KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★還暦バースディをマンハッタンで♪

2025年03月17日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
記念すべき還暦60歳の
バースディパーティを大好きな 
エンパイアステイトビルが見える
イタリアンレストランでNYの家族と一緒に✨










Willa (ウィラ)とJacques (ジャック)からは
かわいメッセージカードと
私の似顔絵のプレゼント💖










国も人種もそれぞれに持つ背景も
歴史も違う人々とともにこうして
還暦を迎えてパッピーバースディを
歌ってもらい、美味しいものを一緒に
いただき











エンパイアステイトビルの光を
見上げる人生の不思議さ✨







「還暦」とは十二支が一巡して
もとの暦に戻り、もう一度生まれ変わって
出直すという意味なのだそうで、

昔は60歳の誕生日に赤いちゃんちゃんこや
帽子を着て“長寿のお祝い”をしていたけれど
ここ最近はまだまだ皆さん若くて元気。

子どもの頃は還暦といえば
すっかり年をとった“老人”のイメージ。
でも時代はこんなにも移り変わるものかと思ってしまう。

それでも、やはりこの年を迎える
ことができたのは本当に感慨深く
ひとつの大切な人生の通過点のような
気がしている。多くの諸先輩たちは
60過ぎてからが楽しい!と口を揃えて
おっしゃる通り、“肩のチカラの抜け感”を
感じる。ついに私もそっちにいけるのだと
思うとなんだかすごく嬉しくて
これからの時間にワクワクしてしまう。






まだまだ人生の“冒険の旅”は終わらない。



まだまだ素敵な風景を見て感動して
まだまだ自分の手で何かを創り出す
まだまだたくさんの人々と素晴らしい時間を過ごす








人生をひと巡りして、今日からまた新しい時を刻む。

そんな気持ち新たに✨

そして、すべてのご縁のある皆さまにも
心から感謝と愛を込めて

ありがとう❤️❤️❤️









#newyork #60thbirthday#還暦

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★少し早めの還暦バースデイ

2025年03月05日 | KAORU♪ in Japan
少し早い還暦60バースデイのお祝いを
中学高校時代から仲良しのみんなに
祝いしてもらいました❤️❤️❤️✨






還暦イヤーの学年の私たち。

第1回は、私の家で見事大成功だった
9月のえいちゃんのサプライズ✨



第2回目は、和美ちゃん✨
1月に横浜で野菜レストランに行った後
初詣を兼ねて厄除け。
そして横浜中華街へ。

第3回となる今回は3月生まれの
みゆきちゃんと私の合同バースデイを
埼玉にある“秘密のレストラン”で❤️










ここは私は3回目。お店の名前なし、
1日1組、完全予約制の紹介制。
友人に去年連れていってもらってから
すっかり大ファンになったスペシャルな
場所でまず最初のサプライズ✨

車のトランクを開けると見事なまでに
カワイイ「60」のデコレーションに感動❣️


和美ちゃんの娘の琴ちゃんが
私たち2人のために夜中まで
作ってくれたのだそう。










夜になったら光をつけてキラキラと輝く
超キュートなバースデイ飾りにキュン✨








それから美味しくて美しくて
心温まる料理の数々。野菜は農家さんに
直接買いに行き、貝が使いたいと思えば
自分で潮干狩りにまで行くという
徹底したこだわりぶり。
















長い間、カリフォルニアで料理の仕事を
していたというオーナーシェフの
Masakoさんの作り出す一品ずつに
物語があり、愛がたっぷり詰まっていて
食器もひとつひとつに温もりが感じられる。
そしてオシャレでセンスの良いインテリア。

天井が高くてやわらかい陽射しに包まれる
上質で極上な空間。

友人も何度も足を運んでも一度として
おんなじ料理はないという。  






またすぐ行きたくなるほど素敵な場所で
たくさんの方々からの誕生日ビデオメッセージ✨✨✨

素敵なサプライズ、ありがとう〜😭🩷✨

そして、大宮氷川神社でお参りしてから












最後は源泉かけ流しの温泉に行って
とっぷりと体を温めて。

その間、ずっと止まらないおしゃべり。
おなかを抱えて涙を流して笑い
それぞれの人生の悩みや迷いに耳を傾け
アドバイスしあったり。

出会いは中学1年生だからかれこれ47年。



こうして一緒にみんなで
還暦を迎える日が来るなんて✨








友だち記念50周年にはまた
お祝いしなきゃね。

楽しくて嬉しい1日、ありがとう❣️

#japan #60thbirthday

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★親子四代のお宮参りとおばあちゃんライフ

2025年02月27日 | KAORU♪ in Japan
早春の清らかな日差しが降り注ぐ麗らかな日🌸✨




親子四代揃っての“お宮参り”

ここは息子のお宮参りと
七五三の神社でもあり
嬉しい時も苦しい時も
新たな門出の時にも

ずっと手を合わせて来た場所。

私が日本にいるうちにと
大安吉日の日を選んでくれた。

ひいおばあちゃんの和惠さんも一緒に。

和惠さんの大好きな3本の木に祈る姿も美しく。










太鼓の響きと共に祝詞が始まり
すくすくと育っていきますようにと
心を込めて私もみんなと共に祈りを捧げる。













近所でランチをした後は
そのまま羽田空港に直行し
フィンランドからの姪っ子と
その子どもたちを迎えて
私の住むアパートメントに移動。

これから数日間一緒に過ごして
私は来週、いよいよニューヨークへ!

