ひめちゃんと獅子丸は、山上城を裏から攻めます
空堀の外側の農道を歩きます。
終点は山上城・三の丸西の空堀です。
ここは紫陽花の小道になる予定です。
ひめちゃんと獅子丸は、三の丸の南の細道を帰ります。
途中、三の丸への登り口があります。
でも、ワンコさんは歓迎されないようなので、「獅子くん、ここまでだよ。」
ひめちゃんちに、黄色い桜が咲き始めました。
黄色い桜も、それなりにいいものです
(3月27日)山上城の後、女渕城に向かいました。
この春は、いつもとは逆廻りで歩いてみよう
縄張り図です。
中央の御霊神社の北辺りから、左回りに歩いてみます。
向こうに本丸が見えます。
私有地ですか
廃城になってから、400年以上になりますから、そういうこともあるでしょう。
確か鉢形城にも、住んでる人がいたと思います。
記憶にたよって細道を北に出ます。
こちらも出入り口になってます。
あれ、「フンの後始末をしてください」だって。
袋持ってきたから、大丈夫だよ
クンクン、ワンコさん、けっこう来てるみたいよ
桜がきれいだね
一番北側まで足を延ばします。
上毛電鉄の線路の下です。
水が流れてきているのかな?
その上の竹藪あたりは、史跡・魔住田ヶ淵(まずみだがふち)です。
細道を道なりに、南に歩きます。
ホタルが出るのかな?
ここは、女渕城北曲輪ですって
初めて気づきました。
向かい側には、何様かわかりません。
でも、現役のようです。
向こうに、本丸跡のポールと説明板が見えます。
この堀は蓮がありそうな感じもしますけど
橋を渡って、本丸跡です。
タバちゃん、また情報収集です。
誰か来たかな?
また、橋を渡って駐車場に戻ります。
戦国時代はどうだったのかな?
こんなりっぱな橋は架かってなかったよね。
古城の雰囲気で、潔く咲いている桜です
向こうに見える新築中の建物、多福寺の跡でした。
その東は観音堂でした。
先日、タバサねーちゃんの勘で、観音堂と多福寺跡を訪問できたのです
女渕城北の魔住田ヶ淵にも、ちょっと寄って行きます。
ちょうど電車がやって来ました。
魔住田ヶ淵と電車と女渕城のコラボです
今は明るい淵になってます
裏の説明を確認です。
この地は高野辺家成の姫の伝説地である。
昭和五十三年度群馬県営粕川土地改良事業にあたり平夷された。南北254米、東西18米、深さ6米の淵であった。
南北に細長い、深い沼だったのですね
女渕城のお堀にも流れ込んでいたのでしょうね。
高野辺家成の姫って、淵名姫(ふちなひめ)かな?
継母にここに沈められたら、助からないでしょう。
やはりここから女渕城を眺めると、目に見えない何かを感じます。
ここも大切な女渕城のビュースポットです
タバサねーちゃん、大満足で「ただいま」
あれ、獅子くんの目は怒ってます