私が教えている高校生たちは、勉強が嫌いだ。
「じゃあ、○ページの問題をやってみましょう」
指示を出しても、すぐにページを開ける生徒は半分くらい。あとは、少々間を置いてから、しぶしぶ問題集をめくるような状態だ。隙あらばサボろうとして、様子をうかがっている。
どうにかして、やる気を出させなければならない。
たとえば、検印表を作るという方法がある。升目の入った用紙を用意して、ひとつの課題が終わったら教員がハンコを押すようにすると、結構がんばったりする。努力が目に見えて、達成感を感じるのだろう。
どうせなら、ユニークな検印表を作りたいという気持ちになった。
そこで、できたのがこれである。
「ファイトって書いてあるよ」
「ふーん」
生徒は、ひと味違ったものが好きだ。すぐに受け入れられて、課題の提出率が一気に上がった。
よしよし♪
FIGHTばかりでは芸がないので、先日、検印表もリニューアルした。
「ウィン? 優勝って意味だっけ」
「何か楽しそう」
こちらも気に入ったらしく、競って課題を出してくる。
2学期は、これで大丈夫だろう。
さて、3学期は何にしようかな……。
英単語が続いたから、今度は日本語にしたいところだ。
漢字は、枠を作るのが難しい。ひらがなで「ごうかく」「せいかい」などとしたら、幼すぎるだろうか。
何か、いいアイデアないですか~?
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
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たとえば、検印表を作るという方法がある。升目の入った用紙を用意して、ひとつの課題が終わったら教員がハンコを押すようにすると、結構がんばったりする。努力が目に見えて、達成感を感じるのだろう。
どうせなら、ユニークな検印表を作りたいという気持ちになった。
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「ファイトって書いてあるよ」
「ふーん」
生徒は、ひと味違ったものが好きだ。すぐに受け入れられて、課題の提出率が一気に上がった。
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「ウィン? 優勝って意味だっけ」
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こちらも気に入ったらしく、競って課題を出してくる。
2学期は、これで大丈夫だろう。
さて、3学期は何にしようかな……。
英単語が続いたから、今度は日本語にしたいところだ。
漢字は、枠を作るのが難しい。ひらがなで「ごうかく」「せいかい」などとしたら、幼すぎるだろうか。
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