番組を
途中からテレビをつけてみた。
ちょうど、新作「ハリーポッター」の日本語訳を手がける
女性とインタビュアーが2人がでていた。
「こんな英語ならどんな日本語に訳す?」というテーマで
翻訳の女性に聞くコーナーがあった。
その中で、こんな面白い訳があった。
ハリーポッターの挿絵には、なにやら病院らしきものが
描かれている。看板には「 Doctor / Healer」と
描いている。「さあ、Healer とは日本語では
どうやって訳しますか?と翻訳家が質問している。
「“ヒーラー”はパワー送って直したりする人でしょ?」と
インタビュアー役の女優さんが言いながら、
手元の紙にサインペンで日本語に訳したものを
さらさら書いて答えを画面に見せる。
適当な言い回しの日本語が見つからないため
つい説明文のようにながながと書いてしまって、
一言で表現するのは難しい。
でもさすが翻訳のプロは違う。
「 Doctor(医者) / Healer(癒者)」
短くてわかりやすい表現だ。
「いしゃ」と同じ発音で揃えたところも
ウィットに富んでいてステキだ。
欧米で医療とヒーラーがチームを組んでいる、と
話には聞いていたが、ハリーポッターにも登場するほど
メジャーなんだ、と感動した。
ずっと遅れをとっている日本もやがて
追随していくに違いない。
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医療はきちっとした知識を学び、資格が必要だが
“ヒーラー”になるために特別な資格はない。
まずは自分を応援し、励ましていくことで
心や魂を癒していくこと。
つまり「私専属の“ヒーラー”に自分自身がなる」
ことは誰にでもできることなのだ。
今まで、誰かに癒してもらうことばかりを考えて
そんな相手がいないと、孤独で不安な気持ちになっていた、
という人もきっと多いと思う。
でも、一番身近な存在で、実は最も信頼するべき
“ヒーラー”は自分自身の中に眠っていることを
思い出してほしい。
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「開運梵字歯ブラシ」は、自分と向き合う大切な時間を
作るためのきっかけ作りになってくれたら本当に嬉しい。
「幸せ」を呼ぶのも見つけるのも自分しだい。
ひとつが変わり始めたら、すべてが動き始める。
そう、信じてひとりでも多くの皆さまのお手元に
届くことを心から願っている。