その月に必要なメッセージをお届けします。
２０２２年５月をより快適に過ごすための
ヒントにしてくださいね♪
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今月のキーワードは
「余白部分を広げる」
余白とは文章の書かれていない空白の部分。
今月は自分の内側の真っ白でまっさらな
何にも入っていない部分を広げる時。
めいっぱい詰め込んで“安心感”を
得ようとするタイプの人は
ほんの少しの空白で焦ったり
不安になったりして
いつも満タンになっていないと
安心できなくなってしまうこともある。
けれど、紙で置き換えていうなら
文字がビッチリと埋まっていると
なんだか息苦しくて圧迫感を感じてしまうことも
ままあったりして。
また逆に、余白が多すぎても
間延びした印象を受けることもあるように
何も動かずじっとうずくまっていると
余白どころかカラカラと乾いた空洞になってしまう。
適度な“空間”を広げ
心地よく呼吸ができるほどの“スペース”を
心の中に作る。
もし、最近余裕がないな、と思う人は
意識して真っ白な部分を広げてほしい。
あるいは空っぽすぎて余白どころか
なんにもない、という方は適度に動きだすことで
ほどよくいい感じに埋まっていくと思う。
ではその新たにできた“空白”はどうなっていくか。
そこにまた新しい何かが埋まるのである。
新たな出会いがあるのかもしれない。
新しい世界に飛び込んでいけるきっかけが
あるかもしれない。
そうしてやがて
その余白が再び少しずつ埋まっていったら
また別の“まっさらスペース”を作ればいい。
不要なモノはきっとトコロテン式に
ニュッと押し出されていくのであろう。
そう。余白を作る時には
この作業も必要になることもある。
古くなった価値観も、モノも、
時には人間関係だって
自然のうちに離れていくだろうし
この際大掃除のごとく、エイヤっ！と
手放してしまうのもアリだと思う。
いずれにしてもそれらは失ったわけではなく
大切にしたい何かは姿カタチは見えなくなっても
その存在や経験や記憶は
ゼッタイ消えたりしないし
今はもう旬やピークを越えたかのような
ある事すら意識しなくなった
色あせた調度品レベルのものは
思いきってサヨナラして
空きスペースを作ると
そこには今どきのココロときめく
素敵な何かがピッタリと
おさまっていく予感。
それは現在のあなたにふさわしく
使い勝手も良かったり
今風のデザインにリニューアルされていたり
色づかいもきっと新しくて
ワクワクとしていくに違いない。
余白の中に自分なりの色を添えて
鮮やかで彩り豊かな何かをこれから
ひとつひとつ加えて新たなページに
色を塗るかのごとく。
そんな時のための空間を
今月はなんとなく意識していくと
また次のタイミングにしっかり確実に
繋がっていくのではないかと思う。
#mounthlymessage#マンスリーメッセージ
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