ひめちゃんと獅子丸は、諏訪神社の西の道を下ってきました。
鳥居のちょっと手前で、獅子くん、はいポーズです
今年はいろいろあったけど、穏やかな目をしています
西の方には、かすかに榛名山と妙義山が見えます。
いつも見ていた左の山が、やっと最近、妙義山だと知りました。
ひめちゃんたちは、上毛三山が見える土地に住んでいるのです
月夜野の嶽林寺で、千日堂(茂左衛門地蔵尊)への道を教わりました。
帰りに寄ろうと思いましたけど、ひめちゃんたちのお散歩の時間が気になります
翌日(12月14日)、出直しました。
自宅からナビをいれます。
「もざ」まで入れると「茂左衛門地蔵尊」と出ます
行き先に決定して、赤城南面から国道17号線に出ます。
ひたすら進んで、指示どおり右折、利根川左岸(東)を北上します。
みなかみ町役場の脇を通って、月夜野橋で利根川をまた渡ります。
少し行くと、大きな石碑があります。
義人茂左衛門刑場址です
ここで、処刑されたのですか
奥さんまで殺されたということですね
広い駐車場になってます。
あれ、この先にも駐車場があるようです。
では、そちらに移動しましょう。
向こうに見えるお堂が目指す千日堂(茂左衛門地蔵尊)のようです。
けっこう細い道でしたけど、案内にしたがって到着です
入り口脇に、小さなお地蔵様がいっぱいです
「茂左衛門地蔵尊由来記」を確認です。
真田伊賀守の圧政に苦しむ領民のために、将軍に直訴したのです。
直訴は成功して、真田伊賀守は改易になりました。
けれども、江戸幕府の社会体制の中では、直訴は許されないことだったのです。
さっきの刑場址ではりつけになったのです
さて、参拝です。
こんにちは
茂左衛門地蔵尊、大切に守られていますね
合掌
天井絵があります
受付の人は、「うまく撮ると竜の目が光ります」
残念、光ってません
御朱印をお願いします。
「本日は書き置きのみになります。」
いろいろな図柄の御朱印があります
あれこれ迷って、やっと2枚決めました。
かわいいマグカップもあります。
「売上金の一部は、被災地へ寄付されます。」との事です。
それでは、少々高めでも納得です
後ろに、「令和元年 上州月夜野」とあります。
ということは、令和2年は違うデザインかな?
違う御朱印もほしいし、違うデザインのマグカップもほしいし
また、来ましょう
さて、境内を散策です。
実は、どうしても見付けたい碑があるのです
(つづく)