ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第26回

2011-11-01 22:05:03 | カーネーション
糸子のデパートの制服作りが続きます。ナイスフォローの善作。同じ糸のことなので、よくわかるのですよね!?
「見本つくったらええや。」や「おまえな、そのまま着ていけ。」理由は、その方がおもろいから。さすが大阪人。

八重子が心配して訪ねてきます。「びっくりするほど変わってなくても、ええんとちがう。」というアドバイス。
そのことばから、「どないしたら気に入られるやろうと思うてたから、しんどかったんです。うちがうれしゅうなる服を書こう。見てるだけで楽しゅうなって、話しかけたなる服に。ついていきたくなる服を書こう。」と。
夜なべしてできあがったデザインを見て、善作が「見本つくったらええや。」に繋がります。

《今回のオモロー》
「お父ちゃん、生地代ある?」「ない。」ときっぱり言う善作。

そういうときのために、神戸のおばあちゃんから送られてきた物がとってある「神戸箱」。使い物にならないものばかりですが、それを売って生地代に。生地屋を10軒まわって、3番目ぐらいにええ生地を買います。
裁断から制服をつくるまで、尾野真千子さん、手つきがいいです。比べると財前さんのミシンは、危うかったですけど。
ええもんが出来上がります。そこで、善作の「おまえな、そのまま着ていけ。」「さえてるわ、お父ちゃん。」
履物屋で靴を買い、根岸先生の言われたとおり、堂々と歩いて行く糸子です。「足寒いけど、うちは負けへんで。」

支配人のところへ行く前には、糸子も緊張。
「こんにちは。小原糸子でございます。見本作ってきました。どないでしょうか。」声が裏返っています。
次回、支配人の反応が気になります。明日が早くきますように。


映画『ステキな金縛り』

2011-11-01 18:00:08 | 映画
見に行ってきました。
三谷作品、映画館での鑑賞は初めてです。DVDで『有頂天ホテル』は、見ましたが。
ネタバレを含む感想を書きます。







三谷ワールド全開の映画でした。
いっぱい笑いました。コメディは、良いです
落ち武者が証人という発想、素晴らしいです。どうなるんだろうとわくわくしながら見ていました。
ちゃんと事件が解決するのも良いです。
ちょい役で、有名俳優、女優さんがでていました。大泉洋さんが、「勝訴」をもつ人だけででていたのには、びっくり。本編にはでず、最後の出演者・スタッフ紹介と共に。

一番笑ったのは、中井さん扮する小佐野徹が、愛犬とじゃれあうシーン。うまいです。
西田さんのアドリブ、どれなのでしょう?と思ってしまったり。
草なぎ君が、ヒロインの父親役というのは、前情報で知っていたのですが、最後のシーン、とってもよくて涙しました。
深津さんの演技力は、言わずもがなです。

笑いあり涙ありの映画、ステキな映画です。