今日は図書館に行って絵本を読んで






夜は新学期から使う新一年生用の
ランチョンマットを手作りする予定。

できること全部。惜しみなく全部。

これからピカピカの一年生の
ランドセル選び。  






孫ガールズのために作った紙粘土と和紙の
小さなお雛様飾りも作って 
健やかな成長を願いながら












2度と戻らないこの時、この瞬間。

おばあちゃんライフを
思いっきり楽しんで♪






#japan#おばあちゃんライフ#初孫#お宮参り

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★✨ジェルプリント「“未来”への記憶」

2025年02月04日 | ジェルプリント
✨ジェルプリント✨
「“未来”への記憶」


真ん中の木がまるで“未来”という文字みたいね、と母がそう言った。
だから題名に“未来”という言葉を使った。

未来は記憶や思い出やら体験がパッチワークのように繋がり、一枚の絵のように広がり続けていく。

そのひとつひとつに時間や空間が重なって
さまざまな色や形の紋様を織りなしていくさま。

その時はたとえどんなに苦しく
辛く悲しいことがあったとしても

いつの日かやがて
すべてが美しくて、尊くて、愛おしい一枚へと
変化(へんげ)していくのであろう。

大きく鮮やかに咲く花は

今この瞬間、天に向かって
精一杯咲きほこる。

******************

かなり昔から飾ってあった作品がだいぶ
古くなってきていることに先日気がついた。

フレームはまだまだ使えそうだからせっかくなので
ジェルプリントを描こうと思いついた。






サイズは横54cm x 縦77cm

これまでで一番の大きなサイズ。






部屋が明るくて元気になるような
それでいて
落ち着くような気持ちになれるもの。

そんな作品を作ってみようと思った。

ここ数年は、未来への希望や目標や計画も
まったく浮かばないほどに、毎日毎日を
生きているだけになってしまった。


その時々に目の前に来たことや
訪れたチャンスに気が向いたら乗ってみる。
そんなスタンスである。

無気力や諦めや不安な気分からではない。

むしろ、心は以前の私よりずっと“透明”だ。
何かが重くのしかかっているモノもなくて

むしろ“無”の境地だ。

京都の叔父が書いたという“無空虚”という
文字の掛け軸が好きだった。

その時は若くてどんな意味かよくわからなかったし
今だって理解したわけじゃない。

でも、その境地に向かいかけているのだろうか。
そちらにいけるのなら行ってみたい。

そんなことをここ数年、
ふっと思ったりしている。

******************

ジェルプリントは版画に近い手法で、専用のジェルシートにローラーで絵の具を幾層にも重ねながらベースの色を作り紙に写し取ります。
そして自分で描いた絵を切り抜いて作るシートをステンシルの要領でスポンジを使って色を乗せて。基本的に絵筆は使わずそのほかに、スタンプや空き箱、市販の立体シールやワイヤーのメッシュ、木の葉や枝などなど、なんでも使って色をつけて押してみたり、色や形を抜いて残してみたり。油絵でも水彩画でもなく自由に心の風景を映し出しています。

 #gelprint#handmadestencil

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★探求科レッスン「植物で絵を描く」

2025年02月01日 | KAORU♪ in Japan
マミフラワーデザインスクールの
探求科に出席して

今日はお花の勉強の日✨

本日のテーマは「植物で描く絵」

校長の景介先生の
「ヒトはなぜ絵を描くのか」という
とても興味深い講義の後に
岡田恵子先生のレクチャー。







↑岡田先生のサンプル作品


それから器と花を自由に選び
自分なりの作品を作り上げていく。








花を始めて40年を超える月日が流れても
まだまだ奥は深くて、これで良し、なんて
ことはないけれど、毎回が一期一会の花との出会い。






岡田先生から「ドライ素材から
フレッシュな花までひとつひとつ丁寧に
生けていましたね」と講評いただき

なんだかそれだけで嬉しくて。


「薫ちゃんの作品、“再生”だ!って思ったの」と参加していた方からもコメント。ドライフラワーや枯れ枝、球根から咲くチューリップと実ものや花を使っていてまるで自然の“命”の循環のようだという。

そんなことを考えもせずに夢中で作っていた。






お花を選んでこの手で触れて
デザインするだけで
幸せな気持ちに満たされていく時間。

穴があったら隠れてしまいたいほど
ダメダメな仕上がりの時もあるし
うん、結構いいかも。なんて思う時も
あるけれどデザインの出来不出来よりもずっと大切なことは

お花と向き合えること。

それを教えてくださった私の恩師の
マミ川崎先生は先月、この世を旅立たれて
今は心の奥深くに光を灯す存在となった。

今でも涙が出てしまうけれど






学校を卒業して20代の始めから
フラワーデザイン界のパイオニアだった
先生の背中をずっと追ってきた。
私にとって先生はいつもオシャレで
お料理上手で永遠の憧れであり
良き先輩であり女性としても母としても
妻としても1人の人間としても尊敬し続ける人。



そんな方と40年という長い月日を
ご一緒できたことに感謝しかなくて。

マミ先生は素敵でかっこいいです。
病に倒れてからも花を生け続けたその情熱と

その生き様のすべてが。最後の最期まで。

「さぁ、すっくと立つのよ。あなたの作品を作るのよ」と

先生はいつだって、これからも
ずっとずっと私の背中を押してくれる。










命を生き切った先生のように
私も最後まで命ある限り
人生を生きいっていきますね。

それがきっと“恩返し”の
ひとつになるかもしれない
そんな気がして。






#japan#flowerdesign#mamiflowerdesignschool

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