三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

一般質問は4問

2013年09月03日 | 活動報告
 昨日(2日)の午前は、11時過ぎからの強い雨で三田市内の高架下の道路が何カ所かで冠水しました。
 
 さて、9月4日から6日にかけて各議員(16名)の質問が展開されますが、私は中日の5日、午前10時に登壇を予定しています。
 5日の質問通告は既に提出していますので、細部の質問内容の作文を昨日は市役所の控室で作成させていただきました。
 夕方からは、第九の2回目のレッスンのために大阪ブリーゼブリーゼ小ホールへ移動。今回初回のレッスンとなる妻が仕事を終えて参加。
 レッスンの休憩時間に舞台にドーンと据えられたピアノを撮影。
 
 レッスンを終え帰宅したのが、午後10時過ぎ。遅い時間であったため、軽めの食事をとりました。

 5日に質問する質問のポイントは次の通りです。

 1 公共施設マネジメント計画について
 ・三田市新成長戦略プランの実施計画(案)が公表されました。その中に公共施設白書づくりを行い、施設の更新や廃止のマネジメントを行う公共施設マネジメント計画を策定して行くとの概要を公表していますが、その構築内容を今回の質問で問います。
 市民に対してどのようなメリットがあり、またこのマネジメント計画を策定する市側にも明確な考えやメリットがなければなりません。

 2 大規模な自治会の拠点のあり方について
 ・三田市は、ニュータウン開発に伴い自治会組織を従来の丁目単位や集落単位から大きなブロック単位組織にしましたが、この自治会組織の人口規模が大きく(8,000人規模)、そこに設置してあるコミュニティハウスのみでは、地域の交流機能が損なわれているのではないか。例えば、これからの高齢化社会を考えると身近な丁目ごとに交流拠点が必要になるのではと考えます。行政のこのような交流拠点あり方なり考え方を問います。さらに財政支援の考え方もお聞きしたいと思います。

 3.鉄軌道の高架下道路の安全対策について
 ・8月25日の秋雨前線の影響による大雨では阪神間のアンダーパス(高架下をくぐる道路)で冠水し、自動車が水没しています。また、昨日の三田市内の土砂降りの雨で、市内の3カ所のアンダーパス道路の冠水が起こりました。幸い市民の命には別状ありませんでした。今回の質問は、特に自動車道のアンダーパスの安全管理の対策を質問します。
 市内には6カ所のアンダーパスと呼ばれる道路がありますが、このうち176号線に抜ける1カ所にしか冠水情報(パトライトによるお知らせ)がありません。
 最近発生するゲリラ豪雨は昼間、夜間問わず発生します。冠水していると知らずに通常のスピードで突入すれば、車は身動きできないばかりか、人命にも・・・・。何らかの対策が必要ではないかと考えます。

 4.違法駐車対策について
 ・12月議会に市民から出されていた陳情で南ウッディタウン近くの銀行沿いの道路に一車線規制のポールが立てられ、さすがに違法駐車する車がなくなりました。しかし、ポールが立っていない道路から駐車する車があり、また、南ウッディタウンロータリー内への違法駐車が以前にも増してひどくなってきている状態です。
 これでは、公共交通である神姫バスの定時運行にも支障が出かねません。現行の規制の在り方で満足しているのか。違法駐車をなくすための手だてが他にないものかを問います。

 この数日、秋雨前線と台風の影響で各地に大雨をもたらしています。特に今回は台風の動きが遅く、太平洋側からの湿った空気が前線に向かって次から次に入ってきていますので、警戒が必要です。
 今朝のTVでも数年前に大雨で土砂崩れやこれに伴うダム湖が形成され、避難を経験した地域が、ハザードマップづくりや行政に頼らない自主避難の基準づくりを行っているとのことでした。まず「自分の命を守るのは自分」です。
 「自分のところは過去から災害がないし、大丈夫」と過信せずに土砂降りの雨が降り出したらあらゆる情報を基に判断し命を守ってください。
 
コメント
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