ひめちゃんは小次郎パパと、そこらまでのちい散歩です
昨日動物病院の先生に、お散歩は控えめにと言われたのです。
元気ひめちゃん復活だけど、お薬飲み終わるまで「控えめ散歩」にしましょう
獅子丸はタバサねーちゃんとお散歩です。
堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。
赤城山がその姿を見せています。
久しぶりに浅間山も見えます。
用を足したら、タバサねーちゃん回れ右です。
暑くてたまりませんわ
ボクも暑くてたまりません
(8月14日)
山名八幡宮本殿の彫刻が見事です。
雨の中でもすばらしい
さぞかし名の知れた彫刻師が関わっていたことでしょう。
裏に回ると説明板があります。
ちょっと読みにくいですけど、最後に、
なお、彫刻は群馬を代表する近世社寺の彫物師である関口文治郎(勢多郡黒保根村田沢)によるものである。
関口文治郎の彫刻ですって
彫刻の神獣の説明もあります。
「明和六年六月十四日東上州勢田郡上田沢村、関口文治郎」のサインがあるのですね
文治郎さん、こちらの方までお仕事にでかけていたんだ
もちろん、しばらく泊まり込みでしょうけど。
おや、何だろう?
裏神様です。
正面をお参りされた後、裏神様をお参りすることにより、さらに御利益があります。
心をこめて、2礼2拍1礼です。
降りしきる雨の中、改めてじっくり本殿の彫刻を眺めます。
またそのうち、お天気のよい時期にうかがいましょう
じっくりと、文治郎さんの作品と対面できるように。
社殿脇を下ると、赤い鳥居と池があります。
弁財天です。
赤い鯉と白い鯉が泳いでいます。
2礼2拍1礼です
お宮の前には、双体道祖神かな?
お顔が削られている
楼門を出ます。
振り返ると、神馬が見えます。
山名八幡宮には、楼門の左右の神馬と、山名一族が奉納した神馬とがいるのですね
楼門前の坂を下り、振り返って楼門です。
楼門をでて、坂を登ると注連縄をした石があります。
「馬庭念流・樋口定次 太刀割の石」です。
馬庭念流中興の祖・樋口定次が満願の日に枇杷の木刀で断ち割ったのですか
駐車場に戻ると、ちょうど上野三碑めぐりのバスが出て行ったところでした。
この時節ですけど、バスは普通に運行しているようです