この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

富士山に登ってきました、その7。

2024-08-17 21:39:39 | 旅行
 前日は東京都庁の北展望室と南展望室を見学しました。
 これは東京を高いところから眺めてみたかったというのもありますが、ツアーの集合場所が議事堂通り高架下の都庁大型バス駐車場だったからです。
 先日の記事でも書きましたが、新宿でバスというと「新宿バスタ」が思い浮かびますが、ツアーバスのほとんどは都庁大型バス駐車場でツアーの参加者を乗車させると思います。
 ツアーに参加される方は時間があれば前日のうちに都庁大型バス駐車場の場所を確認しておいた方がいいですよ。
 ツアー会社のマップで見るよりバス駐車場はかなり遠い気がしました(マップで見ると近く感じる)。

 受付けで乗車券を受け取り、いざバスへ。
 自分の隣りこそ空席でしたが、車内は七、八割方席が埋まってましたよ。
 バスは定刻の7:30を若干遅れて出発しました。
 途中トイレ休憩で道の駅に、登山用具の受け取りのためにレンタルショップに寄り、11時過ぎ、バスは富士吉田口五合目に到着しました。

 到着後、登山開始まで一時間の猶予を与えられました。
 この間に着替え、荷物をまとめ、トイレなども済ませておかなければいけません。
 結構忙しいです。
 自分はオプションで五合目のロッジで食事を申し込んでいました。
 富士山のロッジでどんなものが食べられるのか、興味があったのです。
 でも実際にはそんな時間はまったくなかったですね。
 ツアーで参加される方はオプションで食事をするかどうか選択できますが、朝食を取ることが出来なかったなどの理由がない限り、選択しない方がよいかと思います。

 着替えはロッジの休憩室でします。
 専用の着替え室があるわけではありません。
 休憩室で着替えている人で下着まで着替えている人はいませんでした。
 下着はホテルで履き替えるのが通常なのだと思います。

 ついでに服装のことについて書いておきます。
 【富士山 服装】などで検索すると、「富士山頂は夏でも気温が低くなるので防寒着が必要」というようなことが書いてあります。
 それはもちろん嘘ではないですが、防寒着が必要なのはあくまで山頂付近であって、五合目、六合目で防寒着を着ることはまずありません。
 五合目付近であれば、「ゴールデンウイークに低山でハイキングをする格好」でいいんじゃないかと思います。

 必要なものをリュックに、そうでないものをキャリーバッグに詰め、それからキャリーバッグをロッジのコインロッカーに入れました。
 これで準備万端!
 と思ったのですが、念のためにもう一度チェックしたところ、キャリーバッグからタオルを取り出すのを忘れていました。
 富士山に登るのにタオルが必要ないとは思えません。
 仕方ない、ロッカーをもう一回開けるか、と思ったのですが…。

   

 キーにロッカーの番号が書かれていないんです(正確には書かれた番号が消えている)。
 確かにコインロッカーを借りる際に番号を覚えておけばどのロッカーに荷物を入れたかわからなくなるなんてことはないのですが、でも覚えていなかったからといって責められることではないと思うんです。
 だってまさかキーに番号が書かれていないなんて思わないし。
 手当たり次第にキーを鍵穴に突っ込んでみたんですけど、ロッカーがカチリと開くことはなく(ロッジのスタッフの方にももちろん聞きました)、結局タオル無しに富士山に登る羽目になりました(タオルの代わりにお土産屋さんで何枚か手拭いを買いました)。
 
