KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★5年前のマンハッタンの夕陽

2021年06月25日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
5年前の今日、ニューヨーク🗽からの初投稿。

出発前夜に息子のタツローからの
はなむけの言葉

「おかーさんの最高の人生の始まりですね。

おかーさんのための人生を楽しんでください。」

と送り出してくれた言葉の通り、
5年経って
私は私のための人生を楽しんでいます。

まさかあの時は、5年後にこんな風に
なっているとは想像もしなかったけれど。

照れつつも「ロマンスも楽しみますよ」って、
それもまた言葉にした通り。

でもロマンス以上にその先に広がっていた
ニューヨークのファミリーたちの愛や、
彼らからさらに広がるここに住む
さまざまな国から来た人たちとの
楽しい時間や、日本ではとうてい
体験しきれなかったであろう
数々の出来事が待っていたなんて。

いくつになったって思いきって
飛び出して人生を冒険してみると、
おもしろいコトがあるもんだ。

もちろん良いことばかりではないけれど、ヘコむこともままあったりするけれど、

それを上回るほどの感動がある。

これからだってずっと冒険の旅を
楽しんでいくんだろうな。
たぶんそうじゃないときっと
私じゃなくなってしまう。

5年前の私が宣言していた
“魂の喜ぶ生き方”をこの先もずっと。


****************






2016年6月24日

ニューヨーク着いたよ~~~O(≧∇≦)O

昨日の午後6時頃にはクイーンズの
サニーサイドにあるゲストハウスに到着♪

それから近くのスーパーでさっそく
買い出しして夜ごはんを作り、
ビールも飲んで自分で自分に乾杯。

これから始まる新しい人生に♪

ゲストハウスにはオーナーさんである
可愛くて素敵な同年代の親子がいて、
現地ならではのニューヨーク事情を
いろいろ教えてもらっている真っ最中。

今日は、時差ボケとこれまでの
日本での直前までの忙しさを解消するように
ずーっと寝てました(^^ゞ
体力を回復して、月曜日から始まる
学校生活に備えていきます。

明日は、お花の生徒さんであり
私の英文法を教えてくれていた大ちゃんが、
たまたまニューヨークに来る時期と
重なり、私の重い荷物の一部を持ってきて
もらってるので、マンハッタンで再会~!

先週最後のレッスンで会ったばかりなのに
近くにいるなんて不思議だね、と
連絡を取り合いながら。

1ヶ月の私の住まいは2階。
ベッドに横たわりながら窓の外、
通りから聞こえる会話は全部英語だ~!と
当たり前なんだけど、
本当にニューヨークに住むんだな、という
実感が湧いてきたり。

写真の1つはスーパーから家に帰る途中の通りからの

金色(こんじき)の空に輝く摩天楼。

10月にはマンハッタンで
ジャパニーズフェスティバルがあって、
おにぎりや団子やさんなどのフードコーナーや
日本の文化を紹介するお祭りがあるんだとか。
中でもたこ焼き屋さんは長蛇の列で
大人気!そこで資金を稼いで、
ニューヨークでたこ焼き屋さんを出した、
というNYドリームを聞いたり。
私もボランティアの参加や、
出来ればブース出せたら何か作って
参加できたらいいな~♪なんて夢がふくらむ。

ハーレムのゴスペルは、観光客はもちろん
黒人以外は入れないけど、友だちいるから
大丈夫!なのだとか。
黒人ソウルフードの美味しいお店
(もちろん黒人の方々御用達)もあるそうで、
近いうちゲストハウスの親子さんに
連れて行ってもらうことに♪

学校はタイムズスクエアから
歩いていける距離。

「レ・ミゼラブル」も観たい~!

英語の勉強はついていけるか
ドキドキだけど、もっとたくさん
しゃべれるようになりたいし。
かといって上級スピーカーを目指すわけでもないので
気楽に、肩の力抜いてそこそこで楽しみまーす!

これからの私は、
プライベートをいっぱい充実して
自分自身の魂から喜ぶ生き方を
したいと思っています。

出発前夜。

写真スタジオに就職して2日目の
Tatsuroがビールを買ってきてくれて
乾杯しよう!って。

そこでのはなむけの言葉。

「おかーさんの最高の人生の始まりですね。

おかーさんのための人生を楽しんでください。」

…なんて(>_<。)泣

ビールのおつまみに用意してくれたのは
ベビーリーフのグリーンをお皿の上に丸く敷いて

その上に、鯛のスモーク<白>と
松阪牛のスモーク<赤>をリース状にデコレーション。

「紅白にしたよ。おめでたいから。」と

母の新しい門出を祝ってくれた。

コロちゃんの遺影も一緒に3人で
旅立ちの前夜。

本当にありがとう♪

たくさんの皆さまの愛に支えられ
応援して頂き、私はこうして次なる人生を
スタートすることができました。

そしていつでもまた帰れるホームグランドがある、という安定感と、
世界どこでもきっと生きていける、という
これまでの積み重ねからの自分の自負と。

今までは、母としてそして娘として、
仕事人清水薫としてが中心でしたが、

これからは、ひとりの女性としても
ちゃんと生きていきたいと思っています。

ロマンスも楽しみますよ~(*^^*)v(照)♪

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