春を満喫近場の「花巡り」。
少しだけ早めの行動だった27日の木曜日午前。
「補聴器の調子はいかがかな?」と…装着2週間過ぎの点検みたいなもの。
自身の補聴器のことは、いずれ落ち着いたら改めて書くとして、
周囲の音(生活音や自然音というか)に慣れるために
あちこち歩きまわっていたわけです(笑)。
出会ったイロイロ、ただランダムに載せるだけですが、
確実に「春の風景」を、近場の上野公園で堪能していたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/05/73d7f795801ccffcb13cd3f0319e643f_s.jpg)
心なしか「お池が綺麗」で、「鯉が来た!」ので
慌てて撮ったらこの程度のことしか撮れません💦
エサでも持って来ればよかったかなぁっていつも思うのですが、
あとのまつりです。
さて、定番我が自慢のお城と高石垣を上から…
ここで春を感じるのはやっぱり「藤の花」でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/d0/ddefddddf0568ec1acd5bb534cd9d3f8_s.jpg)
北側に回って、ずっと見たかったこの花!
桜が終わると咲き出すのはわかっていたのですが、
まだ「あずき色で楕円形の実」しか見たことがない。
小豆梨の実(2022/11/2撮影)、
そして小豆梨の木(2021/12/26撮影)。
2023年の春こそ「花」を…と思っていました。
少し遅すぎたけれど「花」は少々残っており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/7d/595adc4d7bf223437cb643ba271460ac_s.jpg)
「小豆梨」はバラ科、別名「ハカリノメ」。
若い枝に目盛りのような白い斑点があって、
「秤の目」のように見えるから…とか。
白くて可愛い小さな花が集団で咲いていたハズなのですが、
花弁は散り行き、地面に白い模様が描かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/da/00596b6241a56b5dbdffc735446d584f_s.jpg)
お城北東側の隅っこに「芭蕉句碑」。
『桃青 さまゞの事 おもひ出す 桜哉』(無刻)
大正年間の建立ではないかといわれているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/f8/ea63e7f111188f5956672b7975d0d88e_s.jpg)
さて、北側石段を下りて「俳聖殿」の藤。
定番地ですが、視点を変えたらこんなコがいた!
見頃の藤棚になり、空とのマッチング、俳聖殿の屋根の形、
いつ見ても「芭蕉さん」を思い出す、
歴史に残る素晴らしい建物だなぁ……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/fe/062e0fe9c593a9dcc3cdb61c9fac250c_s.jpg)
そうか、お前もそこで愛でていたのかぁ(笑)。
さすが、伊賀のカラスは「侘び寂び」がわかるんだね。
「芭蕉翁記念館」前へ、ここでは「多羅葉(タラヨウ)」(モチノキ科)の木。
春は、黄色の小さな花が無数に咲き、やがて赤い実になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/6e/47a6a95c8de9f163f512796984f3c80a_s.jpg)
おっ、ここにも藤の花咲き、「無患子」の実はまだ健在!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/f7/b4109a7d4cfeb84c142585e4be692867_s.jpg)
※参考「牧野日本植物図鑑/学生版」より
アズキナシ
タラヨウ
公園を下り、旧庁舎辺りのツツジが気になるところ…
ここには「芭蕉句碑/升かふて 分別かわる 月見かな」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ce/248abb3fdd1ea82b9820b3ef4d4c978f_s.jpg)
旧庁舎南側にはツツジの植栽、のびのび育っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/85/484dd65d3d84aeb66a8db3108d47f474_s.jpg)
白ツツジ、朝露が残るさま陽に輝いていたので…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/c2/34f8df7549c6a741e88a7cc61a8fe73b_s.jpg)
この場所を訪れる人はほぼいなくて、外では車がひっきりなしに通るのに、
意外と静かにツツジ鑑賞ができる穴場です。
いつからかわかりませんが、ここは工事に入る場所と思われます。
鑑賞するなら今のうち!