 こうして自分の富士登山は不安な幕開けをしました。

                               続く。
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富士山に登ってきました、その6。

2024-08-16 20:43:33 | 旅行
 12日の朝は4:30に目を覚ましました。
 ツアーの集合は都庁大型バス駐車場に7:10だったので、5時起きでも充分間に合うだろうとは思ったのですが(ホテルのモーニングコールは5:00にお願いしていました)、万が一のことを考えて30分早起きしたのです。
 パリオリンピックの結果を知らせるテレビ番組を横目で見ながら荷物の最終チェックをしました。
 それと下着だけホテルでナイロン製のものに着替えました。
 5:30すぎ、ホテルをチェックアウト。
 さて、朝食ですが、本来であればホテルで朝食を食べたかったんですよね。
 プレミアホテル-CABIN-新宿って、朝食が「ぶりと野菜のしゃぶしゃぶ」なんですよ。
 めっちゃ美味しそうで食べたい!と思ったのですが、朝食の提供が7:00からだったので泣く泣く諦め、ホテルの近くにある【しんぱち食堂】で頂きました。
 このしんぱち食堂の西武新宿店は何と4:00から営業してますからね。
 っていうか、営業終了が27:00なので、何でいっそのこと24時間営業にしないのかが不思議です。笑。
 しんぱち食堂では「さば文化干し定食」を注文しました。

   

 これでいくらなのかというと、税抜き490円(税込み539円)なのです。
 驚異的に安いと言ってよいと思います。
 もちろん安かろう、不味かろうではなく、味も充分美味しかったですよ。

 東京、というか、新宿に行って不思議に思ったのは、提供されるサービスが高くないってことでしょうか。
 正確なところは存じませんが、新宿って日本でもかなり地価の高いところじゃないですか。
 地価の高いところで提供されるサービスってその分料金が高くなって当然だと思うのです。
 でも昨日の夕飯に食べたカバブサンドも、DOQUDOQUの会計も、しんぱち食堂の朝定食の値段も、どれもこれも九州に比べて高くない、、、というかむしろ安いんです。
 どういうカラクリになっているのか、自分にはとても不思議です。
 経済に詳しい人、どうして新宿で提供されるサービスが九州より安いのか、教えて♪

 朝食を食べ終えてから、都庁大型バス駐車場へと向かいました。
 いや、4:30起きで大正解でしたよ。
 5:00起きでも間に合わないということはなかったと思いますが、たぶん余裕はなかったですね。
 新宿歌舞伎町から、新宿駅西口、さらにそこから都庁までは結構な距離があり、キャリーバッグを押しながら歩いた自分は朝の6:30だというのにバス駐車場に着くころには全身汗まみれになっていました。

                                 続く。
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富士山に登ってきました、その5。

2024-08-15 20:55:36 | 旅行
 ケバブサンドを急いで平らげた自分は、19時に予約していた【怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店】へと向かいました。
 お店に着いたのは18:48ぐらいだったかな、けれど開店時間である19時まできっちりお店の前の階段で待たされました。
 19時になり、ようやく涼しい店内へと案内されました。

   

 スリラーナイトはプロの怪談師が怪談を聞かせてくれるバーです。
 二年前に新宿に行った際も足を運んだのですが、今回もお邪魔させてもらいました。
 自分が一番乗りでしたが、この季節だからでしょうか、お店はあっという間にお客さんで一杯になりました(人気店なので予約をして行った方がよいです)。
 この日の語り手は「底辺からの脱却怪談師」こと川口英之氏。
 さすがに語り口が上手い!
 自身の体験談なので話に信憑性がありました。
 呪いの日本人形ではなく、呪いのハルヒフィギュアってのがいいですよね。
 ただ、話のまとめ方に難があると思いました。
 あえて京アニと絡めなくてもよかった気がするけれど…。

 スリラーナイトを延長せずに切り上げ、次のお店に行くことにしました。
 次のお店というのは【ミスティックBAR DOQUDOQU】です。
 スムーズに行けたらよかったのですが、場所がわからず、一度ホテルに戻ってからフロントでスタッフさんに場所を尋ねました(実際ホテルからめっちゃ近かったです。

   

 DOQUDOQU、新宿でも一、二を争うぐらい入るのに勇気がいるお店だと思いますが、思い切って入ってしまうと実に居心地が良いバーなのです。
 それに価格がめっちゃリーズナブルなんですよ。
 一時間の間にソフトドリンクを二杯飲み、それとは別にスタッフドリンクを持ち、それで2300円って安すぎないですか。
 この前天神で飲んだとき、スタッフドリンク無しだったのに会計は軽く3000円を越えてましたけどね。
 もうちょっと長居をしてもよかったのですが、翌日のことも考え、一時間ほどでホテルに戻りました。

