続・割り算について…
・コメントを書いた人
一村隆滝
・コメント
>99が一気に代数にはならないでしょう。どう考えても。
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代数とは、数式の代りに文字式を使う数学。
例えば、方程式A×3=12の場合~
機械的に、A=12÷3、A=4
算数でも、高学年になると□の入った式習う。
今、掛け算九九を使った除法を考えるなら
12÷3=?の場合は、「3×□=12」の九九表か、3×[4]=12が分かる。
この□の使い方…数字の代りに□を使っているから「代数」的な計算と言える。
>でも掛け算が代数の計算に繋がっていくのも間違いありません。
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□を文字に置き変えたら「代数」です。
では、文字代数との相違は~
□式では、一つの数字の代りの□だが…
文字式なら、A+B-C…と異なった多くの数字表記が可能である。
>ここで大事なことは割り算の答えを割り算では無い方法で導くことは「割り算ではないし除法でもない」ということです。
.そして更に大事なことは小学校2年生で学ぶ99の暗記は必ず2年生のうちに果たして貰わないといけない、ということです。
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九九表も未熟で…割り算の概念もない小3の子供に、
割り算を、九九表を使った方法で教える事は不可能です。
その理由は、子供にとって割り算と掛け算の区別と連関が未修得だから…
そもそも…割り算を教えるのは、モノを分配する時の計算の為。
現実生活でのモノの分配・分割が分からないなら割り算の必要性も感じられない。
現実的な分配・分割の体験を通しての割り算の習得が必要でしょう。
その答えが出せて、「割り算」でも同じ結果が出せる事を分からせる必要があろう。
>なぜなら99の暗記が成されていれば、その応用で桁違いの大きな数値の掛け算や割り算が可能となるからです。
自由びとさんが書いていた「算数は何のため?」というならば「小学生がお使いに行ってお釣りの計算をするため」とだって言えるわけです。
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残念ですね。
「九九表」を暗記できても…
文章問題で問題を読めても、その計算式が立てられない子供が大勢いますよ。
今どきの子供は、小1でお金を使った事がないそうです。
親の買い物は、カードやスマフォ払いで…お金を見た事もない子供もいます。
そもそも…親が子供に「お使い」なんて…頼まない世の中のようですよ。