糸子のイブニングドレス作りも成功です。それまでに、いろいろありましたが。
だんだんとプロの洋裁師としてさまになってきました。
サエの仕事を断ったことでロイヤルの大将にたくさん怒られる糸子です。「なんちゅうことしてくれたんじゃ。何もわかってへん。洋服屋っちゅう商売は、背広の売れん夏をどないのりきるかにかかっとるんじゃ。」
《今回のオモロー》
人間こない長いこと怒れんなと思うぐらい延々と怒られました。
糸子が、ガックリきていると思って川本が、「氷でも食うか。」と誘います。糸子は自分のことがよくわかっていて、「うちより大将の方が、しんどかったんちがいますか。うちの悪い癖なんですわ。すぐもうけちゅうもんが、頭からとんでしまう。」
糸子は、川本の気持ちに気づいていないのでしょうか。
雨の中、ロイヤルにやっていたのは、サエ。
お客さんで一人だけ自分の踊りをほめてくれた人がいる、イブニングドレスで中身までは変わらないけれど、と糸子に話します。
「変わるわ。人は着る物で変わるんや。うちがほんまの本気でドレス、つくっちゃる。うちのドレスにつりあうだけの踊り子になり。」
握手する二人。それからのサエは、びっくりするほどええお客さんになります。
サエに誘われダンスホールへ行く糸子。
ダンスホールで輝くサエ。バックミュージックは、私個人的になじみの「イン・ザ・ムード」。
サエが言っていたその人がやってきて、嬉しそうなサエ。見ている方が、もらい泣きするぐらい嬉しそうな演技に引き込まれました。
その人は・・・春太郎様。「なんであいつやねん。あかんわ。」
(春太郎が相変わらずにやけっつらでサエと踊ってた。ちょうど同じ頃、奈津のおっちゃんが、亡くなりました。)
どうなってしまうのでしょう、奈津の運命は?
だんだんとプロの洋裁師としてさまになってきました。
サエの仕事を断ったことでロイヤルの大将にたくさん怒られる糸子です。「なんちゅうことしてくれたんじゃ。何もわかってへん。洋服屋っちゅう商売は、背広の売れん夏をどないのりきるかにかかっとるんじゃ。」
《今回のオモロー》
人間こない長いこと怒れんなと思うぐらい延々と怒られました。
糸子が、ガックリきていると思って川本が、「氷でも食うか。」と誘います。糸子は自分のことがよくわかっていて、「うちより大将の方が、しんどかったんちがいますか。うちの悪い癖なんですわ。すぐもうけちゅうもんが、頭からとんでしまう。」
糸子は、川本の気持ちに気づいていないのでしょうか。
雨の中、ロイヤルにやっていたのは、サエ。
お客さんで一人だけ自分の踊りをほめてくれた人がいる、イブニングドレスで中身までは変わらないけれど、と糸子に話します。
「変わるわ。人は着る物で変わるんや。うちがほんまの本気でドレス、つくっちゃる。うちのドレスにつりあうだけの踊り子になり。」
握手する二人。それからのサエは、びっくりするほどええお客さんになります。
サエに誘われダンスホールへ行く糸子。
ダンスホールで輝くサエ。バックミュージックは、私個人的になじみの「イン・ザ・ムード」。
サエが言っていたその人がやってきて、嬉しそうなサエ。見ている方が、もらい泣きするぐらい嬉しそうな演技に引き込まれました。
その人は・・・春太郎様。「なんであいつやねん。あかんわ。」
(春太郎が相変わらずにやけっつらでサエと踊ってた。ちょうど同じ頃、奈津のおっちゃんが、亡くなりました。)
どうなってしまうのでしょう、奈津の運命は?