犬川柳第三弾です。
生きてたね 大きくなったね また来るよ
先日、久しぶりに東の牧場の方にいきました。
しばらく行かないうちに、東の牧場でヤギさんたちが居たところは、すっかり子牛の牛舎になってました
ヤギ肉になってしまったのか
鏑木川沿いの一角に、元気なヤギさんの姿がありました
謙信のさかさ桜から、国道沿いに神社が見えます。
さかさ桜の説明板には、「上杉謙信が関東管領上杉憲政ゆかりの日枝神社に参拝した」とありました。
あれが、関東管領上杉憲政ゆかりの日枝神社のようです。
『猿ヶ京温泉語りガイドおとめ婆の祈り』(NPOこどもにいはる塾)には、
謙信が山越えをして猿ヶ京砦を築き、さあ、いよいよ関東制覇だ。猿ヶ京砦を少し下がると、うっそうとした木立の中に、神社が見えたんだと。信心深い謙信は、はてと思って、木立をのぞくと、そばにいた憲政が、「わしが、命からがらここまで逃げてくると、三国峠が見えた。ほっとして、あたりを見渡すと、あの社が立っていたんで、これからのことを頼んだ。こうして、これから北条めを、蹴散らしに行けるとは、夢のようだ。」とうれし泣きしているんだと。(謙信逆さ桜・樹齢450年)
国道沿いにありバス停「逆桜(さかさざくら)」の所を、社殿の方に降ります。
鳥居のほうに回り込みます。
額には、「日枝大神」とあります。
右手には、神楽殿があります。
鳥居をくぐりながら、下の参道を覗きます。
機会があったら、下の参道から登りましょう。
今回は先があるので、パスです。
神楽殿は、現役のようです。
さて、本殿に参拝です。
こちらももちろん現役です
極彩色というほどではありませんけど、鮮やかに彩色されています
手水社は、季節柄凍結を恐れて、お休み中です。
神楽殿と本殿の間を通ると、灯籠があります。
こちらからの短縮参道もあったのかな?
国道沿いに出ます。
「自然と史跡と民話の郷 これより猿ヶ京温泉」と国道沿いにあります。
残念ながら、関東管領上杉憲政の記憶はありませんでした
でも、平井城から越後の謙信を頼って落ちていく途中、ちょっと一休みして、これからのことを祈ったかも知れません
国道に出て、駐車場に戻ります。
さあまもなく、いよいよ上杉謙信が名付けた(?)猿ヶ京です