24日は妻と結婚して25周年の記念日でしたが、その日の夜に協働センターで開催された「三田でのNPOの活動基盤強化を考える緊急集会」へ参加しました。
妻へは、24日に乾杯!できないことが分かっていましたので、前日に近くの沖縄料理店でささやかなお祝いをしました。とは、言いましても同居の爺さまと3人で・・でしたが・・・。
さて、NPO法が2011年6月に大きく改正され、この4月から施行されています。
ちょっぴり難しいのですが、NPOの認定制度を設け、国の所管から県の所管へ、さらに優遇税制の拡充(個人の寄付行為に対する寄付控除制度)などがメインです。
これにより、地域で活動するNPO法人は、地域市民にその公益活動などをPR、市民がこの活動が気に入った場合には、寄付をし確定申告で税控除を受けることができるようになりました。
寄付額の40%が税控除で返ってくるようです。さらに県や市が条例を制定する事で、市県民税が6%+4%も加算されるようになりますが、残念ながら兵庫県や近隣の市では、条例化されていません。
三田市では、まちづくり基本条例が6月に議案として提案の運びとなっていて、地域の課題は基本的には地域住民の手で解決することが原則となります。
そこで必要になるのが、地域で活動するNPO法人やボランティアグループ。市の財政状況は今後高齢化が進むにつれ悪化することが予想されるなかで、地域力を高める手法として地縁団体とこれらの活動団体の助け合いが必要になってきます。
NPO法の改正に合わせ、三田市も公益的活動を行う団体を育てる仕組みがあるのではないでしょうか。
写真は、ゆりのき台公園から自治会活動の拠点となっているコミュニティハウスを撮影したものです。
妻へは、24日に乾杯!できないことが分かっていましたので、前日に近くの沖縄料理店でささやかなお祝いをしました。とは、言いましても同居の爺さまと3人で・・でしたが・・・。
さて、NPO法が2011年6月に大きく改正され、この4月から施行されています。
ちょっぴり難しいのですが、NPOの認定制度を設け、国の所管から県の所管へ、さらに優遇税制の拡充(個人の寄付行為に対する寄付控除制度)などがメインです。
これにより、地域で活動するNPO法人は、地域市民にその公益活動などをPR、市民がこの活動が気に入った場合には、寄付をし確定申告で税控除を受けることができるようになりました。
寄付額の40%が税控除で返ってくるようです。さらに県や市が条例を制定する事で、市県民税が6%+4%も加算されるようになりますが、残念ながら兵庫県や近隣の市では、条例化されていません。
三田市では、まちづくり基本条例が6月に議案として提案の運びとなっていて、地域の課題は基本的には地域住民の手で解決することが原則となります。
そこで必要になるのが、地域で活動するNPO法人やボランティアグループ。市の財政状況は今後高齢化が進むにつれ悪化することが予想されるなかで、地域力を高める手法として地縁団体とこれらの活動団体の助け合いが必要になってきます。
NPO法の改正に合わせ、三田市も公益的活動を行う団体を育てる仕組みがあるのではないでしょうか。
写真は、ゆりのき台公園から自治会活動の拠点となっているコミュニティハウスを撮影したものです。