PCリカバリのためー脱力!

2012年10月10日 | 出来事 -

購入して、随分と経つけれど・・・
ほとんど使用していなかったウインドウズ7のPCを
バックアップしてから、リカバリした。

現在、あかちゃんのように、何もない状態になって、
これまでの問題になっていたことは、まだ、現出していない。
しばらく使って駄目なら、PCは技術部行きになるだろう。



今回の件で、学んだことは・・・
家電量販店や、通販会社がプロデュースした電化製品は、
トラブルが多い可能性が高いということ!
PCメーカー所属の製作技術者が、OSとCPUとの相性や、
内臓ソフトの状態を、何度も検証して発売する新作モデル。
そのPCを基本としながら、CPUだけを交換したりして、
グレードをあげると同時に、リーズナブルにしたのが、
家電量販店などが発売する特別オリジナルモデルである。
たぶん、CPUメーカーとの交渉や折衝とかがあってのこと
かもしれないが・・・
これが、トラブルの元凶だったりする。

もともとのPCを制作したメーカーの技術者が、思慮を
重ねて、組み立てたモデルの一部を変えたものというのは、
実際には、トラブルが多かったり、納得していなかったりで、
製作した技術者は「良く思っていない」という話を聞いた。

私のPCもしかり・・・。

「すぐに、メンテナンス・技術サポートへまわしてください」
そう言われていながら、忙しさのために放置していたら、
トラブル解決しないまま、電源をいれないまま・・・
二年近くが過ぎてしまったのだった。
最初からトラブル続きの家電量販店プロデュースのモデルだ。


そして、もうひとつ挙げるとしたら・・・
購入後に、メーカーのサポートセンターに連絡をした。
するとオリジナルモデルの型番などは登録されていない・・・。
両者の企業のオリジナルモデルであると宣伝しておきながらだ。
また、そのトラブル対処をメールと電話で指導頂いたけれど、
そのやり方が根本的に無駄な作業だったこと。
適切ではなかった。
今日のリカバリで、最初から設定をしていく最中で、
そのことをしっかりと確認できた。


メーカーのサポートセンターも、企業の都合で、これから
有償が多くなってくるけれど、それなのに間違った設定方法を
指導されるのは心外ではある。
これは、正直な感想であり、メーカーに対する要望だ。
きちんと的確なサポートができないのであれば、
有償なんてもってのほかだ。
きちんと正してほしい。



しかし、とにかく・・・
最近のPCのリカバリは、えらく簡単になったものだが、
これからが問題だ。
しばらくの間は、このPCの見守りの日々が続く・・・。

アレルギー人間の増殖

2012年10月10日 | 環境 -

理由が「環境問題」だけでは片づけられない。
遺伝的な要素や、突発的な要因もあるから・・・。

けれど、過去の日本には、アレルギー体質の人はいたが、
これほどまで多くの人がアレルギー反応をしてはいなかった。
現在、全人口の48%の人が、何らかのアレルギーを持って、
日々、この国で、生活をしている。
それが、あと20年経ると、98%近くに跳ね上がると
言われている。
花粉症だけではなく、食物アレルギー、科学アレルギー等
すべてを含んだ予想数字だそうだ。



かつての死因の原因が、結核病だったのが・・・
現在は生活習慣病が上位三位を占めている。
昔は 名前さえもなかった「がん」という病気は、まさに
一時代は(結核と同じように) 「死の病」と言われた。
現在は、結核も癌も、“治せる病気” として定着したが、
こうして、日進月歩しながら、時間は過ぎていく・・・。
摂取食物や生活環境の変異で、かかる病気も変わるのだ。

 

一般的に、アレルギー反応は、思っているよりもシリアスで・・・
食物アレルギーは酷くなれば「死」を意識するぐらいの状態を
引き起こすことがある。
蕎麦、卵、小麦粉、などなど、たくさんの食物に見受けられる。
怖ろしいことだ。
昨年は、小麦粉を食することが多いパン主食の国で、多くの人が
小麦粉アレルギーだったことを知り、とても吃驚した。
それと同じように、日本で大昔から食べられている蕎麦も、また
同様に、(人によったら)大変厳しい反応をもたらしてしまう。



私は、今年・・・アレルギー性の咳喘息という病気を経験し、
医師に言われたことが、とても気になっている。
「喘息患者は、線香とかを嗅いで、息ができなくなります。
 そういうこともありますから、とにかく気をつけて下さい。
 線香の香りには、近づかない方がよいかもしれませんねぇ」
大げさに脅かして、請求書の点数を加える医師だったので、
心から信頼はしていないが、もらった情報は嘘ではないと思うと、
自宅にある線香も、火をつけることが少なくなった。
体力低下が原因としても、とにかく、綺麗な空気を求めて、
且つ、ストレスをためず、生活することが何よりだろうと感じる。
でなければ、抵抗力がなくなり、病気をまた受け入れてしまう。


ただ、心しておかなければならないのは、私がアレルギーを
持っている人間だと、はっきりと自覚しておくこと―。
ほこりや、カビ菌を、咄嗟に判別できるようになったのは、
そのためである。
不快だし、酷くなるとミズバナが でるようになる・・・。
そんな自分の傾向を知りつつ、危なげなところでは警戒心を!
とか思いながら、過日はしっかりと善光寺で、線香の煙を
あびてしまったし、・・・(笑)。
・・・それも「自分から浴びに行った」わけですがぁ・・・。


まだ、軽い状態だということを有り難く思いながら、綺麗な空気、
綺麗な日本を探し求めていくぞ・・・という意識が強い。
反応するものは止められないが、さらに軽くすることはできる。
それを心していれば良いのだと思う。