ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出て、諏訪神社西の田んぼ道にまわりこみました。
ふと西の空を見ると、有明の月です
昨日七海ママの夕方のお散歩時に、東の空に赤い大きな月が昇り始めました。
帰ってから、カメラを持って月を見ると、雲が懸かりゆがんでしまってました
また、逢えるてよかった
山犬の狛犬に魅せられて、たくさんの写真を撮りました
椋神社の御由緒があります。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が道に迷ったときに、持っていた矛の先から一条の光がさして、その先に大きな椋(むく)の木があった。
そこには猿田彦大神が立ち、その導きで大勝を得た。
そこで、矛をご神体として、猿田彦大神を祀ったのが、創建である。
それで、椋神社なのですね
永禄12年(1569)、侵入した武田勢に焼き払われたとは
天正3年(1575)、鉢形城主北条氏邦が再建したのですか、よかった
さあ、本殿に参拝です。
赤い鮮やかな社(やしろ)です
狛犬も、さっきの山犬さまほどではありませんけど、ちょっとはクラシックです
木鼻の彫刻も見事です
拝殿で、2礼2拍1例礼で参拝です。
脇にまわって、本殿を確認です。
さっき、御由緒に、脚元の細い蟇股(かえるまた)とありました。
確かに細い
隣の覆屋の中に八幡宮があります。
かなり古そうです。
でも、よく見ると見事な彫刻です。
扉や壁には、かつては絵が存在したようです。
秩父平氏が館の鎮守に勧請したものと、説明板にはありました。
秩父氏が畠山に進出したときに、この椋神社を勧請したのが、畠山(深谷市畠山)の井椋(いぐら)神社だったのです
1年経ってしまいましたけど、やっと訪問できました
いただいた御朱印です。
竜勢の絵と山犬の絵があります