さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

三重県選手権 初日

2011年07月09日 | 独りよがり
三重県選手権初日が終了しました

結果は以下の通りです。

まず初めは、女子5000競歩に出場した白木 葵(2年)です。

彼女は、冬にプライベートでスキーへ行った際に膝の靱帯を損傷してしまい、その後ギブスを巻いていてしばらく練習ができずにいました。

怪我も順調に回復し、4月ぐらいから少しずつ歩く練習を始め、リハビリがてら競歩に取り組むようになりました。

そのうち競歩が楽しいと言い出し、本格的に始めたのが5月以降です。

県選も当初は出場を愚図っていましたが、最終的にはチャレンジすることを決意しました。

その結果、初のレースでしたが、32分16秒70の自己新記録で5位入賞を果たしました。

次に、女子400mR予選です。

オーダーは東海総体と同じ1走:小溝 真央(2年)、2走:山田 梨央(1年)、3走:中筋 彩花(1年)、4走:辻 彩美(3年)で臨みました。

予選は49秒54で2着とまずまずの滑り出しで、危なげなく決勝進出を決めました。

この時点で東海選手権への切符はほとんど手中に収めたと言っても過言ではありませんが、決勝レースを走ってゴールするまでは確定ではありません・・・

決勝は17時35分からで、結果は49秒01のチーム新で第4位。

3位とは0.02秒差でした

1走→2走はまずまずでしたが、2走→3走が詰まっていて、3走→4走もやや詰まった感じがしました。

2走→3走がかなりドン詰まりだったんで、そこがうまく渡っていれば48秒台が出て3位に入賞できたと思います

まぁ~1年生に2走・3走を任せている段階でしょうがないですがね

もっと2年生が奮起して、走れるようにならないといけません

次に女子5000mに出場した黒田 悠加(2年)です。

この種目は東海選手権があります。

社会人・学生の出場者も少なく、悠加にも入賞のチャンスがありました。

暑い中でのレースでしたが、踏ん張って19分09秒64の自己新記録で5位入賞を果たしました。

次に女子800mに出場した今村 宥美(2年)です。

東海総体では1500mで辛い思いを経験し、そこから奮起しもう一度短い距離から再スタートを切りました。

結果、去年インターハイへ出場した時のタイムにはほど遠いですが、2分20秒32で優勝をし少し自信を取り戻してくれたんんじゃないかなと思います。

秋の新人大会が楽しみな結果でさぼるも楽しみにしています。

次に男子200mに出場した川瀬 孝則(2年)です。

予選は軽くならして1着で通過し、タイムも流した割には良い走りをしていました。

準決勝は4組1着+4で、組で2着でしたが22秒15のタイムを出し、プラス上げでしたが決勝へ駒を進めました。

決勝では向かい風1.0mの中、22秒04の自己新記録で4位入賞を果たしました。

こちらも秋の新人大会へ向けて今から楽しみです。

次に女子200mに出場した辻 彩美(3年)と山田 梨央(1年)です。

辻ちゃんは予選から25秒22で、幸先良いスタートを切り、準決勝も向かい風1.4mの中、22秒3台の記録をマークしやっと調子が戻ってきました。

決勝は向かい風3.2mの悪条件で、タイムが25秒72と平凡でしたが明日のハードルに繋がる走りができたんじゃないかなと思います。

山田 梨央は予選を2着で通過し、準決勝も3組2着+2の条件のもと、2着に入り決勝へ駒を進めました。

1年生で、本職以外の種目で決勝を走ったことは彼女にとって良い経験になったと思います。

彼女もまた明日ハードルが控えているので、それに向けて弾みがついたことと思います。

長々と書きましたが、初日で個人6人・リレー1種目で東海選手権出場を決めました。

まだ明日もあるので、できるだけ多くの生徒が東海選手権へ駒を進められるよう頑張ってほしいと思います。

では、また明日も長い1日になるのでそろそろ寝ます・・・

おやすみなさい
コメント
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