![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a5/aa22dca3f6547df30f2ee72b771f767c.jpg)
「Ai Micro Nikkor 105mm F4」古いMFレンズではあるがその描写には惚れ込んでいる。画像は中央のトンボを等倍で切り出したもの。植物園の撮影では三脚が使えずラフに手持ち撮影したもの。それでもトンボの胸のうぶ毛までが写っている。コントラストもあり解像度も高いがカリカリではない。105mmという焦点距離も対象物に寄るには絶妙の間合いといえる。構図やボケ(絞り)の勉強にはもってこいのレンズ。プレビューでボケと被写界深度を確認。もちろんVRなどはないので息を止め、前後に探りフォーカスを拾い静かにシャッターを切る。この過程が楽しい撮影のリズムとなる。
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