 ついでだから今回宿泊した【プレミアホテル-CABIN-新宿】のことも書いておきますね。
 プレミアホテル-CABIN-新宿、自分が調べた限り、お盆期間中新宿界隈では一番料金が安いビジネスホテルでした。
 しかもただ安いってだけでなく、冷蔵庫は静音タイプで使いやすく、テレビは寝ながら見るのにちょうどいい位置に配置され、「痒い所に手が届く」みたいな感じで利用しやすかったです。
 これで風呂着の空調がもう少し静かだったら言うことがなかったんですけど、、、それは求めすぎって奴ですね。
 そうそうこのホテル、朝食がめっちゃ美味しそうなんですよ。
 今回出発が早くて朝食が取れず、それが残念でした。

                          続く。
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富士山に登ってきました、その4。

2024-08-14 17:16:22 | 旅行
 新宿に戻ってきた自分は【東京都庁】へと向かいました。
 東京都庁、新宿駅西口からもチラッと頭を覗かせているのが見えるのですが(第一本庁舎?)、歩くと結構な距離があり、だいたい10分弱程度はかかります。
 東京都庁に着いてから最初に考えなければならないのは、北展望室と南展望室、どちらから見学するのかということです。
 どちらからでもいいような気がしますが、実は答えがあります。
 北展望室からです。
 なぜかというと入室可能時間が北展望室は9時30分から17時00分までで、南展望室が9時30分から21時30分までだからです。
 なので昼間であればどちらから見学しても問題はないってことですね。
 どちらから、と書きましたが、別にどちらも行かなきゃいけないということはありません。
 自分がどちらも行ってみようと思ったのは、どちらの展望室からでも眺めは大して変わらないという話を聞いたからでした。
 本当に眺めは変わらないのか、確かめたかったんですよね。
 そして実際行ってみた感想はというと、、、うん、確かに眺めは変わらない。笑。
 変わらないのは眺めだけでなく、内装やお土産品などもほぼ一緒でした。
 唯一の違いは南展望室にはピアノが置いてあるってことでしょうか。
 腕に覚えのある方は弾いてみてもいいかもしれません。
 自分が都知事だったら、北展望室と南展望室、コンセプトを異なるものにしますけどね。
 東京の今と昔とか、洋と和とか、そんな感じで。
 今のままなら見学するのはどちらか一方だけで良いと思います。

   

   

 写真は北展望室化に覗いた南展望室と、南展望室から除いた北展望室です。
 どっちがどっちか、わっかるかな?

 都庁を後にした自分は新宿駅西口へ、さらには新宿歌舞伎町へと向かいました。
 時刻も18時を過ぎようとしていたので、夕食を食べようと思ったのです。
 東京ではなるべく東京っぽいものを食べたいな、と思っていました。
 東京といえば何と言っても「もんじゃ焼き」ですよね。
 もんじゃ焼きの本場は月島や浅草になるのかな。
 出来れば本場で食べたいのは山々でしたが、そのためだけに月島や浅草に行っている暇はないので、新宿でもんじゃ焼きを食べることにしました。
 事前に【新宿 もんじゃ焼き】で検索して見つけた良さげなお店のHPのマップとにらめっこしながらそのお店を探すのですが、見つからない…。
 あれぇ、絶対ここら辺のはずなんだけどなと思いながら最終手段として、HPに乗っている電話番号に電話したら「おかけになった電話番号は現在使われておりません」とアナウンスされました。
 ・・・・・。
 あのさ、閉業すること自体は仕方ないと思うよ。
 誰も好きで閉業するわけじゃないだろうしうし。
 でも閉業したならしたでHPに「これまでのご愛顧、ありがとうございました」とか閉業の挨拶を載せておけばこっちは新宿の街を30分近くうろつく必要はなかったのに!
 
