黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

花盛りの白井城・後編

2021-04-26 15:18:45 | 北毛紀行

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。

やっぱり道草のきょうだいです

アブラナが本当に好きなきょうだいです

 

岩神沼に到着です。

おや、向こうの芦原にシラサギがいます

突然飛び立ちます。

シラサギって、こんなのもクチバシが長いんだ

沼西のおうちの屋根に、上手に停まってます

 

 

 

白井宿の案内図で、場所を確認です。

神明宮は、グリーンベルトの左3分の1くらいの所にあります、

斜め後ろの方に、城山不動尊があります。

帰りは、城山不動尊の所を、白井宿に下ります。

 

 

(4月9日)静かな神明宮です。

2礼2拍1礼で参拝です。

 

白井宿方面を望みます。

八重桜が見えます。

万葉歌碑の辺りから上ると、ここに来るようです。

 

境内の散策です。

まだ、椿の季節です

 

さて、本丸の方に戻りましょう。

 

うっそうとした三日月堀の空間を抜けます。

 

出口の土塁上に咲いている桜です。

白井城の一番人目に触れる桜かもしれません

 

本丸址の南に石造物が見えます。

手すりはありがたい

土塁の向こうは、笹郭とあります。

 

さて、帰りましょう

さっきは通過してしまいましたけど、北郭です。

榛名山が雄大です

 

北側に石段があります。

白井宿の案内図だと、城山不動尊です。

桜の季節は過ぎ去ろうとしていますけど、椿はまだ残っています

ドラをならさずに、合掌

 

境内の散策です

 

如意輪観音と何様?

お首が変です

 

こちらもお首が変です

 

宝篋印塔があります。

まだまだ、椿が咲きそうです

 

見下ろすと、葉桜の晩春の風景です

 

ここは、こんなに榛名山に近い所だったのですね

ジャアーマンアイリスが成長しています。

季節が移ろうとしています

 

本丸址の歌碑に詠まれていた冬牡丹(関東管領上杉顕正の兄・上杉定昌)は、長享元年(1487)閏11月、古河公方方の足利勘農城を攻撃しました。

長享の乱の勃発です。

 

軍勢が行進していった道は、もしかしたら、これから帰る道と重なるかも知れません

葛塚城堀之内の、ひめちゃんちに帰ります。

葛塚城のあたりは、白井城と足利勘農城のちょうど中間になります

軍勢が一休みしていったかも知れません

 

コメント
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