黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

湖畔の旧赤城神社

2019-11-03 20:18:41 | 赤城神社

獅子丸は、ハンターです。

今朝も帰りに、何か獲物を見付けました。

突然リードが強く引っ張られます

猫でした。

かなりのつわものらしく、退却しません

獅子丸は真剣に狩りをしようとしています

「獅子くん、早く帰ってごはんにしましょう

渾身の力で引き戻します。

ひめちゃんは、全く反応してません。

 

 

 

赤城神社から、覚満淵(かくまんぶち)をめざします。

途中、付近の案内図があります。

旧赤城神社も近くです。

急遽、寄ることにします

湖の方をみると、あの白鳥のボートの向こうあたりです。

向かいの山は、丸い頭で頂上に電波塔のようなものがあります。

地蔵岳ですね。

 

湖畔の商店街近くの駐車場に入ります。

あれ、なんだか寂しくなってる

営業しているのは、ここだけみたいでした

紅葉の季節で、観光シーズンのはずですけど。

 

旧赤城神社に向かう途中、見慣れないものがありました

「片袖脱いでお控えなすって」をしているみたいです

近くに、説明板というか趣意書というかが、ありました。

 

昭和元禄(しょうわげんろく)の浮かれた世を嘆いて、忠治親分の遺徳にあやかり、世直しの為に一肌脱いでもらおうと建立した「忠治肌脱ぎ地蔵尊」とあります。

昭和元禄、確かにそんな時代もありました。

付近に、忠治親分の像もあります。


少し行くと、旧赤城神社です。

「旧赤城神社修復中」とあります

どうして、いまさら修復するんだろう?

境内を散策したいけど、残念

 

湖畔に新しそうな鳥居もみえます。

修復したのかな?

 

見渡せば、赤城神社の赤い啄木鳥橋(きつつきばし)も見えます

本当に目と鼻の先に移転したのですね

 

「赤城大明神」の額の鳥居が残ってます。

灯籠はあるけど、狛犬がいません

新しい神社にも、古い狛犬はいなかったと思います。

湖を背にして社殿があったのでしょうか?

 

今は、前橋からのルートで参拝が、普通のようです。

何十年か前は、東の黒保根村の利平茶屋(りへいじゃや)から、ケーブルカーがここまで運行されていたんだそうです

昔は東からの参拝ルートも、いくつかあったのでしょう。、

ひめちゃんちの村(旧勢多郡新里村)には、赤城山に登る東南麓の参道として建てられた、「百足鳥居(むかでとりい)」があります

 



 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅葉の大洞赤城神社 | トップ | 赤城大明神と三ヶ尻の赤城塔 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

赤城神社」カテゴリの最新記事