 代わりにこの日の夕食はケバブサンドを食べました。

   

 これがもう、めちゃめちゃ美味しかったです。
 このケバブサンドは如何にも「ザ・新宿」みたいなファーストフードで、東京っぽいものを食べたいと思っていた自分の望みを上手い具合いに叶えることが出来ました。
 もんじゃ焼きも食べてみたかったですけどね。

                            続く
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富士山に登ってきました、その3。

2024-08-13 08:55:10 | 旅行
 JR新宿駅から向かったのは【目黒寄生虫館】でした。
 寄生虫館、前から行ってみたかったのですが、二年前に目黒を訪れた際は時間が無くてホテル雅叙園東京にある「百段階段」しか行けず、寄生虫館に行けなかったのは心残りだったのです。
 JR目黒駅から寄生虫館までは歩いて行きました。
 大した距離でないと言えば大した距離ではないのですが、炎天下に歩くのはやはり地獄でした。
 寄生虫館は想像していたよりも小さな建物でした。

   

 その小さな建物の中は夏休みだからでしょうか、親子連れでごった返していて、とてもゆっくり見学しようという気にはなれませんてした。
 それでも展示品の目玉である日本最長のサナダムシなどは見ることが出来ました。
 
   

 さて、次にどこに行くか。
 「百段階段」にもう一度行ってみることも考えたのですが、ここはやはり一度も行っていない所に行ってみようと思い、【五百羅漢寺】に行ってみました。
 五百羅漢寺、よかったですよ。
 ただ、同じ「羅漢寺」であれば中津にある【羅漢寺】の方が歴史の重みのようなものは感じられたかな。
 ちなみに五百羅漢寺は写真撮影禁止だったので、写真は一枚もありません。
 写真撮影禁止の寺社ってちょくちょくありますよね。
 観覧者が多いから撮影を禁止にするというのならわかるんだけど、これといった理由も無しに撮影禁止にしている寺社は撮影オッケーにして得られる恩恵を考慮していないのでは、って思っちゃいます。

 JR目黒駅まではバスで戻りました。
 目黒駅までの上り坂を歩くとなるとさすがにきつすぎると思ったのです。
 ただバスに乗る際、運転手から「お客さん、料金を払ってください!」と注意されちゃいました。
 いや、別に無銭乗車しようと思ったわけじゃないから。
 九州のバスは下りるときに料金を払うから、そのまま乗ろうとしただけ。
 乗るときに料金を払うってことは乗った距離に応じて料金が決まるというわけではないってことなのかな?

 目黒駅から再び新宿へと戻りました。

                                 続く。
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富士山に登ってきました、その2。

2024-08-12 22:52:54 | 旅行
 飛行機を利用して驚いたのは、到着後の空港で預けていた荷物の引き取りは(スタッフが確認するわけでもなく)利用者が各人で勝手にするってことです。
 え、、、それで荷物の引き取り間違いってないの?と思ったものですが、ないからそういうシステムを採用しているんでしょうね。

 羽田空港からリムジンバスで新宿へ。
 新宿で「バス」というと「バスタ新宿」を思い浮かべますが、新宿でのバスの発着は必ずしもバスタ新宿ではないのです。
 例えば羽田空港行きのリムジンバスの発車はバスタ新宿ですが、羽田空港からの新宿での着車は新宿駅西口です。
 どうせなら統一してくれたらいいのにと思わないでもないですが、バスタ新宿もそこまでのキャパシティはないのでしょう。

 荷物を預けるために新宿駅西口からこの日宿泊する、歌舞伎町にある《プレミアホテル-CABIN-新宿》へと向かいました。
 新宿駅西口から歌舞伎町へ行くためには一旦東口に行かなければいけません。
 新宿駅西口から東口まで迷わず行けるようになりましたよ。
 ただ、西口から東口まで迷わず行けるようになったのは大回りのわかりやすいルートを通ったからです。
 本当であれば駅構内を通る最短ルートで行ければいいのですが、その最短ルートというのはいわゆる「新宿ダンジョン」なんですよ。
 新宿ダンジョンに足を踏み入れる勇気はこの時の自分にはありませんでした。
 西口から東口までの大回りのルートはわかりやすいことはわかりやすいのですが、ビルの外を通るのでめちゃくちゃ暑かったです。
 さらに東口から歌舞伎町まで重いリュックを抱え、さらにキャリーケースを押しながら行くのは本当に苦行でした。

 ホテルに着き、荷物を預けると、お腹が空いていたので、ホテルのスタッフの女性にお薦めのお店はないか尋ねました。
 すると彼女は自分でもよく行くお店として【富士そば】を教えてくれました。
 富士そば!
 福岡にはなかったので《ないですよね?)、東京っぽいお店で食べたかった自分にはちょうどよかったです。
 富士そばでは「生もずく冷やし特撰富士そば」を頂きました。

