晴れました
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
日の光を浴びて、影のあるお散歩は気持ちがいいね
ボクは道草たべたい
獅子くん、いつもの道草スポットを素通りが気に入らん
岩神沼に到着です。
赤城山の東の峯には、雪があります。
あの向こうの小沼から、粕川が流れ出しているのです。
少しさざ波の立つ岩神沼でした。
さて、アマビエさんの前を通って帰りましょう
あれ、獅子丸がどうしても上の沼まで行くと引っ張ります。
じゃあ、廻りましょう
上の新沼(しんぬま)に到着です。
粕川が流れ出している小沼の辺りは、やっぱい白い。
粕川は、新里のお隣・旧勢多郡粕川村を流れ、伊勢崎市を流れ、やがて旧佐波郡境町の武士城跡付近で広瀬川に合流します。
今朝はシラサギさんだけです。
アオサギさんの姿はありません。
アオサギさんは、さっき岩神沼の辺りをパトロールしていました。
さて、赤目のロウバイをみて帰りましょう
おや、姿がありません。
あれえ、切り倒されています
道ばたで、特に邪魔にもならないと思いますけど
実はこの前通った時、この木の種を拾って帰りました。
芽が出るといいなあ
先日、伊勢崎市下植木(しもうえき)にある赤城神社の赤城塔(宝塔)を訪ねました。
駐車場はなく、路上駐車で、駆け足で参拝です。
村社郡玉明神とあります。
郡玉明神の時代があったのですね。
よくわかりませんけど、かなり古い由緒の神社のようです。
社務所前にも、由緒があります。
巨大すぎて、文字が多すぎて、よくわかりません
でも、古代には、桧隈君(ひのくまのきみ)が活躍していたのですね。
桐生とは異なる、織物の起源です
社務所の後ろの、あの建物の中に、赤城塔(宝塔)みえます
手前のビニールシートの下は、何か発掘したのかな?
ウワー、大きい
説明板を確認です。
造立形態はさまざまですが、基礎部の刻銘などにより、法華信仰がうかがえ、北の天増寺にある「天増寺宝塔」(県指定重要文化財)とともに、当時、この地方に法華経にともなう信仰が広がっていたことがわかります。特に、貞治の宝塔の基礎部には、「奉造立植木宮石塔事」として願文とともに、織物と関係の深い秦姓(はたせい)の四名の名を刻んでいること等が特徴です。
桐生とは全く異なる「伊勢崎の織物」の起源を、再び確認です
赤城塔は、法華信仰との係わりがあるのですね
さて、拝殿で参拝です
鮮やかな拝殿です。
鈴を鳴らせないように、工夫してます。
生き生きした木鼻の獅子です。
まるまる赤ちゃんの獅子くんみたいだよ
本殿も鮮やかです。
神話の物語かな?
もしかして須佐之男命?
反対側の神様?
ちょっとボケボケになってしまいました。
赤城塔といわれる宝塔は、赤城山中の小沼から流れ出す粕川沿岸に分布しているのですね
そして、それは、法華信仰による造立だったのですね
赤城塔を訪ねて、あちこち歩いてみましょう