ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
落ち着いたきょうだいのお散歩です。
岩神沼には、いつもの黒いカモさんです。
カモさんの軌跡以外は、動きのない静かな景色です。
高縄の摩崖仏の裏を通って帰ります。
摩崖仏には梅が満開です
参道は通せんぼされているから、裏から合掌
ひめちゃんちに、日本犬保存会の会報が届きました。
表紙は、かわいい黒柴の赤ちゃんです
まるで「赤ちゃん獅子くん」みたいだよ
もう血統書を申請したりしないし、コンクールなんて出ないけど、ひめちゃんが天寿を全うするまで、会員でいましょう。
年会費を振り込みに行ってきました
以前の会報の表紙は、毎回「剛志天神山古墳出土の犬埴輪」でした
(旧佐波郡境町)剛志天神山古墳はすでになく、犬埴輪は東京国立博物館に保存されているそうです。
ご対面は難しそうです。
でも、この春、群馬県立歴史博物館の企画展に、東京国立博物館所蔵の埴輪も里帰りするそうです。
チラシに、剛志天神山古墳出土の鶏が載ってます
もしかしたら、犬埴輪も里帰りするかな?
是非行きたいものです
日光裏街道・大胡道(街道を歩く・日光への脇往還)の、駒形宿(前橋市駒形町)付近です。
22番・駒形長寿観音堂と茂兵衛地蔵を訪ねます。
真っ赤な駒形茂兵衛地蔵尊のお堂です。
中には、力士姿の駒形茂兵衛像です。
いくら検索しても、「一本刀土俵入(いっぽがたなどひょういり)」の主人公ということしかわかりません。
ここ駒形の出身だったんですね。
合掌
かわいい狛犬です
さて、駒形長寿観音堂は何処だろう?
南にお堂があります。
子育て地蔵とあります。
古い石仏が少しあります。
お堂の中には、ベビー用品を一杯身につけたお地蔵様?
よくわかりません。
長寿観音堂はないようです。
霊園の一角のようです
まあ、とにかく合掌
南に下ります。
道ばたの空き地になにやら看板が
「伝説 鏡田」ですって
源頼朝が牧狩りの帰りにここを通ったんですか
自分の雄姿を映し見たので、鏡田なんですね。
その時名馬・摺墨(するすみ)に乗っていたんですか
摺墨はここらで突然死したんですか
摺墨の遺体は祝昌寺埋葬され、駒形神社にも一部が保管されているんですね
一部が保管されているって、どういう意味かな
これは、祝昌寺と駒形神社、ぜひ行ってみなければなりません
振り返って、右端中央の赤い建物が、駒形茂兵衛地蔵堂です
とりあえず伊勢崎方面に下り、今村城 と今村神社とを目指します
祝昌寺と駒形神社は、また後日行きます