   

 不味くはなかったですよ。

 それから次の目的地へと向かうためにJR新宿駅へと戻りました。

                              続く。
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富士山に登ってきました、その1。

2024-08-11 21:19:18 | 旅行
 お盆休みの11日から13日にかけて富士山に登ってきました。
 自分は旅行好きで、二ヶ月か三ヶ月に一度はあちこち出かけているのですが、こんなハードでリスクのある旅行はこれまで経験したことがなかったですね。
 ハードな旅行になったのはメインの目的が富士登山だったからというのもありますが、それ以外の部分でもいろいろハードでした。

 11日は朝の4:30に起床しました。
 6:56鳥栖駅発の区間快速に乗って博多へ、そこから地下鉄に乗って福岡空港へと行きました。
 どーでもいいことですが、博多から福岡空港までは間に東比恵しか駅がないのに運賃が260円ってのは高くないですか。
 今回東京に行って、新宿から目黒まで間に4駅もあるのに運賃が180円だったので余計にそう思いました。

 空港に着いてまずチェックインしようとANAの自動チェックイン機へと行ったら9桁の確認番号の入力を求められました。
 え、手元にあるのは4桁の予約番号だけなんですけど…。
 有人のカウンターに行ったら、スタッフの女性からコンビニで支払った際のレシートに確認番号が書いてあったはずですと言われました。
 全然記憶にない…(今確認するとありました、確認番号)。
 それでも予約番号だけでもチェックインできないことはないようで、今度は免許証や保険証などの公的な身分証明書の提示を求められました。
 身分証明書、持ってきてない…(保険証のコピーなら持ってきてたけど)。
 やべ、早くも旅行が詰んだか、と思ったのですが、何とか予約番号だけでもチェックイン出来ました。
 皆さんはスムーズにチェックインしたかったら、ちゃんと確認番号を控えていきましょう、、、などと自分に言われなくても誰でもしてるとは思いますが。

 一応言い訳させてもらうと(言い訳ばかりの人生だよ)、二年前にスカイマークを利用した時は予約番号だけでもチェックイン出来たんですよ、、、などと開き直ってますが、もしかしたらスカイマークでも確認番号は必要だったかもしれません。

 というわけで東京へ行くのに二年前はスカイマーク、今回はANAを利用したわけですが、なぜスカイマークからANAに乗り換えたのかというと、お盆休みなどの繁忙期だとスカイマークもANAもさほど料金に違いがなかったからです。
 料金に違いがないなら大手の方がいいだろうと思ったのですが、今回ANAを利用して思ったのはANAもスカイマークもサービスに大きな違いはなかったです。
 むしろ、スカイマークに乗った時もらえたキットカットがANAではもらえなかった(現在はスカイマークでもキットカットの無料提供は終了しています)。
 今さらながらスカイマークのようなMCCとANAのような大手の違いって何なんでしょうね?

 まぁともかく福岡空港を飛び立って1時間45分後、無事羽田空港に到着しました。

                                         続く。
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ハワイ旅行についてあーだこーだ言ってる場合じゃない。

2024-07-18 20:49:23 | 旅行
 昨日の記事では来年行く予定のハワイ旅行について書きました。
 言いたいことはつまりハワイって一人でも楽しめるものなの?ってことです。
 一人でも楽しめる?
 ハワイには社員旅行で行くんじゃないの?と思われるかもしれませんね。
 ハワイには社員旅行で行くのですが、営業所単位で行くわけではないんですよ。
 営業所から時期をずらして一人ずつ行くので、営業所が違えば同じグループ企業に勤めていてもまったくの赤の他人なんです。
 コミュニケーション能力が著しく低く、また趣味嗜好も独特な自分が旅先で知り合ったばかりの赤の他人と仲良く行動が出来るとも思えない…。
 自由行動の日はおそらく単独行動になる可能性が大です。
 基本的に一人で行動することが多く、そのことを寂しく思ったり、不安になったりすることはないのですが、それも日本国内だからこそです。
 遠い異国の地ハワイで一人になるのは嫌だ…。

