黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

産泰神社・冬詣(前編)

2021-02-08 15:53:51 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんは小次郎パパと、堀之内を北に出てお散歩です。

ひめちゃんの耳が立ってます

さあさ、気にしないで行きましょう

ひめちゃんとパパは、岩神沼に着きました。

誰かいるかな?

いました

いつものカモさんかな?

本当はこんなに首が長いの

ひめちゃんたちに、気づいたのかな?

羽を広げて飛び立ちました

水かきが付いている水鳥の足です

着水すると、もう1羽出てきました。

もしかしたらカップルでこの沼に住んでいるかな?

ひめちゃんとパパは、岩神沼の前で、はいポーズです

赤城山は、大沼小沼のある辺りに雪が降っているようです。

 

 

 

磐座(いわくら)の七ツ石雷電神社のあと、そうだ産泰神社(さんたいじんじゃ)もこの近くだった。

久しぶりに、行ってみよう

ナビを入れてまもなく到着です。

 

参道入り口に、高遠石工(たかとういしく)の御神燈があります。

江戸時代、信州高遠からたくさんの石工が来ていたのです。

 

あれ、この建物この前はあったっけ?

ここには何種類もの御朱印がありました。

冬詣(ふゆもうで)の御朱印をお願いします。

 

さて参拝です

あれ、こんなにりっぱな神社だったっけ

前回の参拝は、確か3年前です。

こんなに立派な社殿は、記憶にありません。

御神燈もたくさんあります。

そうだ、邪鬼が支えている御神燈があったんだ

 

向かって右の邪鬼さんです。

向かって左の邪鬼さんです。

お疲れ様です

他ではみない邪鬼さんの活躍です

 

邪鬼さんに見送られながら、神門をくぐります。

神門にお住まいの方々です。

 

なんとも重々しい拝殿です

 

「安産抜けびしゃく」ですって

底がなく水がすっと抜けるように安産になるのですね

 

拝殿で参拝です。

ふと上を見てびっくり

まさに木の芸術品です

いまにも龍が動き出してきそうです

 

拝殿脇に説明板があります。

拝殿は、文化9年(1812)鯉登豊前守藤原恭富の建立とあります。

本殿は、宝暦13年(1763)小糸豊前守藤原忠安の建立とあります。

近郷近在ではみられない、すごい彫刻です

 

本殿の後ろに、磐座(いわくら)が見えます

 

(つづく)

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