この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

車が水没しそうになる。主に内側から。

2016-06-26 20:14:11 | 日常
 先週、九州は雨に祟られた一週間でした。
 まぁ梅雨の真っ只中なのですから、雨が降るのは当然なのですが、その降りっぷりがハンパなかったです。
 梅雨の雨って、「しとしと」降るイメージがありますが、先週の雨のそれは「どかどか」でしたからね。梅雨というより最早台風でした。


   

 家の近くを流れる川。普段は川底が見えるぐらいの水量なんですけどね。危うく溢れそうでしたよ。

 ま、それはいいんですが(いや、よくないけどね)。

 昨日、映画を観るために出かけようとして、車の後部座席に荷物を置いたとき、違和感を覚えました。
 何か変だ、、、何か、、、その違和感の正体にはすぐに気づきました。
 後部座席の足元の床があり得ないぐらいびちゃびちゃでした。


   

 何じゃこりゃああああああ!!!
 思わず松田優作になっちゃいましたよ。
 この日は映画を観終わった後、天神に行く用事があったんですけど、それももうぶっ飛んじゃいましたね。
 とりあえず映画を観て(それでも観た。笑。)、昼飯を食べた後、いつもお世話になっているホンダのディーラーに向かいました。
 ディーラーでの診断結果はというと、、、車の屋根のパッキン(?)がひび割れてそこから水が浸み込んでいるとのことでした。まぁ経年劣化って奴ですね。
 一応応急処置的にパテを塗り込んでもらったのですが、それでダメならより大掛かりな修理になるようです(最悪廃車)。

 何て言うか、、、いつかこの車ともお別れする日が来るということはわかっていたつもりですが、それもエンジン関係のトラブルとか、とにかく車が動かなくなってのことだろうと思ってました。
 しかしまさか屋根からの水漏れでそうなるかもしれないとは…。
 もちろんこのまま治れば乗り続けるつもりではありますが、どうなるんだろう?
 とりあえずびちゃびちゃの床に新聞紙を敷いて水を染み込ませています。
 治ってくれよ、我が相棒、まだまだ二人(一人と一台)で旅をしようぜ。
 完治しくれるのを祈るばかりです。
コメント
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