 などと愚痴っている場合じゃなかったです。
 来年のハワイ旅行の前に来月の富士登山まで一ヶ月を切っているのでした。
 不安になるとしたらどう考えてもまずはそっちからだろう…。

 めちゃめちゃ時間をかけて準備をしました。
 この夏、何人の方が富士山に登るかわかりませんが、準備期間の長さだけで言えば、自分は相当上位なのではないかって思いますね。
 ただ、時間をかけたのだから準備万端かというと全然そんな気はしなくて、確実に何か忘れている気がしてなりません(これからチェックしますが)。

 そうそう、この間スパッツを買いましたよ。
 スパッツといっても宇宙の風に乗るわけじゃなくて(それはスピッツ)、登山用の砂利除けですけどね。
 でも買うのが直前過ぎたので実戦デビューということになりそうです。
 我ながら手際が悪すぎるというか何と言うか。

 自分は旅行に出かけても朝食はコンビニでおにぎりを買ってそれで済ませる、というようなことはしません。
 旅先でも出来るだけまともなものを食べたいなと思っています。
 今回の富士登山では東京に前泊するのですが、その際《プレミアホテルキャビン新宿》というビジネスホテルに泊まります。
 このホテルの朝食がめちゃめちゃ美味しそうなんですよ。
 朝から「ぶりと野菜のしゃぶしゃぶ」とか、豪華すぎるじゃろ!と言いたくなるほとです。
 朝食が美味しいなら結構なことじゃないかと思うかもしれませんが、自分はこの朝食を食べられないんですよ。
 なぜかというとホテルの朝食の提供が7:00からで、バスの集合時間が7:10だからです。
 本当にどうにかならないものかと思いましたが、どうにもなりませんでした。

 でも朝はまともなものを食べたいのです。
 朝の6時から朝食を提供しているお店がないか、調べました。
 新宿は世界最大の繁華街ですから、朝食を提供するお店自体は数え切れないぐらいあります。
 でもどこも7:00からサービス開始というところばかりで…。
 仕方ない、朝食は吉野家で済ませるか、と思ったところで見つけました。
 《しんぱち食堂西武新宿店》が朝の4:00から朝食を提供していました。
 見つけておいてこんなことを言うのもなんですが、朝の4:00から朝食を提供する食堂ってどんな客層なんですかね?
 ともかく、12日の朝はここで朝食を食べようと思います。

 というようなことまで調べているのですが、何か忘れていることがあるような気がしてなりません。
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みんな、ハワイに行きたいかー!!(いや、それほどでもない)

2024-07-17 23:31:34 | 旅行
 来年の社員旅行の行先がハワイだということはすでにこのブログで一度ならず書きました。
 社員旅行の行先がハワイと聞いて、羨ましがってくれる人ってどれぐらいいるのでしょうか。
 どちらかというと、羨ましいという人より、よくこの円安の時代にハワイに行こうと思うなと半ば呆れる人の方が多いのではないでしょうか。
 少なくとも10人足らずのうちの営業所で積極的にハワイに行きたいという者は(自分も含め)皆無で、それは先日の社員総会後の立食パーティで同じテーブルだった人に聞いても同様でした。
 ついでに言っておくと、ハワイに行く気がないのはうちのお袋も同じでした。
 家族割りで行けるから安く行けるよ、と誘っても断固として首を縦に振ろうとはしませんでした。
 なぜ行きたくないのか聞いたところ、パスポートを持っていないから、だそうです。
 いや、海外旅行が趣味という人でもない限り、大概の人は海外旅行に行く前にパスポートを取得するものだから!
 まぁパスポート云々というのは表面的な理由なのでしょう。
 お袋ぐらいの年になると20時間近く飛行機に乗っているのがきついんでしょうね。

 かくいう自分はどうかというと、タダで行けるなら行ってもいいかって感じです。
 タダというか、正確には旅費40万円のうち、摘み立てから20万円、補助が20万円出て、それとは別に小遣いが7万円出るらしいです。
 でも四泊六日の旅で小遣いが7万円で足りるとはとても思えないので、残りは自腹ってことなのでしょうが、それがいくらかかるのか?
 考えると、「行かない」という選択肢を選ぶ人の方が賢いような気がします。

