黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

クビアカツヤカミキリに苦戦中の天神様(鳥山菅原神社)

2021-08-16 16:28:49 | 群馬県・東毛

久しぶりに、雨の心配がない朝のお散歩です

二季咲きの紫陽花が、咲いています。

篠の葉っぱを食べてから、出発です

 

ひめちゃんと獅子丸は、岩神沼に到着です。

あれ、アオサギが飛び立って行きます。

カメラが間に合いません

行っちゃったね。

逢えるかも知れないから、上の沼まで行ってみようか

 

ひめちゃんと獅子丸は、少し足を延ばして、新沼に到着です。

あれ、誰もいません。

右奥の森が関の摩崖仏の森です。

 

隣の童沢貯水池も覗いてみます。

奥の高木にシラサギです

みんなは朝のパトロールにいってるのかな?

ミドリ沼が普通に戻り始まってます

 

ひめちゃんたちは、乳牛の子牛さんの前を通って帰ります。

 

 

 

 

最近、悪縁が多くて、ちょっとお疲れママです

良縁を求めて、久しぶりに冠稲荷神社(かんむりいなりじんじゃ 太田市細谷町)に行ってみよう

 

8月13日、雨の中、県道78号線(太田大間々道)をひたすら南に下ります。

薮塚を過ぎて、石橋十字路を過ぎて、おや墳丘状に神社がある

太田市鳥山上町で、ちょっと寄り道です。

鳥居に額がありません。

何神社だろう?

鳥居の左下に目立たなく、村社菅原神社とあります。

もともとは天満宮で、明治期に近隣の神社を合併して改名したのかな?

 

 

おや、見慣れないモノがあります

桜の幹に巻き付けてあります。

特定外来生物クビアカツヤカミキリに注意ですって

クビアカツヤカミキリって何だ?

 

ウィキペディアによれば、

体長22 - 38mm。体全体は光沢のある黒色で赤色の前胸が目立つ。黒色の触覚は体長と同等かそれ以上の長さになる。日本では2012年(平成24年)に愛知県で初めて発見されて以降、分布を拡げており、他地域でも見つかっている。

繁殖力は大変強く、1匹の雌が100 - 300個もの卵を産む。日本では孵化して2年後の6月中旬 - 7月下旬に成虫となり、幹から脱出して交尾した後に産卵するというサイクルを経て、個体数を増やす。別名に「麝香」とつくように、成虫は芳香を分泌する。これとは別に、雄はフェロモンによって雌を誘引する。

公園や市街地の街路樹に生息し、サクラ、ウメ、モノなどのバラ科樹木に寄生する。

~(中略)~

駆除・防除には薬剤が使われるほか、産卵管を通さない0.4mmメッシュのネットも開発されている。

 

青いのは、産卵管を通さない0.4mmメッシュのネットですね

青いネットが何枚も巻かれています。

ここは、そうとう被害を受けたのかな?

 

天神様、特定外来生物クビアカツヤカミキリに苦戦中です

 

踏みつぶせとありますけど、今日は姿が見えないようです。

 

 

社殿も墳丘上にあるようです。

階段を登って参拝です

額はやはり天満宮です

後ろに円墳のような墳丘があり、ここもそれなりの高さなので、もしかしたら前方後円墳?

説明板等は見当たりません

 

 

社殿の東側から、墳丘上に登れるようです。

雨で足場が悪いけれど、傘を杖代わりに登ってみましょう

 

登り口に、たくさんの石宮様です。

麗夫尊神って

初めて聞く神様の名前です

大正6年に何かあったのかな?

 

墳丘の上には何もありませんでした。

青いメッシュネットを巻いた桜の木が見えます。

 

八坂神社前の桜の大木にも、メッシュネットです。

天神様、クビアカツヤカミキリに負けないで

また桜の季節にうかがいます

 

 

 

 

コメント
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