ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第28回

2011-11-03 22:19:24 | カーネーション
前回に続き、涙それは、善作が糸子のために、商売物の反物を全部売って、ミシンを買ってくれたからです。
愛情を上手く表現できない父ですが、本当は糸子のことが大事で、糸子のために財産をなげうってくれたのですよね。

松坂家に到着する糸子。そこには、ごっついええミシンが。
さっそく仕事に取りかかる糸子。一緒にココアを飲もうとしていたのに、がっかりする貞子。
「おじいちゃんとこの晩ご飯が、おいしいて楽しければ楽しいほど、うちのことが気になりました。」
そこへ、妹の静子から電話。「お姉ちゃん、帰ってきて。」静子によると、神戸にいかせた千代に怒りまくる善作ですが、妹たちやハルが、千代を守ります。善作は、店中の反物をもって、どっかへいき、ミシンを買ってきます。

翌朝、車で帰宅。車で岸和田まで送ってもらったのかも?
祖父母は、とても悲しがり、伯父の正一が見送り。この伯父さんも、いい人です。糸子に引っかき回された格好なのに、「またおいで。」
ミシンが家にきたことに、喜ぶ糸子。善作に「ミシン、ほんまおおきに。」
店の目立つところでミシンを踏む糸子と手伝う家族。ステキな風景です。

昭和8年(1933)1月1日。納品の前日。
《今回のオモロー》
気がついたらいつのまにか、勘助がきとって、ほんで、次に気いついたら、勘助が糸くずとりをしてました。
勘助も良い味出しています。糸子のことを女性としてではなく、きょうだい感覚ではないでしょうか。

心斎橋百貨店の制服20着、できあがり。
勘助と共に納品に行く糸子。勘助はなぜか百貨店の中には入らず。
「20着、無事に納めさせてもらえるやろか。みんなの苦労、むくわれるやろか。」
まさか、ここでだめ出しはないと思うのですが。


晴れの特異日

2011-11-03 21:44:00 | 日記
「11月3日は、晴れの特異日らしいので、あしたは晴れますよ。」と昨日、美容院でいかにも知ったげに話しました。
ところが、今日は、午前中はずっと曇りで雨が降るかものような天候、午後かろうじて日差しがでたものの、「晴れ」と断言できる日ではありませんでした。
何事も、わかった風に話してはいけないなと反省しました。

ちなみに、10月10日が、晴れの特異日で東京オリンピックの開会式に選ばれたというのは、間違いだそうです。

今年は、11月とはいえない暖かい日が続きます。
体調管理が難しいともいえます。
夏は夏らしく秋は秋らしくあって欲しいです。