 自分は「アホ」なので行くつもりではあるのですが、行くつもりの自分にしてもそんなに積極的に行きたいわけではなくて。
 なぜ積極的に行く気になれないかというと、ハワイでやりたいことがあまり見つからないのです。
 一応ハワイに行ったら、パラセーリングをやってみたいなと思うのですが、どうも調べた限りではパラセーリングって二名一組で申し込むような感じなんですよね(はっきりとはわかりません)。
 パラセーリングをするには一緒に飛んでくれるパートナーを見つけなくちゃいけないのだとしたら、それだけで気が重くなります。
 一名でも申し込めるのかなぁ。

 あと実弾射撃もしてみたいけど、これも韓国に行った時にやってるからなぁ。

 といった感じで、周りに感化されて、一日ごとにハワイに行く気が失せていきます…。
 なので改めて宣言します。
 来年は頑張ってハワイに行くぞ!!
 まぁハワイって頑張っていくものでもないのだけれど…。
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8月の富士登山について。

2024-07-12 21:54:06 | 旅行
 どうすればいいんでしょうか、楽しみにしていた7月の由布院旅行が先日終わってしまいました。
 もう残す2024年の旅行は8月の富士登山だけになってしまいました…。
 あ、いや、計画を立てていないだけで9月以降もどこかに旅行に行くとは思いますけどね。笑。

 今年、何人ぐらいの人が富士山に登るんでしょうか。
 今調べたところ、2023年は7月1日から9月10日の間におよそ16万人(!)の方が富士山に登られたそうです。
 平均すると一日2222人が富士山に登っていることになります。
 今年はもっと多いでしょうね。

 その16万人+αの中で、自分はかなり長い時間をかけて富士登山計画を立てた方だと思います。
 何しろ富士山に登ってみたいなということは何年も前から思ってましたし、ツアー会社に富士登山ツアーの申し込みをしたのは今年の1月、飛行機のチケットを取ったのは2月でしたからね。
 そこまで早く行動した人もそうはいないんじゃないでしょうか。
 ただ、長い時間をかけて計画を立てたのだからそれだけ計画が完璧かというとそんなこともなく、どちらかというと、え、一ヶ月後に富士山に登るの?マジで?って思わずにはいられません。
 経験上、確実に重要な何かを見落としてるなって感じです。
 まぁ見落としていたらその時はその時ですね。
 とりあえず現在決まっていることをざっと書き出していきます。

 8/11、ANA 244に乗る(福岡空港を9:00発、羽田空港10:45着)
 福岡空港を9:00発ってことは福岡空港には8:00には着いていた方がいいんですよね?
 とすると、JR鳥栖駅を6:54に出る快速に乗らないといけないかなぁ。
 羽田空港に10:45に着いて、それから新宿にバスで向かうと着くのは12時ぐらいでしょうか。
 この日宿泊するのは【プレミアホテル-CABIN-新宿】というビジネスホテルなのですが、このホテルまではバスタ新宿から歩いてどれぐらいかかるんだろう…。
 そもそもバスタ新宿で下りるのが正解なんだろうか。
 ホテルに荷物を預けて、翌日の集合場所である《新宿駅西口・都庁大型バス駐車場(議事堂通り高架下》を確認し、それから都庁の展望室に登るつもりです。
 なぜ都庁に登るのかというと、新宿にあるからという理由も大きいですが、東京タワーや東京スカイツリーと違って登るのにお金がいらないから、ですね。
 都庁見学後、JRで目黒に移動し、【目黒寄生虫館】に行ってみようと思っています。
 ちなみにここも入館料は無料です。笑。
 新宿に戻り、夕飯に【のぶちゃん】にてもんじゃを食べ、19:00から【怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店】を訪問、体力的に余裕があれば【ミスティックBAR DOQUDOQU】にも行ってみるつもりです。

 一日目の予定はこんな感じですが、無理目な予定ではない、、、ですよね。
 まったく土地勘がないので、余裕のある計画を立てたつもりがそうでなかったりするのが怖いです。
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