では、ここらで今回の花巡りはおしまい、
ではまた。
少しだけ早めの行動だった27日の木曜日午前。
「補聴器の調子はいかがかな?」と…装着2週間過ぎの点検みたいなもの。
自身の補聴器のことは、いずれ落ち着いたら改めて書くとして、
周囲の音(生活音や自然音というか)に慣れるために
あちこち歩きまわっていたわけです(笑)。
出会ったイロイロ、ただランダムに載せるだけですが、
確実に「春の風景」を、近場の上野公園で堪能していたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/eb/fa32c214078a9b1eb96320f468542534_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/05/73d7f795801ccffcb13cd3f0319e643f_s.jpg)
心なしか「お池が綺麗」で、「鯉が来た!」ので
慌てて撮ったらこの程度のことしか撮れません💦
エサでも持って来ればよかったかなぁっていつも思うのですが、
あとのまつりです。
さて、定番我が自慢のお城と高石垣を上から…
ここで春を感じるのはやっぱり「藤の花」でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/a1/ff81b645df21d2a1d7f4ffb0f9d62bc0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/ae/b802f1680700a05af80af1d648d220fc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/d0/ddefddddf0568ec1acd5bb534cd9d3f8_s.jpg)
北側に回って、ずっと見たかったこの花!
桜が終わると咲き出すのはわかっていたのですが、
まだ「あずき色で楕円形の実」しか見たことがない。
小豆梨の実(2022/11/2撮影)、
そして小豆梨の木(2021/12/26撮影)。
2023年の春こそ「花」を…と思っていました。
少し遅すぎたけれど「花」は少々残っており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/82/53381d18792dd771675858c60aa640dd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/07/ec53ccc80fa86aa20d6ef4355f70b3f9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/7d/595adc4d7bf223437cb643ba271460ac_s.jpg)
「小豆梨」はバラ科、別名「ハカリノメ」。
若い枝に目盛りのような白い斑点があって、
「秤の目」のように見えるから…とか。
白くて可愛い小さな花が集団で咲いていたハズなのですが、
花弁は散り行き、地面に白い模様が描かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/79/b3b78eb07b3a110b41952a9b9287264e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/da/00596b6241a56b5dbdffc735446d584f_s.jpg)
お城北東側の隅っこに「芭蕉句碑」。
『桃青 さまゞの事 おもひ出す 桜哉』(無刻)
大正年間の建立ではないかといわれているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/93/839cfe26fb99609f3e01493c4fd40176_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/f8/ea63e7f111188f5956672b7975d0d88e_s.jpg)
さて、北側石段を下りて「俳聖殿」の藤。
定番地ですが、視点を変えたらこんなコがいた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/66/4409a8ec0beeef386d07fd0e553bb616_s.jpg)
見頃の藤棚になり、空とのマッチング、俳聖殿の屋根の形、
いつ見ても「芭蕉さん」を思い出す、
歴史に残る素晴らしい建物だなぁ……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/b4/024e8586c506f3e45ec752b6f5bef54d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/fc/5e69dfab78203610e74df13051cbce37_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/fe/062e0fe9c593a9dcc3cdb61c9fac250c_s.jpg)
そうか、お前もそこで愛でていたのかぁ(笑)。
さすが、伊賀のカラスは「侘び寂び」がわかるんだね。
「芭蕉翁記念館」前へ、ここでは「多羅葉(タラヨウ)」(モチノキ科)の木。
春は、黄色の小さな花が無数に咲き、やがて赤い実になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/80/cc5e7e843f099485732e1689711c9938_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/6e/47a6a95c8de9f163f512796984f3c80a_s.jpg)
おっ、ここにも藤の花咲き、「無患子」の実はまだ健在!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/f7/b4109a7d4cfeb84c142585e4be692867_s.jpg)
※参考「牧野日本植物図鑑/学生版」より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/73/9f71a5f4e5b4f105b65e5ad673524053_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/1f/da61b37c4e98f406a5e988f54d5bff4c_s.jpg)
公園を下り、旧庁舎辺りのツツジが気になるところ…
ここには「芭蕉句碑/升かふて 分別かわる 月見かな」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ce/248abb3fdd1ea82b9820b3ef4d4c978f_s.jpg)
旧庁舎南側にはツツジの植栽、のびのび育っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/11/a401da043390d8af67b17d54c9286d69_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/aa/04a0ac318ade40f2113c29d9cff729f1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/85/484dd65d3d84aeb66a8db3108d47f474_s.jpg)
白ツツジ、朝露が残るさま陽に輝いていたので…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/c2/4ddd76927c6eb89fd448c0b54780f085_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/c2/34f8df7549c6a741e88a7cc61a8fe73b_s.jpg)
この場所を訪れる人はほぼいなくて、外では車がひっきりなしに通るのに、
意外と静かにツツジ鑑賞ができる穴場です。
いつからかわかりませんが、ここは工事に入る場所と思われます。
鑑賞するなら今のうち!
では、ここらで今回の花巡りはおしまい、
ではまた。
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