KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★ Monthly Message 2021年6月【Jun. 】

2021年06月02日 | マンスリーメッセージ
その月に必要なメッセージをお届けします。
2021年6月をより快適に
過ごすためのヒントにしてくださいね♪

*******************

今月のキーワードは
「故キヲ温ネル【温故知新】」
〜故(ふる)きを温(たず)ねる〜

温故知新とは、
「故きを温ねて新しきを知る」という
ことわざ。

昔のことを研究し、そこから
新しい道理や知識を得るという意味で

今や未来へのヒントが
過去にある、という。

また?以前と同じ?と思ってしまうことや
繰り返してしまう出来事の
ループを変えたい時

そこを変えていくヒントが
「昔」に潜んでいる。

嬉しいことは何回でもウェルカムだが
そうでないことは一回きりにしたいもの。

日本古来の慶事や忌事のご祝儀、不祝儀の
封筒に使われてきた「水引き」も

喜びのお祝いには何度も訪れるように
輪をいくつも作り、ほどけても何度でも
結び直せる「蝶結び」や「花結び」が
主に用いられ

一度きりにしたい「結び切り」には
お悔やみ事の他に結婚祝いも含まれる。

しかし、時は流れて

一度きりにしたい事だって

2回目でも3回目でも何回でも
幸せになるまでチャレンジしたっていい。

「失敗は成功のもと」というのは

時が変わっても変わらない。

ほころびに、布を当てて何度も
縫い直しているうちにそこは
だんだんと強くなるように。

骨が折れたら、そこは前よりも強くなる
とも言われることがあるように。

ケガをして休場せざるを得ない
スポーツ選手がその後、
復帰を目指してリハビリを重ね

再びマウンドに立つとケガ前によりも
調子が良くなって良い成績を
残すことがあるように。

昔でいう「忌み嫌う」不吉で不浄とされていた事柄も
この新しい時代には、もはや
忌事なんて存在しなくて

すべてが次なるステップへと、
ステージへと移行するための
プロセスのひとつに過ぎず、

その中で、もし自分がさらに
より良き未来に
向かっていきたいと望むのならば

そのヒントのいくつかが古き経験の中に
見つかるかもしれない、今月。

英語の似たようなことわざには

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.

(過去から学び
今日を生き
明日に希望する。)

というのがあるのだそう。

明日に希望を持って、今日を精一杯。

そして
心豊かさに過ごしていきましょう♪

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★クマとハミングバードとカメと。 | トップ | ★かわいい鳥の巣 »
最新の画像もっと見る