本日は中国共産党の百周年をテーマにする予定だったが、昨日の大谷翔平選手のプレーに感動したので、急遽テーマを変更する。
このゲームの相手はボルティモア・オリオールズ。エンゼルスは8回までは追う展開だったが、大谷の29、30号連続ホーマーなどで追いつき、9回の裏に7対7の同点だった。
大谷が四球で出塁し、すぐさま二塁に盗塁、次打者の申告敬遠で走者一二塁の場面。四番のウォルシュの中前打で二塁ランナーの大谷は三塁ベースを蹴って、まっしぐらに本塁に突入、足から滑り込んだ。そして、キャッチャーのタッチをかいくぐって、間一髪でセーフ、8対7のサヨナラゲームとなった。
冒頭に“感激した”と述べたわけは、そのあとのシーン。大谷はホームベースのそばの地面に寝転がったまま、手足を空に向かって突き上げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a3/ea595b8e53581b60e5618410adfe7b7f.jpg)
「やったぜ!勝ったぜ!」と叫んだのだろう(産経新聞より)。このポーズは、見るだけで頬が緩む。これぞ野球の醍醐味である。
このシーンをTVで見なかった方、またはこの写真を新聞で見なかった方のために、ここにお目にかける次第である。大谷選手のたくまざるショウマンシップに拍手を贈る。
お住いの湯河原町は、今般の大雨の影響
・被害は無かったのですか?
そっちの方が気になりましたが、特に
何も無かったようで何よりでした。
熱海の伊豆山と違って、当地は斜面が緩やかですから、土石流はおきません。それでも、すぐそばの川(対岸は熱海市)の遊歩道が部分的に崩れたとか、マンションの地下に雨水が流れこみ、エレベーターが数日動かなくなるなどの被害がありました。しかし、その程度なら、単調な隠居生活にメリハリをつけるスパイスのようなものでしょう(笑い)。
ともあれ、お気遣い有難うございました。