ひめちゃんと獅子丸は、久しぶりに東の牧場のヤギさんに会いに行きました。
ヤギさんいるかな?
やっぱりヤギパパと1名のボクだけです
ほかのみんなはどうしたのでしょう?
まさか
ちょっと見えにくいですけど、「エサ×」の貼り紙です。
かなり深刻みたいです
バイバイ、又来るよ。
変なもの食べないでね。
拾い食いが得意な獅子くん、聞いてる
ふたりは、鏑木川の支流・沢田川を渡って、上の沼を目指します。
橋のたもとで、仲良く情報収集です。
獅子くんのひめちゃんに対する態度は、いつも通りです。
ひめちゃんと小次郎パパが歩く所に、だれか発情中の子がいるのかな?
坂を上って、タケイ沼です。
赤城山は、かなりの雪化粧です。
たくさんのカモさんがいます
いろいろな種類のカモさんが集まっているようです
サマンサ坂を通って、長安寺跡を通って帰ります。
見慣れた光景ですけど、今朝初めて、後ろの馬頭観音の台石に文字を発見しました
南勢多郡の廃寺・長安寺、もう一度探索の必要ありのようです
上植木の建長石仏の近くに、上樹神社(うえきじんじゃ)があります。
突然ですけど、寄って行きましょう
ほどなく、到着です。
上樹神社って、ナウい命名のように感じます
鳥居がたくさんあります
いきなり、「上樹神社玉垣奉納の由来」の大きな碑があります。
上樹神社は昔から懐かしい産土神(うぶすながみ)と慕われ上植木の土地の神様として親しまれ団結と融和を果たして参りました。
そうだったんですね
赤城国体が開かれた記念に、上樹神社も玉串を初めとして、社殿の修理その他がなされたのですね
村社上樹神社です。
ナウい命名のようですけど、けっこう古い社名なのですね
最初の額は「村神大明神」
次は、「鹿嶋大神宮」
3
番目が、「上樹神社」です
次は、諏訪大明神
次が八幡宮です
次は、富杏嶽神社?
最後七つ目の鳥居は、額がありません。
鳥居だけです。
そばに、「上蓮太々講大正十五年三月九日伊勢両宮参拝太々神楽奉奏記念トシテ上樹神社ヘ大鳥居ヲ奉納ス」
講を作ってみんなで伊勢神宮に行って、伊勢神宮で太々神楽を奉納したんですね
上樹神社の由緒があります。
旧雷電神社とあります
主祭神は大雷神ですね
正親町天皇の永禄十一年萩田備中守赤石城主となり此の地を領するに及び社殿を修築し旱魃に際して雨を請い土民の安穏を祈願した。~(中略)~社殿は現在の地より当方四十間の所にあったのを寛永年間に移した。厳社殿は慶応三年に封建されたものである。
大雷神の活躍する雷電神社だったんですね。
拝殿で参拝です。
鳳凰と龍がいます
木から掘り出されたものなのに、生き生きしています
木鼻の獅子は、なんとなく気難しいバージョンの獅子くんみたい
本殿もきっとすばらしいと思いますけど、ちょっと近づきがたい
無理をせず退却です。
あれ、大きな山神様です
雷神様も、山神様も、農業には欠かせない神様ですね