新・悟りを求めて~

自由が故に退屈化し得る現代社会での日々へ、
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弁証法の弁証法性

2023-06-25 11:52:15 | 旧・「悟りを求めて…」ブログ記事
2013年03月08日
弁証法の弁証法性
昨日はとんでもブログになってしまったようなので、今日はマトモな内容で行きたいと想いながらの書き込みです。

何故にとんでもブログを書きながら、マトモなブログも書くのか!
それは弁証法とは「あれもこれも」だからである。

確かに対立物の統一結果も大事であるが、対立物の統一の前に、先ずはキチンとやっておくべき事がある。

それが、対立物の相互浸透である。

ここをより詳しく書くならば以下である。

我々が弁証法の学びのため~対象「A」と対象「Z」とを、対立物の統一の具体例として考える事で学習する場合に、先ずやるべき事は、「A」と「Z」の対立物の統一では無いのである。

ここで、先ず!やるべきことは、自己と「A」との相互浸透であり、自己と「Z」との相互浸透である。

この自己とA、自己とZとの相互浸透がキチンとできた上で、次にやっと自己の認識内の「A」と自己の認識内の「Z」との対立物の統一を実行する。

こうやって初めてその対象に正しく則した対立物の統一が可能になるのだろう~

では対立物の統一が「正しくできた」場合と「正しく無いものになってしまった」場合の区別と連関や如何?

ここでの「正しい」とは対象に則したものと言う事である。

ここに「現象レベル」、「構造レベル」、「本質レベル」の正しさがあり、また、当然に「現象論レベル」、「構造論レベル」、「本質論レベル」の正しさも存在し得るのである。



では、その正しさはどのように生まれるのだろうか?

それは~上記の場合は、自己と「A」、自己と「Z」との相互浸透のレベルであり、その量質転化化過程の質の問題である。

この量質転化化の過程的結果的質の深化には、手間と時間がかかってしまう。

と言うより、手間と時間をかける程に質の深化がなされて行くと言える。

その質とは、言語表現するならば、「現象」レベル、「構造」レベル、「本質」レベル、と書くことのできる「質」がある、と私は『武道講義』から学んだのである。

今日~本来は『学城』~第六巻~「生命の歴史」の歴史 by 浅野昌充の中の「弁証法の実力」と「弁証法は学問力の中身」について考えて書こうと想っていたのに…話が何故か脱線したように思えているのだが…

まあ~いいっか!

「弁証法はあれもこれもなんでもあり」だ!もんね♪♪♪

ただし…現象形態としての弁証法は…だけどね~♪♪♪

誰かさんが!何処かで!書いていた~「弁証法は森羅万象の変化・運動の本質的一般的法則である」的事を~。

これはこれで「本質論レベルの弁証法」であり、でも…当然に「構造論レベルの弁証法」、「現象レベルの弁証法」がある筈である。

彼には本質レベルの弁証法しか観えて観ないのだろうか…。


自分には観えなくても、私の弁証法は弁証法として確かに存在している。

私の想い描き目指している弁証法とは、時には(現象論的)弁証法であり、時には(構造論的)弁証法であり、時には(本質的弁証法)である。

こんなの当り前か!?だって~弁証法とは「あれも!これも!それも!」だもんね…

お~お!これがあそこに書かれていた「弁証法の弁証法性」かな?!




そう言えば、構造論レベルの弁証法しか観えていなかった人もいたね。

でも…彼らの存在があり、それを書き遺してくれていたから、それだからこその今の我々の姿が存在しているのだろう…

~みな~さん~ありがとうございます~



そうそう~対象との相互浸透時の注意点は、「その自己の対象化によって自己が変質させられてしまはない」事かな…

以下の事も誰か!が何処か!で書いていたが…「悪しき相互浸透」と言う事を…

弁証法を習得したい我々の場合、この「悪しき相互浸透」とは何か?

それは、対象の形而上学的側面との相互浸透の結果、自己の弁証法が形而上学的に量質転化化してしまう事、なのであろう。

そうならない為には~だから!………・疲・れ・た・

なので~この所は…次回の・お・楽・し・み・





私が、毎度毎回~書く度に書きながら想っている事=それは、『だれか!熱い私を熱く敲いて~鋭く斬れ味抜群の真剣』のように鍛え上げてくれればいいのになんてね…

でも…本当は自分から指導を仰ぎに出掛けるべきなのに…

弱虫コムシ摘んで捨てろ!的私は引き籠り?出不精!…の~本当に困った御仁だ!こと…

ヤッパリ~もう~疲れた…ので今日はここまでにしよっと…

~では~また!次回~♪♪♪



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