昨日の夕方、ひめちゃんは獅子丸とタバサねーちゃんの3名で、おとうさんを連れてお散歩に出ました。
大丈夫かな
ちょっと時間がかかりましたけど、明るく元気に帰ってきました
とっても仲良くお散歩できたそうです。
タバサねーちゃんが、うまくリードしてくれたのでしょう
15才になった小次郎パパが、足腰が弱ってきているので、パパだけ別、あとの3名のお散歩が増える可能性があります
金井沢碑のあと、県道30号線で木部城趾&木部城主の菩提寺・心洞寺に向かいます。
まもなく、右側に目立つ大きな石造物があります。
鹿島山宝性寺(ほうしょうじ)です。
なんとも大きな不思議な目立つ石造物です
先を急いだので、この日はここまで。
『ぐんまのお寺真言宗』(上毛新聞社、平成13年)によれば、
すぐ東には八月七日の七日火で有名な鹿島神社が隣接している。そのためこの寺は山号寺号を鹿島山宝性寺と称している。~(中略)~
また県道の宝性寺入り口には高さ118センチの正徳六丙申(1716)六月の庚申塔、高さ285センチ、普門品供養塔(裏は百万巻)は中台部分に三面六臂の馬頭観音と如意輪観世音像を浮き彫りにした特殊塔で、右には緑野郡猫屋村、左には明和九年辰年(1772)が刻されているが、供養塔は全体が蓮華座上にあり、邪鬼がそれを支えている。~(中略)~
当寺の裏山には新四国霊場がある。市内唯一の小四国霊場で、祠宇国八十八ヶ所の砂を集めた碑を廻るようになっている。
後日、出直しました
大きな特殊塔を、まじまじ見ます。
如意輪観音かな?
邪鬼がいるようでもあるけど?
ちょっとよく分かりません。
とにかく合掌
境内に駐車して、本堂を目指します。
なんと、踏切を渡ります
境内を、上信電鉄が通っているのです。
古刹かと思いきや、けっこう新しい石造物もあります。
ご本尊は十一面観音ということなので、十一面観音かな?
古い石造物が集まってます。
古い石造物の向こうに見えるのは上越新幹線です。
不思議なコラボです
ちょうど和尚さんが脇からお帰りです。
法事でもあったのかな?
「こんにちは」
「こんにちは」
境内の散策続けます。
本堂前で合掌
弘法大師さまかな?
境内の整備が進んでいるようです
四国霊場はあるかな?
なさそうです
それにしてもこの塔は目立ちます。
さて、御朱印を頂いていきましょう。
庫裏を訪ねます。
「ウチは御朱印やってないんです。」
「それは失礼しました。入り口の大きな石造物に惹かれて、境内を散策させて頂きました。ありがとうございました」