ひめちゃんと獅子丸は、岩神沼に到着です
何かが飛び立ちました
アオサギです。
上の沼に帰るのかな?
赤城山は、うっすらと姿が見えるような?
ピンクの桜の大木は、はっきりと見えます。
高縄の摩崖仏の桜です。
最近は参道が塞がれているので、裏の道から眺めます。
桜の季節だけでも、人を受け入れる摩崖仏であってほしいなあ。
裏の道、西側からの眺めです。
岩神沼の岩神様、高縄の摩崖仏のちょっと寂しい春です。
(桐生市新里町)山上城は、南北に細長い城です。
ひめちゃんと獅子丸は、二の丸と三の丸の間を、時たま通ります。
でも、二人を連れて本丸散策は、ちょっと不安です。
(『日本城郭大系4 茨城・栃木・群馬の城郭』)
縄張り図(山上城の北半分)をよくよく眺めると、帯郭(おびくるわ)・上腰郭(こしくるわ)・下腰郭という場所があります。
まあ、自然の地形を利用したのでしょうけど。
検索すると、それらはお城の本丸と二の丸や三の丸の連絡通路ということらしいです。
3月27日、タバサねーちゃんと山上城に出かけてみました。
二の丸から本丸を攻めます
常広寺南の駐車場から上ります。
下腰郭、北側です。
下腰郭、南側です。
結構広い空間です。
ちょっとした建物ならたちます。
天正2年(1574)閏11月、羽生衆千余人がやって来たときは、フル活用されたかもしれませんね。
二の丸と三の丸の間から二の丸方面に上ります。
ひめちゃんたちは、いつも向こうからやって来ます。
右に上った景色です。
滑り台の下は上腰郭、上は二の丸です。
桜は咲いていますけど、ちょっと寂しい感じです
ここには、数年前まで、しろやま幼稚園の子供達の元気な声があふれていました。
遊具だけが取り残されています
タバサねーちゃんは、本丸を目指します。
桜も咲いているけど、高木過ぎてインパクトも感動もなしです
まもなく本丸跡広場です
クンクン、誰かきたかな?
北東方向を見ると、常広寺の内墓地です。
あの赤い一点は、赤いマスクをした六地蔵です。
その隣は、開基・本橋院殿の供養塔です。
実は、あそこから上ってくるのが、本丸への近道なのです
群馬県指定史跡・山上城のポールもあります。
タバサねーちゃん、茶柴になっちゃった?
光の関係かな?
さて、初めて帯郭を歩きます
帯郭は、やっぱり連絡通路ですね。
ムム、ちょっと気になります
誰か通りました
帯郭は、二の丸に合流です。
日の光もいっぱい浴びて、いつの間にか、白柴に戻りました。
初めての帯郭体験、楽しかったよ
本日(4月3日)、お墓の掃除で常広寺に行きました
タバちゃんは、お留守番です。
本堂前の桜が、いい感じです
アショカ王の石柱と桜のコラボも、今だけの景色です
山上城本丸への近道は、開基・本橋院殿の供養塔(五輪塔)と赤いマスクの六地蔵前を登ります
内墓地の奥に登り口があります。
桜の風情を味わうには、こちらから上るほうがいいですね