黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

弥生つごもりの境野諏訪神社

2020-04-27 20:50:51 | 群馬県・旧桐生市

昨日の夕方、ひめちゃんは小次郎パパと南の方にお散歩しました。

あれ、見たことあるお二人様がやってきます。

先に出た獅子丸とタバサねーちゃんです。

獅子丸は、「ひめ」と駆け寄ろうとして、はたと気がつきました。

パパがいたのです

なんとも表現のしようがない顔をしています。

タバねーちゃんと先に帰っていてね

 

ふと道ばたを見ると、三つ葉ツツジかな

ちょっとピンクぽいけど

 

そこで思い出しました

小俣の三つ葉ツツジの自生地に行った帰り、境野の諏訪神社に寄ったのです

遅ればせながら、弥生のつごもりの境野諏訪神社レポートです

 

 

2020年3月22日、小俣からの帰りです。

恵性院の駐車場から自宅をナビに入れます。

桐生川に架かる両国橋を渡り、桐生市境野町に入ります。

気になる神社があります。

急遽寄り道です。

脇から入って、境内に駐車です。

鳥居に廻って、入り直します。

諏訪神社です

ひめちゃんたちも、近くの諏訪神社はよくお散歩しています

元気がでそうな、ビビッドレッド使いの社殿です

灯籠・狛犬にもビビッドレッドです。

拝殿で参拝です。

祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)です。

ひめちゃんちのそばの諏訪神社の祭神も、建御名方神です。

本殿はかたく閉ざされているようです。

奥に、「東北大震災復興祈願」の石柱があります。

神社が、ぐっと生きてきました

あの日、桐生市内も立っていられない程の揺れでした

 

これ以上奥に行けそうもないので、反対側に廻ります。

児童公園になっているんですね

 

神社の由緒等の説明板はありませんけど、殺風景な木に「諏訪神社のハルニレ」と標柱があります。

季節柄本当に殺風景だったので、見上げた写真を撮ってきませんでした

桐生市のHPによると、樹高15メートル樹齢200年以上とあります

今度行ったら、きっと見上げます

 

石造物も立派で華やかでした

 

立派な神楽殿もあります

境内には、人気が無いのに車が何台もありました

 

弥生つごもりで、桜が咲き出したところでした

かなりの古木のようです

神楽殿と桜のコラボいいですね

神楽と桜のコラボはもっといいですね

 

『桐生老談記』によると、小俣城で敗退した上杉勢は、膳城に退くときに、ここらへんを通ってます。

物語の世界の話で、史実かどうかは別問題ですけど。

これから、膳城の隣山上城、そのまた隣の葛塚城・堀之内に帰ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桐生川紀行総集編・桐生大炊... | トップ | 獅子丸な日々 9(アブラナが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

群馬県・旧桐生市」カテゴリの最新記事