新・悟りを求めて~

自由が故に退屈化し得る現代社会での日々へ、
新たな刺激を与えるべく、新たにブログ開設を…

「音・光」と「変化・運動」について…

2022-06-12 09:00:49 | 悟得びと認識論
今朝、寝床の中で、ふっと思った!
『「音」って、何だろう?』
『「声」って、どこから出ているのだろう?』
『舌?口?…喉?…お腹?…』

舌を動かさずにも音は出せる…でも、言葉にならない。
口を閉じても、音は出せる…でも言葉にならない。
口を閉じて、鼻をつまんだら音は出せない。
そもそも…口を閉じて、鼻をつまんだら、息ができない。
息が出来ない…そもそも空気を吸えない・出せない…

そこで思い出した
『そういえば…以前に購入した「新しい国語の教科書」が本棚にある…』

そこで、探し出し開いて読んだ。
そこには、音について色々な事が書かれていた。が…「音とは何か」を明確に書いていない。




そこで、今ネットで検索したら、
<「音」とは何だろうか? - 「音」とはいったい何だろうか!?



- Cute.Guides at 九州大学 Kyushu University (kyushu-u.ac.jp)>に

…前略…
「音」とは…   空気の揺れ(振動)  です。
……後略……
と書かれていた。




確かに「音とは、空気の振動」…と言える。
しかし、本当に、この説明だけで…いいのだろうか?

…空気は自分で振動するのだろうか?
…プールで水中にいる時も、音は聞こえる?!が…

人間が音を聞き取る感覚器官は「耳」。
そこで、「耳の構造」で検索したら、

<【イラストで解説】耳の仕組みと聞こえの仕組みって?わかりやすく解説します | Oh!みみなび (ohmiminavi.co.jp)>
音がどんなふうに耳から入り音として聞こえるのか
耳がどのようにして音を聞き取っているのかについて考える前に、
そもそも「音」とは何なのでしょうか。
その正体は、音がするスピーカーや声を出しているときの喉に触れてみるよく分かります。
ビリビリとした振動を感じると思いますが、その振動こそが「音」の正体です。
何かを叩いたり擦ったりしたときに空気中に振動が発生し、
これが耳に入り込むことで音として認識されています。
耳の構造
耳の構造は大きく3つ「外耳」「中耳」「内耳」からできています。

……
ここで改めて「耳には鼓膜がある」と思い出した。

すると…過去の以下のような体験が想起された。

ある日、突然に頭を動かすと…耳の中で「ゴソゴソ?」・ザワザワ?」…と音がする。
そこで耳鼻科病院へ…

今思い出した、
同じくある日・ある時、突然に目の玉が動く・動かすと「目の中に違和感」が…
「ザラザラ?」・「チクチク?」そんな感じ。そこで、眼科病院へ…行った。

耳鼻科では、耳の中に入っていた「髪の毛」をピンセットで取り出してもらって…耳の中の音は聞こえなくなった。
眼科では、睫毛を向いてもらって、違和感は消えた。

話はそれたが…
私は、音を以下のように考えた。
音とは、物体の運動が、周囲の水・空気…を運動させ、
その運動が人間の鼓膜を振動させた時、
人間は、その運動を「音」として感覚する。

待てよ…風の音は?「風」も音がする。
では、音とは、人間の鼓膜が、運動・振動させられて…どうなる?
耳の構造が不鮮明…





<耳の機能と構造 www.tanaka-ent.or.jp/mimi-kozo.html>

耳の構造と機能

ここでは、耳の構造(つくり)と機能(はたらき)について勉強しましょう。
耳の病気を理解するには、その仕組みについて知ることも大切です。

まずは耳の構造についてお話します。
“みみ”といいますと通常、耳介・外耳道・鼓膜までは知られています。
しかし、その奥には図のように中耳・内耳があります。


〈耳の構造と機能〉


私たちは音をどこで聞いているんでしょう?
そう、耳ですね。上の図を見てください。これは耳の構造です。
私たち耳鼻科医は耳を、外耳(がいじ)・中耳(ちゅうじ)・内耳(ないじ)という3つの部位に分類して考えるようにしています。

[外耳]
音は空気の振動です。まず、耳介(じかい)は音波を集めます。外耳道は音波を中耳(ちゅうじ)に伝える部分です。外耳道はラッパの管のように音を増幅させる効果があります。音波は鼓膜(こまく;外耳の奥にあるうすい膜:下図参照)を振動させます。この鼓膜の振動が中耳に伝わります。
ちなみに耳介は皮膚と軟骨からできています。外耳道の外側の3分の1は耳介とつづく軟骨からできており、内側(奥)の3分の2は骨からできています。これは外耳炎と中耳炎の痛みの鑑別に有用です。外耳道軟骨部をおおう皮膚には、耳毛や汗腺の一種である耳垢腺があり異物が入るのを防いでいます。耳垢(みみあか)もお役に立っているんです。


[中耳]


