三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

本日10時より登壇 ~個人質問~

2014年09月10日 | 議会改革
 10日の今日、10時より個人質問をさせていただきます。持ち時間は質問と答弁合わせて40分間です。
 昨日は7名の議員が論戦を繰り広げました。その中でも公明党の松岡議員から電力の自由化契約に関する質問が出され、私が通告した新庁舎における電力の自由化契約について市の考えが示されました。
 この部分は、同じ内容の答弁となってしまいそうです。

 さて、質問事項は下記のとおりです。
1 電力の自由化契約におけるその後の検討結果等について
 これまで、幾度か質問してきましたので、検討結果や考えを・・・・。
(1)新庁舎が完成間近であり、前回答弁してもらっていた新庁舎の電力自由化における検討結果や契約の進め方などを伺う予定です。
(2)市民病院やクリーンセンターなどの電気料金は約2億円近くに達しており、電力自由化契約におけるメリットが出てきます。大口契約している施設の自由化契約にいて市の考えを伺います。
(3)2016年から電力の小売が出来るようになりますので、これに向けた市の電力政策的な考えを伺う予定です。

2 学校教育における意識醸成等の取り組みについて
 有権者意識や環境意識の醸成に向けた取り組みを提案・・・・。
(1)他市では学校給食を用いた「デザート」で小学校高学年児童に選挙の大切さや有権者意識を醸成させる取り組みを行っています。三田市では近年の投票率が低下してきていますが、子供の頃からの意識付けが大切では・・・。実際に取り組むことができないかを質問します。
(2)市の新・さんだスリムビジョンには、リーディングプロジェクトとして環境教育プログラムがありますが、ここにペットボトルのキャップ等から燃料を抽出プログラムを加え環境意識の醸成に役立てられないかお尋ねします。

3 市民の移動の確保と総合的な交通計画の策定
 公共施設が集積するシビックゾーンへの市民の移動確保の考えや交通戦略に必要な総合交通計画(ビジョン)を持つ必要性について・・・。
(1)市保健センター、総合文化センター、市役所が立地しているゾーンは、シビックゾーンとして位置づけられているにもかかわらず、この場所へのアクセスの考えは、自家用車優先となっていることに関し、これからの高齢化社会に対応できないのではないか?と言う持論の元で市の市民の移動の確保、アクセスに関して見解を伺います。
(2)朝夕の通勤通学時間帯以外のバスの利用は、高齢者の外出支援の他、高齢者の健康増進にも役立ちます。今ある交通用具の乗車チケット助成を見直し、交通事業者との協議で半額程度に出来ないかを伺います。公共交通の財源は医療費削減分を投入・・・。トータルで公共交通を考えようと言う内容です。
(3)上記(1)、(2)の質問を踏まえると三田市としては交通政策に戦略が必要であり、総合交通計画を持つべきではないかと私は考えています。市の見解を伺います。
 総合交通計画(交通ビジョン)は以前からの質問。これまで検討するなどの答弁をいただいていましたが、検討は進んでいるのでしょうか?

 高齢化が進む三田市、自家用車の免許返納や若い方々が免許を持たなくなってきている実情を踏まえると公共交通で公共施設へアクセスすることができなければ、そのまちは「住みやすい」と感じられなくなるのではないでしょうか?
 質問は、本日10時からです。

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