11月になりました、伊賀の秋も色々

育ち過ぎたバジルと共に、日向ぼっこ
　いい日だねぇ

今月は父の三回忌＆納骨です。
ぼちぼち日程の相談に行かなくては…
ということで、お散歩日和でもあったので長田の「西蓮寺」まで遠足しました。
片道ざっと2㎞、往復4㎞、途中陰になるものは一切ないのでちょっと暑かったです(笑)。

通りなれた「木興遊水池」を抜け、（昭年40年代父が工事に関わっていたという）「木興橋」を渡ると
今度は「長田遊水池」、目の前には「比自山」が見える。
遠い昔、あの山からどんな思いで戦を見ていたのだろうか…と思いを馳せつつも、
田んぼの畔には何が生えているのかな…と呑気に歩きましたが25分くらいで着きました。
　西蓮寺正面、紅葉まであと一歩
いつもなら駐車場へ🚙でぶい～んと入ってしまうので、
意外と正面を見ていないことに気が付きました
日程の相談も終わって、境内を散策。
　　
秋の空、本堂の屋根から伊賀上野城、遥か彼方の風車群
伊賀盆地が一望できます。

夕刻、
むらいさんち（城下町のお茶屋さん）で看板猫の「茶々」を撫でながら寛いでおりました。
どこ行った、ここ行ったという情報交換を兼ねて…

突然、ご主人が「製茶」の機械が動いてるから「見に来る？」と、
もちろん「行くいく」と付いて行くと、すでにお茶のいい香りが漂ってきます…

　「荒茶」
茶園から届いた茶葉には全て (本茶・茎・粉・毳ｹﾊﾞ等) が混在しています。
大きさも不揃いなので整え、仕上げ機に入れて仕上げをしていく行程だそうです。
　稼働中なのでブレました


大まかに粉や茎、本茶を選り分けるのが目的らしく、
３種類の篩 (ふるい) で大きさ毎に選り分け、茶箱に集めます。
そして、乾燥機へ
　ガス式乾燥機

自家製茶をしている様子を見せていただけて良かったです、
ご主人、レトロな機械でいい仕事されてます(笑)。

どっぷり日が暮れた頃、知人が
　山で採れたスダチをどっとくださる

　
スダチにもトゲがあるから気を付けてや！
と言われたにもかかわらず、触ってしまったワタシ、美味しい物にはトゲがあります。
気を付けましょう！

秋の色々になるかなぁ…
ではまた