鼓膜の奥には鼓室(こしつ)があり、鼓膜には3つの耳小骨(鼓膜に“ツチ骨”・次に“キヌタ骨”・最後に“アブミ骨”)がつながっています。鼓膜に音が当たって振動すると、鼓膜に付着している耳小骨を経由して内耳に伝わります。耳小骨は、てこの原理で鼓膜の振動を約3倍にして内耳に伝えます。増幅器の働きですね。

中耳は空洞になっていて、内腔は粘膜で裏打されています。聞こえという機能を保つために粘膜はとても重要な働きをしています。まず換気機能(空気の入れ替え)です。空気圧が適正な圧(鼓膜の内外が同じ圧)でないと、鼓膜がうまく振動しません。太鼓の中の空気を吸引してしまったら、太鼓の皮がペコンと凹んでしまい、うまく鳴りそうな気がしないでしょう。それから排泄機能です。粘膜は粘液を出し再吸収します。その時、細菌の死骸なども吸収します。細菌は感染を起こしますし、その死骸は毒素を出し、粘膜を傷害します。この分泌・吸収のバランスが崩れると中耳腔が水浸しになります。また、太鼓を想像してください。中に水を入れたら太鼓はうまく響くわけありませんよね。中耳粘膜の大切さをわかっていただけましたでしょうか。

中耳腔は耳管で鼻の奥(上咽頭)とつながっています。中耳の粘膜の喚起・排泄機能は長時間・持続的な働きですが、耳管は短時間・断続的な働きです。


[内耳]
内耳は聴覚(聞こえ)を担当する蝸牛(かぎゅう)と平衡感覚(バランス)をつかさどる前庭(卵形嚢・球形嚢・三半規管)からできています。グルグル・クニャクニャしていますので、迷路とも呼びます。英語ではラビリンス。神秘的でしょ。

蝸牛とは“かたつむり”のことで、その形から名前が来ています。蝸牛にはリンパ液が入っていて、耳小骨の振動でリンパ液が揺れ、その揺れを感覚細胞(有毛細胞)がとらえて電気信号に変え蝸牛神経に伝えます。神経は電気で伝わります。
有毛細胞は蝸牛の内側に並んでいて、その場所によって担当する周波数(音の高さ)が違います。つまり、それぞれの持ち場があるということです。

電気信号は、蝸牛神経を通って大脳に伝えられ、大脳皮質の聴覚をつかさどる部位がその信号を認知・処理した時『音が聞こえた』と認識し、それが何の音なのかを識別します。

さて、内耳には聞こえだけでなくバランスもつかさどっています。卵形嚢・球形嚢は耳石系(先に石が載っている短い毛が密生しています)と呼ばれ、直線方向の動き・重力・遠心力を感知します。三半規管は回転運動を感知します。この信号は前庭神経に伝わります。センサーが過敏であればちょっとした頭位の変化を大げさにとらえてしまいグルグルまわりますし、鈍感であれば適切に頭位の変化を捉えることができずにバランスがとりにくくなってしまいます。また、前庭神経自体が傷害されても平衡障害をきたします。

蝸牛神経と前庭神経をあわせて、聴神経または内耳神経と呼び、8番目の脳神経です。平衡機能についてはまた別のページでお話いたします。

外耳・中耳・内耳のはたらきをわかっていただけたでしょうか?

ちなみに、外耳・中耳は音を振動としてキャッチしそれを伝えるはたらきをしますので、伝音系と呼びます。また、内耳は振動を電気信号に変換させるはたらきがあり、それを神経・脳へとつたえ音として感知・認識しますので感音系とよびます。


↑…

何て事ない…

ネットで検索すれば…「耳」と「音」についての事実的な事は一発で了解。


音とは、外界の運動・変化が、
人間の鼓膜を振動させ、それが神経を介して、
頭脳に到達した刺激・信号を音として感覚する。

そうそう…目の痛みは、
「逆さ睫毛」が、目の動きで、目玉の表面が擦られた、刺激でした。

ここまで、キーボードを打ちながら、考えてきて…気付きました。

感覚と感情、認識について、

感覚とは、聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚…それぞれ感覚。
人間は、認識とは、これら五感感覚の総合・統合・統括体。

音とは、モノの運動⇒運動エネルギーの結果を「音」として感覚する。

なら、光とは、素粒子の物質間の移動で生じる化学的変化・運動を「光」感覚する。

そうそう…
人間に聞こえないが、犬には聞こえる音がある。
人間に感覚不能でも、猫には見える光がある。

ならば、
物体の運動レベルの音、物質の運動レベルの音、分子・原子運動レベル動の音。
人間には、光と感覚不能な化学変化もあり得る?

人間に聞こえなくても、犬には音がある。
人間に見えなくても、猫には光がある。

↑~
因みに、今日の今回の記述は、

「外界・ネット(界)のパソコンでの検索」と「内界・頭脳内の思考・思惟・思索」の私的な結論でしたね。

↑↑↑
上記の記述は…思考過程の方法としては、まあまあかな?
この結論・書く方…まだまだ未熟で未完でしたね…

思索の中身について~
南郷氏の感覚・五感・認識…記述・内容の想起がまだまだ…でした。


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